全能神は真理です

全能神―主イエスの再臨

東方閃電が真の道であるなら、なぜ抑圧されるのか

2019-10-31 12:00:00 | ニュース

信仰ステーションの兄弟姉妹の皆さんへ、

  私はしばらく前から東方閃電の道について調べています。全能神の御言葉を読み、全能神教会福音映画やビデオを見ることで、神の三段階の働きの目的、神の受肉の奥義、神が各時代に異なる名をおもちになることの意義、聖書の内幕、賢いおとめとは何か、愚かなおとめとは何か、真に携挙されるとはどういうことか、終わりの日の神の裁きの働きがいかに人々を清め、変え、完全にするのか、そして人々の終着点と結末は何かについて学びました。それまで理解していなかった真理を多く理解するようになり、神への信仰と愛を取り戻しました。霊的な喜びをたくさん得ました。全能神の御言葉が真理であると知ったのです。それには権威と力があり、人間には発せられるはずがありません。聖霊から来る発言です。東方閃電が真の道に違いないと私は感じます。しかし宗教界の牧師や長老の中には、「もしそれが真の道ならば、なぜ中共にあれほど抑圧され、迫害され、非難されるのか」と言う人がいます。この点がよくわからないので、もっと探求したいと思います。

                                              陽(ヤン)光(グアン)

陽(ヤン)光(グアン)さんへ

  全能神の御言葉を読むことであなたが得た理解と経験はすべて聖霊の啓きと導きです。神に感謝!けれど、中国共産党政府の神に抵抗し、真理の敵である本質を見抜けなければ、牧師や長老たちがそうしたことを言うのを聞くと混乱してしまいます。それはまったく当然のことです。主イエスはかつて、「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」とおっしゃいました(マタイ福音書7:7)。神は信実な方ですから、純粋に求める限り、私たちが真理を理解することができるように神は啓いて導いてくださり、問題は解決できます。以下にはあなたの経験している混乱を私たちがどのように理解しているかを記しました。お役に立てれば幸いです。

 

真の道は昔から迫害されてきた

 

  宗教界のほとんどの牧師や長老は、「もし東方閃電が真の道ならば、なぜ中共政府にあれほど抑圧され、迫害され、非難されるのか」などと言います。彼らが言わんとするのは、真の道なら中国政府はこうしたことをしないだろう、ということです。この観点は真理に沿い、神の働きの事実に沿っているでしょうか。主イエスがこの世に降誕されたばかりの時を思い起こしてください。ヘロデ王は東方の三賢人から、ユダヤ人の王が生まれたと聞きました。ヘロデ王は自らの王位が奪われるのではないかととても恐れて不安になったので、ベツレヘム周辺にいる二歳未満の男子を皆殺しにせよと命じました。そして主イエスが出現なさり働き始められたとき、パリサイ人は主イエスに付き従うユダヤ教徒が増えていくのを見て、自分たちの地位と生活のことを懸念したため、主イエスが逮捕されてローマの総督ピラトに引き渡されるように仕向けました。ピラトは主イエスが何の罪も犯していないことを知っていましたが、自らの支配と地位を維持したいがために、パリサイ人と協力して、主イエスを十字架に付けさせたのです。明らかに、権力者たちは身分と権力だけを尊び、真理への愛がありません。彼らの本質は神と真理への憎しみです。主イエスは誕生された時から正式に働きを始められた時まで、支配層とユダヤ教指導者たちの非難と抑圧を絶えず受けられました。主の使徒と弟子たちでさえ、天国の福音を広めていたとき、支配者やパリサイ人に激しく非難され、逮捕され、迫害され、さらには殉教させられました。しかし今、主イエスは真の神ではなかった、その働きは真の道ではなかったなどと大胆にも誰が言うでしょうか。宗教の牧師や長老たちの見方に基づくなら、主イエスの働きもまた非難されるべきではありませんか。ですから、彼らのこの推論は少しも筋が通らず、人間的な観念と想像に過ぎません。真理と神の働きに完全に反しており、馬鹿げた見解です。

恵みの時代における神の働き

 

  それでは、東方閃電が真の道であるなら、なぜ中共政府にこれほど非難され、迫害されるのでしょうか。これは中共の「神に逆らう」という悪魔的本質と直接関わっています。中共政府が最も真理を憎み、神に逆らうサタン的政権であることは周知の事実です。中共政府は自らを、ヨーロッパに出没し、後に邪悪な理論である共産主義に発展した幽霊とさえ称しています。党によって惑わされ堕落した人々に神を否定させ、神に抵抗させ、「天と戦い、地と戦い、人と戦う」という悪しき道をたどらせます。中共政府が本物の悪魔であることは明白です。サタンなのです。1949年に政権に就いて以来、中共の行動は明らかにその悪魔的本質を露呈しています。教科書や有名人の思想や言論によって人々にじわじわと影響を与え、その結果、中国人民は無神論、唯物論、進化論、マルクス・レーニン主義といった異端と邪説を植え付けられています。中共は人々を強引に洗脳することで、神の存在や人が神に創造されたことを信じなくさせ、特に神が常に人類を養って育ててくださり、私たちの運命を支配されていることを信じなくさせます。代わりに、党を崇拝させ、従わせ、その賛美を歌わせます。その上、その無神論的な独裁体制を強化するために、宗教信仰を迫害し、狂ったようにキリスト教徒を抑圧して逮捕することに手段を選びません。その政権の初期から、中共は宗教信仰を厳しく取り締まり、教会を禁止して閉鎖し、キリスト教を邪教と指定してきました。無数の聖書が没収されて廃棄され、多くの欧米の宣教師が国から追放されたり、さらには逮捕されたり、死ぬまで迫害されたりしました。たくさんの家庭教会の指導者たちが投獄され、「更生」を余儀なくされました。1970年代後半になると、中共は民主主義諸国の援助と支持を得るために、もはや信仰に反対しないと国際社会に約束しました。憲法に中国人民は「信仰の自由を享受する」と書き加え、全国に三自愛教会を建て始めました。外部の目をごまかすために信仰の自由の旗を振りながら、その裏では家庭教会への狂乱した攻撃と弾圧を決してやめませんでした。信者を逮捕し迫害し続けたのです。この間、数え切れないほどのキリスト教徒が逮捕され、拘留され、過酷な労働を強いられ、刑を宣告されました。障害や死亡に至るほど残忍に拷問された人さえいます。これは中国国内でも海外でも一般に認知された事実であり、検証可能な事例があります。

  特に、終わりの日のキリスト、全能神が中国に出現し働き始められた1991年以来、神を純粋に信じて真理を愛し神の出現を待ち焦がれる人のあいだで、全能神の御言葉を読み、「御言葉には権威と力があり、すべて真理の表現で、神の御声だ」と断定する人が増え続けています。彼らは次々に終わりの日の全能神の働きを受け入れ、神の御座の前に戻りました。終わりの日の全能神の福音は中国本土全体に伝えられ、海外の多くの国と地域にも広がっています。全能神教会は世界中の多くの国で設立されました。全能神教会の急速な発展と成長を目にすることは中共にとって恐ろしいことでした。全能神の御言葉が全人類に広まり、万人が全能神に立ち返り、御言葉から真理を理解し、中共の邪悪で反動的な本質を見抜くことをとても恐れたのです。中共の真理を憎み、神に逆らう悪魔的な素顔が完全に白日の下にさらされ、全人類が党を拒み、踏みつけるでしょう。中国での足場がなくなるばかりか、他国の人々に嘘をついて害を加え続けることは特に不可能になります。そうなると、世界を完全に制覇するという中共の野望は消し去られます。中共が全能神が表されたすべての真理に対してこれほど極端な憎しみを抱いているのは、このためです。中共が全能神を憎むのは、このためです。ここ数年にわたって、中共は全能神教会を一掃するという目的で、宗教高級会議を開き、キリスト教の抑圧と撲滅を党内の主要な政治的課題としています。特に習近平が政権を握って以来、「キリスト教中国化」と「キリスト教共産化」が推進されています。全国各地で、家庭教会が容赦なく弾圧され、取り締まられてきました。至る所で教会が取り壊され、公認の三自愛国教会さえもほとんどが潰され、聖書が公の場で販売できなくなりました。宗教信仰が目に余る程ほど蹂躙されています。特に全能神教会に属すキリスト教徒には、「取締が終わるまで兵は撤収させない」、「まとめて捕らえ、まとめて抹殺」という政策が厳しく適用されています。それによりキリスト教の弾圧は史上かつてない域に達しています。全能神に対する中共の反対と非難はヘロデ王すら凌駕しています。中共は中国に無神論区域を確立することを意図し、神の働きを一掃することを空しくも夢見ています。その目的は、自らの赤い政権を維持し、中国人民を永久に支配し、虐げ、搾取し、害を加えることです。挙句の果てには中国人民を死ぬまで拷問し、地獄に引きずり落とします。神と真理をこれほど憎む国で働かれている全能神が中共政府の弾圧、非難、中傷、冒涜の対象となられているのは不思議ではありません。主イエスははるか以前に「そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである」(ヨハネ福音書3:19)とおっしゃいました。またヨハネの第一の手紙第5章19節には「全世界は悪しき者の配下にある」とあります。

  ですから、真の道であるか否かは、ある国の政府がそれを非難したり抑圧したりするかに応じて考えることはできません。そうではなく、神が表された真理と行われた働きに基づいて判断されるべきであり、これが正しいやり方です。中共には真理がなく、中共が語ること、なすことはすべて天に反し、神に背いています。中共は真理を憎み、神に抵抗し、神の義なる罰を受ける運命にある悪魔サタンです。私たちを愚か者にする中共の噂と嘘に耳を傾ければ、私たちは主の出現と働きを受け入れることができなくなるばかりか、中共と一緒に悪事を犯したことになり、そのため最終的には神の罰を受けることになります。

 

真の道か判断するための原則

 

  神の御言葉に述べられています。「真の道を探求する上での最も基本的な原則は何だろう。あなたは、この道に聖霊の働きがあるかどうか、それらの言葉が真理を述べているかどうか、誰について証しされているのか、それが何をもたらすか、といったことを調べなければならない。真の道と偽りの道とを判別するには、いくつかの基本的な知識が必要だ。最も基本的なことは、そこに聖霊の働きがあるかどうか、ということである。人間の神への信仰の真髄は神の霊を信じることであるからだ。そして、受肉した神への信仰でさえ、その肉が神の霊の体現であることに基づいている。だから、そうした信仰はなおも聖霊への信仰であるということになる。霊と肉の間には違いがある。しかし、この肉体は霊から来たものであり、肉となった言葉であるのだから、人間が信じるのは、なおも神に内在する実質なのだ。そこで、それが真の道であるかどうかを区別するには、何よりもまず、そこに聖霊の働きがあるかどうかを見て、その後で、その道に真理があるかどうかを見るのだ。」(『言葉は肉において現れる』の「神とその働きを知る者だけが神の心にかなう」より)「このようなことを考察するのは難しいことではないが、わたしたちそれぞれにこの真理を知ることが要求される。受肉した神は神の本質を有し、受肉した神は神による表現を有する。神は人間の姿になるので、なすべき働きを打ち出し、神は人間の姿になるので、自分が何であるかを表して、人に真理をもたらし、人にいのちを与え、人に進むべき道を示すことができる。神の本質を含んでいない肉体が受肉した神ではないことは間違いなく、これについて疑う余地はない。受肉した神かどうか調べるためには、その人が表す性質や話す言葉からそれを決めなければならない。つまり、人間の姿になった神かどうか、それが真の道かどうかは、その人の本質から判断しなければならない。そこで、人間の姿になった神かどうかを決定するとき[a]、鍵となるのは、外見よりもむしろその人の本質(働き、言葉、性質、その他いろいろ)に注意を払うことである。」(『言葉は肉において現れる』の「序文」より)

  全能神の御言葉は、真の道と偽りの道を識別するための基準を私たちに与えてくれます。真の道には聖霊の働きと真理の表現があります。神によって表された真理は、私たちが命において必要とする糧を施してくれます。それにより私たちは万事において実践の道を得られ、加えて、堕落した性質を変えていただくことができ、神が私たちに要求なさる現実を生きることができます。

  終わりの日のキリスト、全能神が出現なさり、働かれています。全能神は数百万語もの言葉、すべて真理であり、人類を救うための神の六千年の経営計画の奥義を完全に明かした言葉を発せられました。御言葉のおかげで私たちは神がいかに律法の時代に人々の生活を導かれたのか、主イエスがいかに恵みの時代に人間の贖いの働きをなさったのか、そして今、神の国の時代において神がいかに人々を裁き、罰し、清め、変えられるかを理解することができます。御言葉はまた、私たちがこれまで理解できなかった真理の奥義をすべて明らかにし、神がなぜ救いの働きをするために肉となられたのか、なぜ異なる名をおもちになるのかを教えてくれます。サタンがいかに人々を堕落させ、そして神がいかに人々をお救いになり、神が誰を救い、誰を排除なさるか、人類の将来の終着点と結末は何か、人々が完全な救いを得て天国に入ることをいかに求めるべきかなど、あらゆる真理を御言葉は教えてくれます。これらの真理は人々を徹底的に清めて、変えることができるのであり、私たち堕落した人として必要としているすべてです。それらを通して私たちは神に完全に救われることができるのです。終わりの日の全能神の働きと御言葉は、聖書の預言を完全に成就します「さばきが神の家から始められる時がきた」(ペテロ第一の手紙4:17)「父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである」(ヨハネ福音書5:22)「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。」(ヨハネ福音書16:12-13)

  加えて、もし真の道であれば、それには聖霊の働きがあります。堕落した人間や悪しき勢力がいかに抵抗、非難しても、神の働きの進みを止めることはできません。それは主イエスがユダヤで働かれていた時と同じです。主イエスはローマ政府とユダヤ教による非難と抑圧を受けられましたが、主の福音はそれでも宇宙の隅々まで広がり、キリスト教の教会は世界中に設立されました。今や主イエスの御名を誰が知らないでしょうか。同様に、現在の全能神の働きも中共政府の狂ったような非難と抑圧の対象となっていますが、神の福音はそれでも中国本土全体に広がっています。これは輝かしく空前絶後であり、何百万もの人々が全能神の御名のもとに来ており、神はご自身と心を一つにした人々の集まりを得られました。全能神教会の福音サイトは全世界に公開されています。全能神の御言葉は二十数言語に翻訳され、インターネット上に掲載されており、世界中で真の道を求め学んでいる人々が読むことができます。全能神の御名への賛美はますます増えています。全能神の御言葉にあるとおりです。「誰も神の全能性を推し量ることはできない。神を敵と見なす国、中国で、神は決してその働きをやめてはいない。それどころか、ますます多くの人々が神の働きと言葉を受け入れている。神は人類の一人一人を救うためにできる限りのことをしているからである。……神の働きは強く打ち寄せる大波のようなものである。誰も神を引き留めることはできないし、誰も神の歩みを停止させることはできない。」(『言葉は肉において現れる』の「神は全人類の運命を支配する」より)

  ひとたび真の道と偽りの道を見分ける原則を理解し、中共の真理を憎み、神に抵抗する悪魔的本質をはっきり見極めれば、もはや中共の噂と嘘に惑わされることはありません。ですから、サタンの噂と邪説を前にしても、神への崇敬の心を保ち、神に頼り、神に目を向け、真理を求める限り、神は私たちが真理を理解してサタンの策略を見破れるように啓き、照らし、導いてくださいます。

  陽(ヤン)光(グアン)さん、以上が本日の交わりです。あなたにとって有益であったならば幸いです。他に何かご質問があれば、いつでもご連絡ください。一緒に探求し、話し合いましょう。神のお導きに感謝!

                                              信仰ステーション

 


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