海外ニュースで見たのたが…。
たしかタイの、僧侶がプラごみ問題に危機感を抱き。
お布施として空きペットボトルを寺院で受け取り!
繊維として再生、綿もまぜて。
僧衣を作っている!
意識を高めようということなのだが…。
暑そうな地域だから、
(暑くないのかしら…)
と思いつつ、見ていたら。
『オール再生プラの繊維だと、暑くて着られないので、綿を混ぜているそうです』
やっぱりー???
フリース作るような素材だもんね???
それと…お布施に持ってきた人が、なんか熱意をもって、
「いいと思います。また集まったら持ってきます」
だ、大丈夫かな、この取組み???
ゴミ、増やさないかな???
ワタシの記憶が確かなら。
タイの男性は、生涯に一度は出家するんだそうで。
(あの、洞窟から出られなくなったサッカー少年たち。
唯一の大人、コーチの青年も出家経験があって、瞑想の知識と経験があった…ような…)
托鉢も、さかん。
ところが、施される食べ物がハイカロリーで、僧侶たちが、生活習慣病になりそう、とか…。
でも、あの洞窟救出の周辺を報道で見た感じ、「男性が一度は出家」、いいかも。
「兵役」より、いいかも!
と、とにかく。
プラをどうにかしようという、お気持ちは尊い。
しかし…「また持ってきます!」と言ってた一般のひと、お布施にするために、余計にペットボトルを買うんじゃない!?とゆー危惧と。
お金と手間かけて、プラを再生しても…僧衣はまた、劣化したプラスチックになっていくんじゃない???
などと。
純真な人たちの行いを、ゆがんだ気持ちで見てしまって、申し訳ございません…。
しかし。
誰やら、あまり歓迎されていない日本の学者が、
「石油は全部いったん製品にして、そのあと、全部燃やせばいい」
と主張していた…。
燃やして、マイクロ・プラスチックにならないなら、その方がいいかもしれない!
再生するにも、エネルギーとコストがかかる!
プラを分けた結果、燃えるゴミの生ゴミ率が高くなり、燃えにくく、「油かけて焼いてる」と聞いたこともあって!
どっちが正しいのか、近々に知りたい、てことと。
…ワタシが若い頃は、まだペットボトルがなかった。
もちろん、今、必要に応じて便利に使っている。
が、なかった時代は、それが当たり前。
麦茶を作り、でかけるときは水筒を持った。
何故、今、こんなに空き容器が大量に???
製造する数の方を制限したらどう?
年ごとの人気投票・売上高で、ドリンクごとに、来年作っていい数を割り当てる、てのは、どうだろう???
賞味期限の来ちゃったドリンク、売れなかったドリンクのペットボトルも、結局ゴミになる…。
安く作れること自体が、問題かもよ。
適切な
処理方法を 遵守する方法がいいと思います。
ルールを守りましょう!!