日本とアメリカの政府の対応の違い

政府の今回の事故に対する対応ですが、
日本政府が原発から半径２０キロ圏内に避難、３０キロ圏内に屋内退避の指示を出してますが、
アメリカの政府は見解が違うようです。
１６日午後の話ですが、福島原子力発電所が５０マイル（約８０キロ）から避難するように在日のアメリカ人に勧告しました。

日本政府の対応が問題ないことを祈るばかりです。

福島第一原発については他の所でも言われてもすが、元々欠陥発電所でした。

福島第一原子力発電所の欠陥とか言うニュースもありますが、これは以前から指摘されてて東京電力は対処をのらりくらりと逃げていたようです。

つまり簡単にいえば、事故が起きた時に保護回路が作動して、炉を緊急停止させたりして安全をはかったりするわけですが、この保護回路が元々まともに動かない事は公然の秘密でした。

つまり今回の報道で保護回路が動かないと釈明してますが、動かない事は最初からわかっていたんですね。

すごいなー。。。
いままでよくまぁまともに動いてたなって言いたいとこですが、何度か事故起してるし、、、
今までもまともに動いてたわけじゃないな。

そういえば子どもに「原発って何」と聞かれましたが、簡単にいえば小型の太陽ですよね。
この小型の太陽を、有害な物質を出さないように容器に入れて、ここに水道管ブっ込んで水を加熱して発電するのが原発ですねー。
で、この太陽が容器を壊して外に出ようとするのが原発事故です。

厳密に言うと、太陽などのエネルギーは核融合で、原発は核分裂ですけど、、、