クリスマスの12月25日に東京ドームで行われた Perfume の『Perfume 4th Tour in DOME LEVEL3』に参戦してきた！
Perfume にとっては３年ぶり２度目の東京ドーム公演となる。
最新アルバム『LEVEL3』はダンスチューンが詰まっいるので、今回のツアーは盛り上がるに違いない。
ちなみに Perfume はこの『LEVEL3』でオリコンアルバムランキングの５作連続首位を獲得をし、女性グループとしては最多タイ記録を達成している。
ずっとPerfumeのライブを観たいと思いつつ行けなかっただけに、初参戦にワクワクして東京ドームに向かった。
開場17時、開演18時というのは会社員には、ちとハードだったが、何とか５分前に着席出来た。
席は３塁側２階席でバックスクリーン前のセンターステージからは遠い。
開演は18時15分ぐらいからか。
照明が落ちて音楽が流れるとドームに大きな歓声が上がった。
ちなみに今日は４万５千人がここに集結しているのだ。
開演するとそこからはビートと光の嵐に包まれたステージが始まった。
さながら東京ドームが巨大なクラブにクラブと化したかのようだ。
ぶっといシンセベースと四つ打ちのリズムが、光の波とともに身体を包み、心臓の鼓動とシンクロしていく。
これはスゴいライブだぞとこの時点で確信。
あーちゃんによると最新アルバム『LEVEL3』は今回のドームツアーを想定して製作されたアルバムとの事。
今まで以上にダンスミュージック色が強いのはそういうわけだったのか。
目玉のステージ演出と期待した、踊る Perfume のメンバーに投影する 3D プロジェクションマッピングは、遠すぎてその凄さを体験出来ず。ちょっと残念！
この演出自体、最先端テクノロジーを利用したメチャ凄いのだが、ドームにいる全員でその凄さを共有するのは難しい。
もっと小さな箱なら超感動となることは間違いない。
いっそのことドームの天井全体に投影したら、みんなで感動を共有出来ような気がする。
まあ、京セラドームと東京ドーム用にそれぞれ作るのはいろんな意味で大変だろうが・・・。
ただ２階席からみたレーザー光線の波は感動的だった。
アリーナ席の頭上に流れるレーザー光線を更にその上から見る感じはなかなかのもの。
激しいビートにあわせた映像演出もクールでカッコいい！
ライゾマティクスが手がける最新のテクノロジー演出は斬新でクール。
近未来的なその演出は Perfume のキャラクターにとてもマッチしている。
バックスクリーン前のセンターステージは自分の席からは照明機材が邪魔となって見えなかった。
本人達が見えずにモニターのみを見るというのは、せっかくライブに来たのに情けない。
しかしドーム内には他にもいくつものステージがあり、それ以外のステージでは本人達を確認出来た。
またテクノロジー演出だけでなく、アイドルのドーム公演で御馴染みのフロートに乗ってでドーム内を一周とか、クレーンでリフトアップとかも織り込まれていた。
ちなみに当日のセットリストは以下の通り。
■Perfume 4th Tour in DOME「LEVEL3」セットリスト
01. Enter the Sphere
02. Spring of Life
03. Magic of Love
04. 1mm
05. Clockwork
06. ポイント
07. ふりかえるといるよ
08. Sleeping Beauty
09. Party Maker
10. Spending all my time
11. コンピューターシティ
12. エレクトロ・ワールド
13. ジェニーはご機嫌ななめ
14. ワンルーム・ディスコ
15. 未来のミュージアム
16. だいじょばない
17. ポリリズム
18. チョコレイト・ディスコ
19. MY COLOR
【アンコール】
20. Dream Land
ORICON STYLEより
http://www.oricon.co.jp/news/2032356/full/
『LEVEL3』に収録された曲はほとんど取り上げられていた。
どの曲でももちろんもりあがるのだが、会場のボルテージが一番あがったのは特にダンスミュージック色が強い「Party Maker」だったように感じる。
この時の拍手の強さと歓声は異常な程大きかった。
いままではライブ中盤でかかる「Edge」に変わるパーティアンセムと確信した。
Perfumeの魅力はその音楽とダンスパフォーマンス、それから彼女達のキャラだったりする。
中田ヤスタカがプロデュースするアイドル向けとは思えないクラブサウンドは、リミックスされた曲が多く使われ、より盛り上がれるようになっている。
コリオグラフファー、MIKIKO が振付ける独特のダンスを一糸乱れず踊るパフォーマーとしての Perfume の完成度の高さも素晴らしいとしかいいようがない。
加えて最先端のテクノロジーを利用した数々の演出も感動的なものが多かった。
海外アーティストのライブは通常2時間程度だが、今回のライブは2時間40分と長めのライブだった。
しかしあっという間だったな。
まあ MC の時間もかなり長かった事も確かだが、それも含めて非常に楽しめた。
二階席ではステージ演出を身近に体験出来るものはあまりなかったが、アンコールの曲「Dream Land」では、頭上からどっさり白い風船が降ってきた。
公演終了後もまわりは風船だらけ。
ドーム内の照明が付き、風船をひろってみたら、Perfumeのメンバーのメッセージが入っていた風船だった。
館内放送で「風船は記念としてお持ち帰りください」と言われたのでとりあえず1つを持って席を発った。
解いて空気を抜くつもりだったが、ガッチリ締められていてまったく解けず。
かと言って割る気にもなれず、結局、家まで持ち帰った。
スーツ姿のおやぢが白い風船を持って電車に乗っている図はなんとも奇妙に見えたはず(^_^;)。
なお、この日の東京ドーム公演にはあのキャロライン・ケネディ駐日米国大使も家族と来場したらしい。
その後、楽屋を訪問し彼女達と記念撮影をしたそうだ。
昨年からアジアやヨーロッパでの海外ツアーをしているPerfumeだが、北米はまだだったと思う。
どういうきっかけでPerfumeを知ったのだろう？
クリスマスの夜にPerfumeのライブを観に来るなんて、ケネディ駐日大使がなんとも身近に感じられるエピソードだ。
アイドルのライブというのは初めてだったが、とても楽しめたし良かった。
出来れば次回はアリーナ席でなんとか観たいものだ。
さて、この日の公演の模様は2014年2月1日（土）の19:30から放送される。
WOWOW、流石です！
遠くてよく見えなかったテクノロジー演出をTVでじっくり堪能したい。
Perfume にとっては３年ぶり２度目の東京ドーム公演となる。
最新アルバム『LEVEL3』はダンスチューンが詰まっいるので、今回のツアーは盛り上がるに違いない。
ちなみに Perfume はこの『LEVEL3』でオリコンアルバムランキングの５作連続首位を獲得をし、女性グループとしては最多タイ記録を達成している。
ずっとPerfumeのライブを観たいと思いつつ行けなかっただけに、初参戦にワクワクして東京ドームに向かった。
開場17時、開演18時というのは会社員には、ちとハードだったが、何とか５分前に着席出来た。
席は３塁側２階席でバックスクリーン前のセンターステージからは遠い。
開演は18時15分ぐらいからか。
照明が落ちて音楽が流れるとドームに大きな歓声が上がった。
ちなみに今日は４万５千人がここに集結しているのだ。
開演するとそこからはビートと光の嵐に包まれたステージが始まった。
さながら東京ドームが巨大なクラブにクラブと化したかのようだ。
ぶっといシンセベースと四つ打ちのリズムが、光の波とともに身体を包み、心臓の鼓動とシンクロしていく。
これはスゴいライブだぞとこの時点で確信。
あーちゃんによると最新アルバム『LEVEL3』は今回のドームツアーを想定して製作されたアルバムとの事。
今まで以上にダンスミュージック色が強いのはそういうわけだったのか。
目玉のステージ演出と期待した、踊る Perfume のメンバーに投影する 3D プロジェクションマッピングは、遠すぎてその凄さを体験出来ず。ちょっと残念！
この演出自体、最先端テクノロジーを利用したメチャ凄いのだが、ドームにいる全員でその凄さを共有するのは難しい。
もっと小さな箱なら超感動となることは間違いない。
いっそのことドームの天井全体に投影したら、みんなで感動を共有出来ような気がする。
まあ、京セラドームと東京ドーム用にそれぞれ作るのはいろんな意味で大変だろうが・・・。
ただ２階席からみたレーザー光線の波は感動的だった。
アリーナ席の頭上に流れるレーザー光線を更にその上から見る感じはなかなかのもの。
激しいビートにあわせた映像演出もクールでカッコいい！
ライゾマティクスが手がける最新のテクノロジー演出は斬新でクール。
近未来的なその演出は Perfume のキャラクターにとてもマッチしている。
バックスクリーン前のセンターステージは自分の席からは照明機材が邪魔となって見えなかった。
本人達が見えずにモニターのみを見るというのは、せっかくライブに来たのに情けない。
しかしドーム内には他にもいくつものステージがあり、それ以外のステージでは本人達を確認出来た。
またテクノロジー演出だけでなく、アイドルのドーム公演で御馴染みのフロートに乗ってでドーム内を一周とか、クレーンでリフトアップとかも織り込まれていた。
ちなみに当日のセットリストは以下の通り。
■Perfume 4th Tour in DOME「LEVEL3」セットリスト
01. Enter the Sphere
02. Spring of Life
03. Magic of Love
04. 1mm
05. Clockwork
06. ポイント
07. ふりかえるといるよ
08. Sleeping Beauty
09. Party Maker
10. Spending all my time
11. コンピューターシティ
12. エレクトロ・ワールド
13. ジェニーはご機嫌ななめ
14. ワンルーム・ディスコ
15. 未来のミュージアム
16. だいじょばない
17. ポリリズム
18. チョコレイト・ディスコ
19. MY COLOR
【アンコール】
20. Dream Land
ORICON STYLEより
http://www.oricon.co.jp/news/2032356/full/
『LEVEL3』に収録された曲はほとんど取り上げられていた。
どの曲でももちろんもりあがるのだが、会場のボルテージが一番あがったのは特にダンスミュージック色が強い「Party Maker」だったように感じる。
この時の拍手の強さと歓声は異常な程大きかった。
いままではライブ中盤でかかる「Edge」に変わるパーティアンセムと確信した。
Perfumeの魅力はその音楽とダンスパフォーマンス、それから彼女達のキャラだったりする。
中田ヤスタカがプロデュースするアイドル向けとは思えないクラブサウンドは、リミックスされた曲が多く使われ、より盛り上がれるようになっている。
コリオグラフファー、MIKIKO が振付ける独特のダンスを一糸乱れず踊るパフォーマーとしての Perfume の完成度の高さも素晴らしいとしかいいようがない。
加えて最先端のテクノロジーを利用した数々の演出も感動的なものが多かった。
海外アーティストのライブは通常2時間程度だが、今回のライブは2時間40分と長めのライブだった。
しかしあっという間だったな。
まあ MC の時間もかなり長かった事も確かだが、それも含めて非常に楽しめた。
二階席ではステージ演出を身近に体験出来るものはあまりなかったが、アンコールの曲「Dream Land」では、頭上からどっさり白い風船が降ってきた。
公演終了後もまわりは風船だらけ。
ドーム内の照明が付き、風船をひろってみたら、Perfumeのメンバーのメッセージが入っていた風船だった。
館内放送で「風船は記念としてお持ち帰りください」と言われたのでとりあえず1つを持って席を発った。
解いて空気を抜くつもりだったが、ガッチリ締められていてまったく解けず。
かと言って割る気にもなれず、結局、家まで持ち帰った。
スーツ姿のおやぢが白い風船を持って電車に乗っている図はなんとも奇妙に見えたはず(^_^;)。
なお、この日の東京ドーム公演にはあのキャロライン・ケネディ駐日米国大使も家族と来場したらしい。
その後、楽屋を訪問し彼女達と記念撮影をしたそうだ。
昨年からアジアやヨーロッパでの海外ツアーをしているPerfumeだが、北米はまだだったと思う。
どういうきっかけでPerfumeを知ったのだろう？
クリスマスの夜にPerfumeのライブを観に来るなんて、ケネディ駐日大使がなんとも身近に感じられるエピソードだ。
アイドルのライブというのは初めてだったが、とても楽しめたし良かった。
出来れば次回はアリーナ席でなんとか観たいものだ。
さて、この日の公演の模様は2014年2月1日（土）の19:30から放送される。
WOWOW、流石です！
遠くてよく見えなかったテクノロジー演出をTVでじっくり堪能したい。
