本日の天気はと
いよいよ今日で8月も終わり。
一方、わたくしめの夏はまだまだこれからですし、昨日は水とアルコールを浴び、気持ちのみ若干ロッケンローなヲトコの子に戻った感じもありますが、本日はその浮かれた気分を冷ます(ん?醒ます?)意味で、御静養第一弾に飛び出す所存。
いまのウチにアタマん中を整理しなきゃなんないこともあるしね。
っていうのも、先般も某金融機関の役員の方と世間話をしてた際、
「結局、いまの状況だと、どーしたってカネを引き出させる政策を打ち出すしか方法はないし、このままじゃ大半の企業・消費者が耐えられなくなるだろう。」
って話題になりまして。
今回の税制改正に向けた各省庁の要望書の中身にしたって、毎度のごとく、期限切れが迫ってる各種特例措置、たとえば、登録免許税の軽減措置だったり、省エネ改修特例だったり、はたまたリート・SPCの不動産取得税や都市再生促進税制だったりの延長案がわんさか盛り込まれておりました。
中でもデカイなーと思うのは、昨年と今年中に取得した土地に関する「将来譲渡益の繰り延べ控除」と「将来譲渡益特別控除」の延長っすかね。
われわれが不動産を評価する際にも、その理論の根本的な原理の中に「予測の原則」ってのがあって、これが先行き不安定な折には極めて強く市場価値に反映されてしまいます。
どうしたって不透明な景気であれば、下押し圧力が強くなるし、それはすなわちバブル崩壊以降の最安値まっしぐらを意味するんですから、そりゃもう是が非でも住宅投資の先行き不安材料を取り除かなきゃなんないのは自明の理です。
耐震基準適合証明なんかも、もっと簡素化したモンで運用してかないと量自体が増えていかないと思うし、とにもかくにも、国の施策が最もモノを言う時期にきてるってことは間違いない。
逆の言い方をすれば、そうしなければ収拾のつかない二番底がやってくるといっても過言じゃないでしょう。
われわれ個々のチカラで出来ることを、一生懸命、いままでも、そしてこれからも続けていくのはトーゼンなんですが、本当の意味でのお力添えを、国民みなさんが心の底から望んでいる大事な時期だってのをね、政治家・省庁等々の方々によくよく御理解いただきたいところです。
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いまのウチにアタマん中を整理しなきゃなんないこともあるしね。
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「結局、いまの状況だと、どーしたってカネを引き出させる政策を打ち出すしか方法はないし、このままじゃ大半の企業・消費者が耐えられなくなるだろう。」
って話題になりまして。
今回の税制改正に向けた各省庁の要望書の中身にしたって、毎度のごとく、期限切れが迫ってる各種特例措置、たとえば、登録免許税の軽減措置だったり、省エネ改修特例だったり、はたまたリート・SPCの不動産取得税や都市再生促進税制だったりの延長案がわんさか盛り込まれておりました。
中でもデカイなーと思うのは、昨年と今年中に取得した土地に関する「将来譲渡益の繰り延べ控除」と「将来譲渡益特別控除」の延長っすかね。
われわれが不動産を評価する際にも、その理論の根本的な原理の中に「予測の原則」ってのがあって、これが先行き不安定な折には極めて強く市場価値に反映されてしまいます。
どうしたって不透明な景気であれば、下押し圧力が強くなるし、それはすなわちバブル崩壊以降の最安値まっしぐらを意味するんですから、そりゃもう是が非でも住宅投資の先行き不安材料を取り除かなきゃなんないのは自明の理です。
耐震基準適合証明なんかも、もっと簡素化したモンで運用してかないと量自体が増えていかないと思うし、とにもかくにも、国の施策が最もモノを言う時期にきてるってことは間違いない。
逆の言い方をすれば、そうしなければ収拾のつかない二番底がやってくるといっても過言じゃないでしょう。
われわれ個々のチカラで出来ることを、一生懸命、いままでも、そしてこれからも続けていくのはトーゼンなんですが、本当の意味でのお力添えを、国民みなさんが心の底から望んでいる大事な時期だってのをね、政治家・省庁等々の方々によくよく御理解いただきたいところです。
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