西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

プラごみを減らすために、まず!

2019-06-26 23:46:43 | ECOか・ケチか・節約か

海外ニュースで見たのたが…。

たしかタイの、僧侶がプラごみ問題に危機感を抱き。
お布施として空きペットボトルを寺院で受け取り!

繊維として再生、綿もまぜて。
僧衣を作っている!

意識を高めようということなのだが…。

暑そうな地域だから、
(暑くないのかしら…)
と思いつつ、見ていたら。

『オール再生プラの繊維だと、暑くて着られないので、綿を混ぜているそうです』
やっぱりー???
フリース作るような素材だもんね???

それと…お布施に持ってきた人が、なんか熱意をもって、
「いいと思います。また集まったら持ってきます」

だ、大丈夫かな、この取組み???
ゴミ、増やさないかな???

ワタシの記憶が確かなら。
タイの男性は、生涯に一度は出家するんだそうで。
(あの、洞窟から出られなくなったサッカー少年たち。
唯一の大人、コーチの青年も出家経験があって、瞑想の知識と経験があった…ような…)

托鉢も、さかん。
ところが、施される食べ物がハイカロリーで、僧侶たちが、生活習慣病になりそう、とか…。

でも、あの洞窟救出の周辺を報道で見た感じ、「男性が一度は出家」、いいかも。
「兵役」より、いいかも!

と、とにかく。

プラをどうにかしようという、お気持ちは尊い。
しかし…「また持ってきます!」と言ってた一般のひと、お布施にするために、余計にペットボトルを買うんじゃない!?とゆー危惧と。

お金と手間かけて、プラを再生しても…僧衣はまた、劣化したプラスチックになっていくんじゃない???

などと。
純真な人たちの行いを、ゆがんだ気持ちで見てしまって、申し訳ございません…。

しかし。
誰やら、あまり歓迎されていない日本の学者が、
「石油は全部いったん製品にして、そのあと、全部燃やせばいい」
と主張していた…。

燃やして、マイクロ・プラスチックにならないなら、その方がいいかもしれない!
再生するにも、エネルギーとコストがかかる!

プラを分けた結果、燃えるゴミの生ゴミ率が高くなり、燃えにくく、「油かけて焼いてる」と聞いたこともあって!

どっちが正しいのか、近々に知りたい、てことと。

…ワタシが若い頃は、まだペットボトルがなかった。
もちろん、今、必要に応じて便利に使っている。

が、なかった時代は、それが当たり前。
麦茶を作り、でかけるときは水筒を持った。

何故、今、こんなに空き容器が大量に???

製造する数の方を制限したらどう?
年ごとの人気投票・売上高で、ドリンクごとに、来年作っていい数を割り当てる、てのは、どうだろう???

賞味期限の来ちゃったドリンク、売れなかったドリンクのペットボトルも、結局ゴミになる…。
安く作れること自体が、問題かもよ。


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1 コメント

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Unknown (プチトマト)
2019-06-29 02:12:55
今晩は。
適切な
処理方法を 遵守する方法がいいと思います。
ルールを守りましょう!!
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