J.J.エイブラムス監督の『スター・トレック』を観てきた。
『スター・トレック』は、TVドラマシリーズや劇場版映画も何作も製作されて、熱狂的なファンもいるSF宇宙ファンタジーだ。
昔、TVシリーズをうっすらと観た記憶はあるものの、内容については正直、あまりよく分かってない。
エンタープライズ号のカーク船長と耳がとんがっている前髪パッツンの宇宙人Mr.スポックぐらいしか記憶に無い。
その歴史的な宇宙大作を『Mi : III』や『クローバーフィールド HAKAISHA』等の監督となった J.J.エイブラムスがメガホンを取る。
これら2作のようにスピード感がある映画になるのだろうか?
さて、気になるストーリーのさわりを紹介すると・・・。
23世紀、巨大宇宙船のキャプテンとして宇宙に散った父を持つカーク(クリス・パイン)は、父の跡を追い、宇宙艦隊アカデミーに入隊することを決意する。
ある日、バルカン星からのSOSを受け、宇宙艦隊とともに、建造されたばかりのUSSエンタープライズも出艦することになる。
カークは戦闘シュミレーションでの不正発覚で謹慎の身だったが、同期のマッコイの機転により、乗艦することが出来た。
そして到着したUSSエンタープライズが見たものは、先発した宇宙艦隊が全滅した惨状だった・・・。
物語の設定としては、カーク船長やスポックが新艦USSエンタープライズに乗り組む経緯と最初の戦いにフォーカスした、いわゆるビギンズものだった。
『007 カジノ・ロワイヤル』然り、『バットマン・ビギンズ』然り。
最近のハリウッド映画で良くあるパターンだ。
ただ、なぜかビギンズものは面白いことが多い。
今回の『スター・トレック』も例外ではなかった。
『スター・トレック』の背景や世界観は知らないままこの映画を観たが、充分に楽しめた。
シリーズをよく観てる人なら、もっといろいろとニヤッとする箇所が多かったんだろうね。
ワープはだいたいSF宇宙ものでは必ず出てくるシステムだが、スター・トレックシリーズでは加えて、転送システムが採用されている。
人間の体を戦艦から戦艦や惑星等へ瞬時に移動させることを可能にする、
古典的ではあるが、なぜか他の宇宙SFものでもあまり見かけない。
リアリティに欠けるからだろうか?
しかしこの映画では重要な役割を果たしている。要チェックだ。
話の流れとしては初期のエピソードとして位置づけされているので、登場人物の年齢設定も若く、オリジナルのTVシリーズとは、別物のイメージが強い。
(ただ唯一、未来のスポック役でTVシリーズで御馴染みのレナード・ニモイが出演している。)
そもそも単なるリメイクに留まらず、リ・イマジネーションとして作られた作品なので、全く新しい宇宙映画として観たほうが良いかもしれない。
『スター・トレック』を全く観た事無い人でも充分楽しめる設定なので、SFものが好きな方にはオススメします。
もちろん多少なりともスター・トレックを知っている人が観たら、もっと面白く感じられそうです。
ところで自分の体をどこかへ転送できるとしたら、どこへ移動しますか?
そんなことを考えだすと楽しくなりそうですね。
スター・トレック オフィシャルサイト
『スター・トレック』は、TVドラマシリーズや劇場版映画も何作も製作されて、熱狂的なファンもいるSF宇宙ファンタジーだ。
昔、TVシリーズをうっすらと観た記憶はあるものの、内容については正直、あまりよく分かってない。
エンタープライズ号のカーク船長と耳がとんがっている前髪パッツンの宇宙人Mr.スポックぐらいしか記憶に無い。
その歴史的な宇宙大作を『Mi : III』や『クローバーフィールド HAKAISHA』等の監督となった J.J.エイブラムスがメガホンを取る。
これら2作のようにスピード感がある映画になるのだろうか?
さて、気になるストーリーのさわりを紹介すると・・・。
23世紀、巨大宇宙船のキャプテンとして宇宙に散った父を持つカーク(クリス・パイン)は、父の跡を追い、宇宙艦隊アカデミーに入隊することを決意する。
ある日、バルカン星からのSOSを受け、宇宙艦隊とともに、建造されたばかりのUSSエンタープライズも出艦することになる。
カークは戦闘シュミレーションでの不正発覚で謹慎の身だったが、同期のマッコイの機転により、乗艦することが出来た。
そして到着したUSSエンタープライズが見たものは、先発した宇宙艦隊が全滅した惨状だった・・・。
物語の設定としては、カーク船長やスポックが新艦USSエンタープライズに乗り組む経緯と最初の戦いにフォーカスした、いわゆるビギンズものだった。
『007 カジノ・ロワイヤル』然り、『バットマン・ビギンズ』然り。
最近のハリウッド映画で良くあるパターンだ。
ただ、なぜかビギンズものは面白いことが多い。
今回の『スター・トレック』も例外ではなかった。
『スター・トレック』の背景や世界観は知らないままこの映画を観たが、充分に楽しめた。
シリーズをよく観てる人なら、もっといろいろとニヤッとする箇所が多かったんだろうね。
ワープはだいたいSF宇宙ものでは必ず出てくるシステムだが、スター・トレックシリーズでは加えて、転送システムが採用されている。
人間の体を戦艦から戦艦や惑星等へ瞬時に移動させることを可能にする、
古典的ではあるが、なぜか他の宇宙SFものでもあまり見かけない。
リアリティに欠けるからだろうか?
しかしこの映画では重要な役割を果たしている。要チェックだ。
話の流れとしては初期のエピソードとして位置づけされているので、登場人物の年齢設定も若く、オリジナルのTVシリーズとは、別物のイメージが強い。
(ただ唯一、未来のスポック役でTVシリーズで御馴染みのレナード・ニモイが出演している。)
そもそも単なるリメイクに留まらず、リ・イマジネーションとして作られた作品なので、全く新しい宇宙映画として観たほうが良いかもしれない。
『スター・トレック』を全く観た事無い人でも充分楽しめる設定なので、SFものが好きな方にはオススメします。
もちろん多少なりともスター・トレックを知っている人が観たら、もっと面白く感じられそうです。
ところで自分の体をどこかへ転送できるとしたら、どこへ移動しますか?
そんなことを考えだすと楽しくなりそうですね。
スター・トレック オフィシャルサイト
おやじタイプさんは府中の人なんですね?
自分、某タクシー会社の乗務員として府中を走ってます(^m^:)b
コメントありがとうございます。
ビギンズものって、シリーズのパターンとは違う味付けの作品が多いですよね。
この別解釈が結構クールだったりします。
さて、そうですか。hi-liteさん、府中を走ってるドライバーさんだったんですね。
だとすると、もしかしたら知らずに利用させていただいていたかも?しれませんね。