支援物資の搬出

2011年03月19日 | 日記

3月18日は東日本大地震から一週間がたちました。

日々増える犠牲者の数に心が痛みます。

しかし、少しづつ良いニュースも聞かれるようになり、着実に歩みを進めているのです。

 

そんな中、災害地で盗みを働くなどと言う、心無い人たちがいるのを聞いて。辛い気持ちにもなります。

町は荒れても、人の心だけは荒れないでほしいと心から願っています。

 

そんな中、成田商工会議所青年部の方々が支援物資を送る事を実施するとのお話を頂きましたので、お手伝いをさせてもらいました。

成田市内で活動する同年代の団体で、成田JCのメンバーも加入していて、成田JCOBの方々も多く所属されているのでとても付き合いが深い団体です。

 

商工会議所青年部の方々の考えはとても素晴らしく、是非私も勉強させてもらえればと思い参加しました。

急きょの声掛けにも拘らず、多くの成田JCメンバーが来てくれましたし、少年の翼のリーダー達も手伝いに来てくれました。

 

川村委員長は仕事中にもかかわらずブルーシート等を持ってきてくれました。

 

大活躍の福森さん

 

商工会議所青年部の山本さん。

本当に沢山の支援物資が市民の方から届けられました。

 

去年の翼のリーダー達も手伝いに来てくれました。

おばさま方と楽しく、仕分けをしていました(笑)

流石、女子!

 

大竹君に田口さんに後ろから阿部さん。

大竹君はこの日もビーチサンダルでした(笑)

田口さんは看護士さん、長崎のカステラ屋さんの娘さんです。

阿部ちゃんはアルボルにいます(笑)

 

川村副委員長はずっと見つめています(笑)

何か気になる成分でもあったのか?

ちゃんと仕事しろ!

 

今年のリーダーの石井さんも大活躍です。

設楽君もお茶を持ってきてくれました、仕事中にもかかわらずありがとうね~

鈴木さんも支援物資を持ってきてくれましたよ。

 

今年のリーダーと去年のリーダーが大活躍でした。

リーダー達は本当に頑張ってくれました。会場の中でも一番頑張ってくれてました。

こんなに意識が高く、奉仕の精神の高い若者と一緒に過ごせたこと、そして過ごせるを本当に幸せに感じます。

そしてそんな彼らに我々が多くのことを伝えられなくてはならないのです。

 

市長も激励に。

 

 

朝10時から始まった支援物資の梱包も5時に終わり、車両に積み込みをしました。

 

 

 

並べられた支援物資をバックに。

商工会議所青年の山本さんもなぜか一緒(笑)

 

 

今回の支援物資の搬出のて手伝いをさせてもらって気付いたこと、学んだことが沢山ありました。

 

何よりも、人の力って凄いな、日本人ってスゲーなって。

被災地でもある成田にも関わらず、多くの支援物資が集まりました。

 

何かをしてあげたいと言う気持ちを本当に多くの人々がいるんだと再確認しました。

しかし個人では中々行動に移すことが難しいようで、きっかけが必要なのであると感じました。

この気持ちを我々成田JCが形にしていかなくてはならないのです。

 

我々はもっと出来るはずです。

そして、やらなくてはなりません。

子ども達の未来のためにも我々が仕組みづくりをしていく事が我々の使命だと気付かせてもらえる瞬間でした。

 

また皆と議論をしていきたいと思います。

みなさん、お疲れ様でした。

 

 

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