10月24日月曜日
大阪府咲洲庁舎にて
「大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議」
を傍聴してきました。
内容ははっきり言って
“聞くに堪えない”
“受け入れありき”
“最低最悪”
な検討会でした。
主に時間が割かれたのは
資料にある数値をどうやって割り出したか
というややこしい計算式の説明。
そいいえば何処かの偉い人が以前
主婦には数値そのものの意味もわからない。
との差別発言もありましたが。
そんな計算式など全く意味はないと思います。
そもそも計算式自体
どうごまかすかを
正当化するツールでしかない。
その中でも一番難解だったのが
がれき処理作業従事者の
年間限界被爆量と労働時間の計算式。
仮に高度で綿密なその計算式で
割り出せたところで
外部被爆の線量でしかありません。
作業従事者は飲まず食わずで作業しろ
とでも言うのでしょうか?
その外部被爆の線量ですが
セシウムの値で計算
10マイクロシーベルト/年以下
だそうです。
そして一般市民もその数値だそうです。
ここはさらりと流してましたが。
労働時間はたしか
(これに関してはメモを取れてないので正確ではありません)
年間250日8時間労働中の
半分が危険区域の仕事
だったと記憶しています。
そして資料の数値に関して
何度も繰り返し言われていたのが
“国が示した数値であり大阪府の考えではない”
とのこと。
国の示す数値が安全かどうかを
検討をする気はないようです。
もう1点何度もひつこく言っていたのは
セシウムは測定可能だが
ストロンチウムは測定が難しい
できたとしても正確かどうかは不明。
迅速法は2日でできるが
肯定法(漢字合ってる?)は1ヶ月以上掛かる。
予測はできるが100%ではない。
はなからやる気はないようです。
とした上で
大阪では50万トンの可燃物のみを受け入れる。
??はぁ?
受け入れるかどうかの検討会ではないのね。
8000ベクレル/kg
は埋め立てても大丈夫。
と言ってるのは環境省だよ~。
ということらしいです。
埋め立てにおいて線量限度は
セシウムの値で計算
10マイクロシーベルト/年以下
しか~し
この数値は
“最も楽観視した基本シナリオ”
だそう。
じゃじゃ~ん!!
“変動シナリオ”ってのがあって
集まったお偉いさん方も
100%予測&保障はできないので
300マイクロシーベルト/年以下
ってなんで急に30倍になるねん。
リスクは1シーベルト5%だって。
聞くに堪えないとは
このことね。
岩手県で試験的に焼却した資料があるから
って
断りも無く試しに燃やすなよ~。
作業従事者は管理区域内は線量計義務付け。
それ以外は関係ない。
ってこれまた
サラッと言って
誰もつっこまない。
モニタリングは要所要所を
全てのものを検査して安全確認は現実的ではない。
一同これにも無言。
なんの為の
検討会なんだよ~。
こんな内容でした。
ホント
時間の無駄。
しかし市民は関心をもっているんだ
とのメッセージを込めて
これからも
耳を傾けなければいけません。
嗚呼 書いててまたイライラ。
疲れちゃう。
よろしゅおあがり。
大阪府咲洲庁舎にて
「大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議」
を傍聴してきました。
内容ははっきり言って
“聞くに堪えない”
“受け入れありき”
“最低最悪”
な検討会でした。
主に時間が割かれたのは
資料にある数値をどうやって割り出したか
というややこしい計算式の説明。
そいいえば何処かの偉い人が以前
主婦には数値そのものの意味もわからない。
との差別発言もありましたが。
そんな計算式など全く意味はないと思います。
そもそも計算式自体
どうごまかすかを
正当化するツールでしかない。
その中でも一番難解だったのが
がれき処理作業従事者の
年間限界被爆量と労働時間の計算式。
仮に高度で綿密なその計算式で
割り出せたところで
外部被爆の線量でしかありません。
作業従事者は飲まず食わずで作業しろ
とでも言うのでしょうか?
その外部被爆の線量ですが
セシウムの値で計算
10マイクロシーベルト/年以下
だそうです。
そして一般市民もその数値だそうです。
ここはさらりと流してましたが。
労働時間はたしか
(これに関してはメモを取れてないので正確ではありません)
年間250日8時間労働中の
半分が危険区域の仕事
だったと記憶しています。
そして資料の数値に関して
何度も繰り返し言われていたのが
“国が示した数値であり大阪府の考えではない”
とのこと。
国の示す数値が安全かどうかを
検討をする気はないようです。
もう1点何度もひつこく言っていたのは
セシウムは測定可能だが
ストロンチウムは測定が難しい
できたとしても正確かどうかは不明。
迅速法は2日でできるが
肯定法(漢字合ってる?)は1ヶ月以上掛かる。
予測はできるが100%ではない。
はなからやる気はないようです。
とした上で
大阪では50万トンの可燃物のみを受け入れる。
??はぁ?
受け入れるかどうかの検討会ではないのね。
8000ベクレル/kg
は埋め立てても大丈夫。
と言ってるのは環境省だよ~。
ということらしいです。
埋め立てにおいて線量限度は
セシウムの値で計算
10マイクロシーベルト/年以下
しか~し
この数値は
“最も楽観視した基本シナリオ”
だそう。
じゃじゃ~ん!!
“変動シナリオ”ってのがあって
集まったお偉いさん方も
100%予測&保障はできないので
300マイクロシーベルト/年以下
ってなんで急に30倍になるねん。
リスクは1シーベルト5%だって。
聞くに堪えないとは
このことね。
岩手県で試験的に焼却した資料があるから
って
断りも無く試しに燃やすなよ~。
作業従事者は管理区域内は線量計義務付け。
それ以外は関係ない。
ってこれまた
サラッと言って
誰もつっこまない。
モニタリングは要所要所を
全てのものを検査して安全確認は現実的ではない。
一同これにも無言。
なんの為の
検討会なんだよ~。
こんな内容でした。
ホント
時間の無駄。
しかし市民は関心をもっているんだ
とのメッセージを込めて
これからも
耳を傾けなければいけません。
嗚呼 書いててまたイライラ。
疲れちゃう。
よろしゅおあがり。