３月１６日は旭市に支援物資を届けてきました。
取引先から土嚢袋をなんとか分けてもらうことが出来、また会社にあった使い古しですが角スコップを私に行きました。
仕事帰りによったホームセンターにも土嚢袋があり、合計１０００枚まで増やすことが出来ました。
諸岡専務のオールメールでの呼びかけに馳せ参じてくれた小泉委員長、佐瀬君。
会社にあったものをもってきてくれました。
こういう気持ちが本当にありがたいです。
支援物資を届けると言う事は、物を届けるのではなく、心も一緒に届けるのだと思います。
なので、我社まで持ってきてくれたこの二人も拉致する事に(笑)
私の車では下手すると押しながら帰ってくることになる可能性があった為、原副理事長の超TNP車のプリウス号に出動してもらいました。
４人の男が乗ってもTNPのプリウス号、さすがです。
旭市の入り口のホームセンターで土嚢袋をもっと調達できないか？と寄って行きましたが、全くありませんでした。
本当に必要なものが無い状態のようです。
そして、日が落ち始めた５時半頃に旭市保健福祉センターに到着しました。
高野理事長がわざわざお出迎えしてくれました。
今日は結構大きな余震があった為、途中で作業が中止となった中、わざわざ待っていてくれました。
お疲れの中、本当にありがとうございました。
高野理事長は疲れの顔も微塵も見せず笑顔を絶やさずにいるのを見て、凄いな～と思いました。
理事長が皆の支えになっているんだなと思いました。
こんな時こそ人々の希望になれるような存在で我々もありたいと思います。
こういう時にこそ、その人の人間力が問われるのでしょう。
私もそうありたいです。
まだ旭市には多くの避難者がいるようで６００名以上の人が避難を強いられているようです。
まだこのセンターも断水状態でトイレもままならない様子。
本当に大変な状況下で皆頑張っていました。
物資を届け、ちょっと市内の状況を視察しに行きましたが、海岸沿いやその近くはもう言葉では表せないような状況です。
少しでも力になれないかと本当に思いました。
みんな、大事な仲間の応援してあげてください。
皆さん、お疲れ様でした。
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