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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

食うべからず

2008-07-26 07:00:41 | 不動産鑑定
本日の天気は

ストレスを感じると、ついついお菓子とかに手を出してしまい、気がついたらストレス太り、なーんてことを日夜繰り返しているわたくしめ。

なんかねー、食べると幸福感が得られるような気になっちゃうんすよねー。

んが、しかし。

テキサス大学サウスウェスタン・メディカル・センターの研究者マイケル・ルター氏らによると、

「ストレスにさらされているときは、空腹感を満たさない方がストレスを緩和できる」

らしいです。

空腹時、人間の胃からはグレリンという物質が分泌され、これが脳に伝達されて空腹感を覚えるそうです。

ところが、このグレリン。ストレス時にも同様に分泌されることがわかったらしいんですね。

てことは、実際にはハラ減ってないんだけれども、減ったような、もしくは満たさなきゃっちゅー欲求がフツフツと沸いてくるのも、これまた自然な流れだったんですな、エネルギーが充分足りているにもかかわらず、ですよ。

ここで、同氏は、そもそもグレリンって物質は”空腹ホルモン”じゃなく、”ストレス緩和ホルモン”なんじゃないかとおっしゃってるんですね。

だから、このストレス緩和ホルモンの血中レベルが高ければ高いほど、ストレスに打ち克つことができるし、結論として幸せでいられるんじゃなかろうかと、こう述べられてます。

いままで、そのストレスを解消するためにお菓子など食べていた行為が、実はストレス緩和ホルモンを逆に減らす行為に他ならなかったってのには

ま、そーはいっても、ストレスが溜まっている状況で、何も食べず、そのままのシチュエーションで過ごすってのも解決策にならないでしょうから、ある種の気分転換、たとえば外気にあたるだとか、運動するだとかってのは必要でしょう。

けど、いつも幸せでいるためには、少なくとも食べ過ぎには注意ってことなんでしょうね。肝に銘じます。

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