二日酔いと熱中症

本日の天気はと

この季節、海へ山へ！！じゃなく、現地や物件調査に出掛けることの多い我が社員達。

昨夜は比較的過ごし易い気候でしたが、さりとて気をつけなきゃならないのが熱中症。

一昨日までは、連日３５度以上の猛暑、加えて２５度以上の熱帯夜で、熱中症で倒れる人が増えてるっていいますからね。マジで注意しないと。

んで、注意する時間帯としては、午前１０時から午後２時。

この間はなるべく外で動かない方がベター。

かといえ、それでも動かなきゃなんないってときもありますがね。

そもそも熱中症は脱水症状が進んだ状態なんで、二日酔いなんかしてたらアウト。

また、極度の脱水は脳の血流を阻害し、場合によっては脳梗塞をも引き起こしかねません。

外出時であろうが室内であろうが、とにかくコノ季節だけはムリせず、疲労感を感じたら、なるべく早い段階で涼しい場所で休憩し、こまめに水分をとったり霧吹きなんかで涼をとったりするのが望ましいでしょう。

わたくしも浦安ネズミーで仕入れた霧吹型扇風機を、今年は持ち歩いた方がヨサ気かも。

受験なみなさまにおかれましては、あともうちっとなので、涼しく快適にお過ごし下さいませ。

さてと。

魔の時間帯に差し掛からないよう、早速フィールドワークはじめましょうかねぇ。


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あらたな偽装

本日の天気はと。昨夜の雷雨はビックリでしたね。

さて、8/8開会式入場の順番が日本は23番目ってことで、比較的早くみれてよかったな、と。ふつーに楽しみです。

とはいえ、やはりまだまだ当地ではテンヤワンヤのご様子。



上の写真の建物は、内部の骨組みだけで工事が中止となった模様。

その理由は、五輪用の大気汚染対策の一貫としてってことらしい。

ところが、ここからがやはり当国のスゴイところ。

なんと、見た目が悪いってんで、四方にシースルーのエレベーターやお客さん、ガラス窓まで描きこんだ壁紙を張りつけ取り繕ろったんですって

なんでも遠目には本物のように見え、隣のホテルの従業員曰く、「景観対策はばっちり」とのこと。

昨今さまざまなところで偽装問題がございますが、ま、これくらいならいいんじゃないっすかね。

けど、片○×○き様HPの顔面偽装は如何なものかと。。。

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見栄？

本日の天気はとちょっと

経済財政白書に拠ると、この度の原油・原材料価格高騰が物価全体へ影響するその程度は「限定的」らしく、消費者物価も「緩やかな上昇」に留まるそうです。

限定的っちゅー言葉も、どーゆー観点から言ってんのかわかりませんけどね。

バブル崩壊の余波も限定的ってことなら、まぁ納得。

さてさて。

昨日はお仕事で門前仲町方面へ。

3時間半ほど通しで歩きましたが、右太もも付け根辺りがヒジョーに痛い感じ。

ホント、イヤんなっちゃうくらいの運動不足感。

んで、あんまりにもシンドイ気がしたんで、富岡八幡宮でも行ってお参り。



「え～と。。。無事評価作業が終わりますように、マジで」

とかなんとかお祈りさせていただきましたところ、なんやら後方が騒々しいので振り向くと、市をやっておりました。



骨董品やら古着屋やら、はたまたブートCD（なんでここに？）まで、炎天下のなか、みなさま頑張って売っちょります。

「へぇ」とかなんとか言いながら、まったく買う気のないわたくしは、ふと参道横の神輿に目を奪われました。



で、でかい。こんなもん運べるかっちゅーの。

どーも、担ぎ用のはココみると別にあるみたいだが、そっちもデカイみたいね。

いやー、なんとなく、江戸っ子の見栄みたいの感じました。

ま、不動産の値付けだけはね。見栄はんないでもらいたいところっす。

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モチベーションの糧

本日の天気はとと弱い

フィールドワーク時によくお見かけするこんな光景。



ケツ（もしくはアタマ）はよくてもアタマ（もしくはケツ）は雨ざらし、なんて家庭用敷地内駐車場をよく目にします。

しかし、世の中考えるヒトはいらっしゃるんですねー。

なんと↓こーしちゃいました。



販売しているのはウィズ・ラボ有限会社さんってところですけど、コレは利用のしやすさ云々の話（車庫入れムズカシクないのか？）は別としてよく思いついたなーと感心いたします。

こーゆーのを見ると、わたくしめもこの一週間、ま、テキトーにまたがんばろっかな、という気になります。


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中途半端

本日の天気はとと

昨日はカミさんの実家に行きがてら、ムスコと近所のSCへ。

ゲーセンもどきのところで、500円むしりとられる。
ミニプラレールの半蔵門線の代償はあまりにも大きすぎたといわざるを得ません。

んでもって、義父の話によると、SCは近所に2箇所あり、昨日わたくしどもが訪れたところはダメな方とのこと。

ま、たしかに。

食料品関係は比較的充実しているものの、いくつか入っているテナントがすべてショボく、全体としてまったりとした感じで、当然のことながら交通渋滞は皆無。

これに比べ、もう一方は名前が売れてるということよりも、本当に人気があるテナントがいくつか入っており、お店の前で並ぶ人はもちろん、交通警備もたいへんそーなくらい入店のための車両の列が見られるらしい。

そのほかにも様々なコンセプトが目白押しらしいですが、何れにしろ勝敗は歴然としている、と。

何事も中途半端はアカンっちゅー典型やろな、と思いましたとさ。

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食うべからず

本日の天気はとと

ストレスを感じると、ついついお菓子とかに手を出してしまい、気がついたらストレス太り、なーんてことを日夜繰り返しているわたくしめ。

なんかねー、食べると幸福感が得られるような気になっちゃうんすよねー。

んが、しかし。

テキサス大学サウスウェスタン・メディカル・センターの研究者マイケル・ルター氏らによると、

「ストレスにさらされているときは、空腹感を満たさない方がストレスを緩和できる」

らしいです。

空腹時、人間の胃からはグレリンという物質が分泌され、これが脳に伝達されて空腹感を覚えるそうです。

ところが、このグレリン。ストレス時にも同様に分泌されることがわかったらしいんですね。

てことは、実際にはハラ減ってないんだけれども、減ったような、もしくは満たさなきゃっちゅー欲求がフツフツと沸いてくるのも、これまた自然な流れだったんですな、エネルギーが充分足りているにもかかわらず、ですよ。

ここで、同氏は、そもそもグレリンって物質は”空腹ホルモン”じゃなく、”ストレス緩和ホルモン”なんじゃないかとおっしゃってるんですね。

だから、このストレス緩和ホルモンの血中レベルが高ければ高いほど、ストレスに打ち克つことができるし、結論として幸せでいられるんじゃなかろうかと、こう述べられてます。

いままで、そのストレスを解消するためにお菓子など食べていた行為が、実はストレス緩和ホルモンを逆に減らす行為に他ならなかったってのには

ま、そーはいっても、ストレスが溜まっている状況で、何も食べず、そのままのシチュエーションで過ごすってのも解決策にならないでしょうから、ある種の気分転換、たとえば外気にあたるだとか、運動するだとかってのは必要でしょう。

けど、いつも幸せでいるためには、少なくとも食べ過ぎには注意ってことなんでしょうね。肝に銘じます。

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コミュニティ作り

本日の天気はと夜に

週刊住宅 onlineのMLに、最近、退職世代の夫婦が郊外の広い一戸建てから都心のマンションに引っ越す例が増えていることについてのコラムが載っておりました。

わたくしんとこの実家もそうですけど、子ども（つまり、わたくしたち）と孫は東京都内に住んでるから、距離が離れているのでおいそれと遊びにはなかなか来れない、と。

今までなら、そーはいっても、なんだかんだで今までずっと住んできたところに住み続ける人ってのがほとんどのパターンでした。

けど、最近では

「ならば我々が子ども家族のそばに行ってしまえ」

と、実際に動いてしまう老夫婦が増えているというではないですか

これはつまり、それだけ人の価値観における「家」「土地」の優先順位が低くなってきたということなのか？と、同コラムの書き手は思われているようです。

まったくもってしてわたくしも同感です。

20年も30年も暮らしてきた家や町を離れるってのは、そこで培ったふっか～い人間関係から遠ざかるってことを意味しているワケで、普通に考えたらあり得ないだろうと思います。

しかし、そこには昨今顕著になってきたコミュニティとしての希薄さも大きく関わってきており、

「んなら、結局、どこで住んでても一緒じゃん？」

というイメージが膨らみやすくなってきてるんじゃなかろうかと思うのです。明らかに意識が変わったんだと。

同コラム書き手も、

「いい家に住んでいても周辺に友人・知人がいないのでは味気ないし、防犯の観点から見ても問題がある。流動性だけではなく、地域コミュニティの深掘りも同時に追求していくのが（不動産）業界の使命だ。」

と締め、街づくりのあり方について警鐘を鳴らしております。

老いも若きもが、互いに思いやりを持ちつつ発展し続ける街やコミュニティ作りを目指す。

結局んところ、コレが道州制議論の原点なのかもしれませんね。

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情報とは

本日の天気はとと夜にちょっと

けっこー東京でも揺れましたからねぇ > 地震

最近やたら多いので、築年不明の木造家屋に住まう人間には冷や汗モンです。

それはそうと。

総務省が先日発表した2008年度版の情報通信白書（総務省が毎年日本の情報通信の現況や情報通信の政策の動向について、国民の理解を得ることを目的として作成する統計資料）の中の一つに「情報に対する考え方についての調査結果」という項目がございます。

それに拠ると、特に「情報の入手」の際には「量の多さ」や「速報性」よりも「正確さ」を求める傾向が強いことが示されております。

ただし、一概に「正確ならば量は少なくても、スピードが遅くても良い」というわけではどうもなさそうで、たとえば、若年層では質より量やスピードを重視する傾向が高いみたい。

これ、すごく重要な統計結果じゃなかろうかと思います。

仕事はとにかく信頼性を損なわないよう、キッチリやらにゃぁアカン。

と一方では言いつつも、なんでもかんでも気合い入れて時間かけてキッチリやってたら、それはそれで使いモノにならん、と言うてるワケです。

正確性を保ちつつも、場合によってはラフでも情報だけは迅速、且つ、豊富に提供する準備を常日ごろより心がけなければならないという、その根本的な理由がココにあるんですね。

信頼性という点からすれば、難しい舵取りを迫られる時代ですけど、ま、しゃーないわな。

心して取り組もうと思います。

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文化的レベル

本日の天気は基本

北方領土は今という記事を斜め読みさせていただきました。

二世、三世が出現・台頭してくる現状では、もはや過去の歴史観云々は微塵もなくなり、現実的な対応しか手はなくなっちゃってるんだなぁと思わざるを得ません。

以前であれば、ですよ。

「ロシア側が経済的困窮に耐えられなくなって、北方領土を引き渡すんじゃないか？」

なんて目論見もたったんでしょうけどね。

実際、宗男ちゃんが失脚されて以後の基本戦略は「北風政策」で、北方諸島への援助を打ち切り、とにかく困窮させて返還の世論を引き出そうとしております。

けど、冒頭の記事にあるとおり、問題は、経済的に困窮しているかどうかといったレベルの事項ではないのは火を見るより明らか。

要は”絶対に奪い返すぞ”という「確固たる気合」をバックボーンとした政策と予算、それに実行力だと。

それでも、なおかつ、島の方々のみならず、世界的な意識が日本に向かないのならば、いや、向く公算がまったくといっていいほど立たないのならば、ある程度まではしたたかに、かつ、一定の利益が持続するような交渉を纏め上げていく必要があるのかもしれませんね。

だって、日本側からみれば明らかにロシアに拠る「占領」でしょうし、ロシア側からすれば彼らの「領土」なのですから。

文化的・経済的レベル程度のことでやってても、現実的には何も進まないということをあらためて実感した次第であります。

口先や理念だけでは何事もダメってことっすかねぇ。


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広義の質

本日の天気はと

高尾山口までの各駅停車に乗ると、往復で3時間は潰せて、しかも座れて涼しく、子供も最初興奮・のち爆睡状態となることが判明。

不景気時のサマーヴァケーションにはもってこいな感じです。

途中、高幡不動で多摩動方面に乗り換えて母校にでも行こうかとも思ったのですが、もうそこら辺で子供がシートに完全に横たわっておりましたから止めました。

長いこと足を運んでないけど、きっと大学もずいぶん変わったんだろうなぁ。

さて、そんな大学にあって、なんと最近では大学卒業率が85％と出にくくなる傾向にある、なんてニュースが出ておりました。

なんでも、入試が多様化して入りやすくなる中、経済的事情や学習意欲の不足から退学する例が増えているそうで、これはある意味、数字的には国際水準に近づきつつあるんですって。

ねぇ？

こんなふうに大学でも、また、法曹界でも、その質の低下を懸念した意見が噴出しているようですけど、さてさて。

どーゆー方法で我々の業界も質を向上させていかねばならないのか、世間様と同様、マジで考えなきゃなんない局面に立たされております。

技術よりも、広義の”質”ってところが、やっぱ肝でしょうな、おそらく。

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