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功山寺決起

第162回 独立講演会(@東京)に応募しました。

外国人労働者の受け入れ拡大と移民政策に反対 (2024/03/19)

2024-03-19 16:02:40 | On the Road
▼さて、ふたつ前のエントリー ( これ ) に記した「外国人労働者受け入れをめぐる合同会議」で、わたしが受け入れ拡大や実質的な移民政策に反対したときに、もうひとつ、大切なことを提起しました。

 それは「働く意欲をお持ちの高齢者や、女性、さらに若者という同胞に、仕事をもたらすのが先です」ということです。
 合同会議でも幹部から「それは正しい」という声がありました。
外国人労働者の受け入れ拡大と移民政策に反対するとき、もうひとつ、強調したことがあります

外国人労働者の受け入れ拡大と移民政策に反対するとき、もうひとつ、強調したことがあります

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここです。数十秒で完結するショート動画はここです ) の最新分のひとつを紹介しておきます。



 岸田政権は、韓国の反日継続をすべて不問に付して親韓路線を走っていますが、日本の企業がついに実際に不当におカネを奪われました。
 日本政府はいつもの通り、外相も官房長官も「遺憾だ」と言うばかりですが、国際法からしても、具体的な対抗措置をとらねばなりません。

 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は拡大執行部会と総会を開いて議論し、対抗措置を具体的にまとめました。
 岸田総理、上川外相、齋藤経産相にそれぞれ提示すべく調整しています。
 対抗措置のいの一番は、日本の日立造船が奪われた6000万ウォン ( およそ670万円 ) を全額、韓国政府が日立造船に補償せよ、ということです。
 それが無ければ、ホワイト国 ( グループA ) などから再び外し、第三次日韓通貨スワップも停止、駐韓大使召還などに踏み切れ、という提案・要請です。
 これをめぐる動画が、これです。






昨日「外国人労働者受け入れに関する合同会議」(2024/03/19)

2024-03-19 08:44:17 | On the Road
▼政府や党側の説明が終わり、自由討議に入って、わたしは最初の発言者となりました。そこには、雛壇の執行部側の一定の理解がありました。

 わたしは、こうした制度を支持しない基本姿勢をまず、あらためて明示したうえで、特に、特定技能2号、すなわち外国人が在留資格を無期限に更新でき、家族も帯同できる制度について「明らかな移民制度である」と指摘し、反対しました。
「わたしが接触した諸外国はすべて、この特定技能2号の制度を、IMMIGRATION、移民であると受け止めています。違うと言っているのは日本だけです」

【かなり推敲しました】  外国人労働者の増加と、実質的な移民政策 ( 特定技能2号 ) に、反対しました

【かなり推敲しました】  外国人労働者の増加と、実質的な移民政策 ( 特定技能2号 ) に、反対しました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 外国人労働者受け入れの件は、次の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここです。数十秒で完結するショート動画はここです ) の収録で話します。
 21日の木曜日に収録時間を捻り出せるのではないかと期待しています。
 今朝に紹介する最新放送の一つは、これです。ジミントウが政権喪失へまっしぐらという現実を、総理らがほんとうにはご存じない「政治刷新本部」の真実を問うています。






第91回の自由民主党大会(2024/03/18)

2024-03-18 10:54:39 | On the Road
▼総理はその演説の冒頭に、「一部の派閥が起こした問題」と仰いました。
 ここに総理の認識が凝縮されています。
 一部の派閥の問題でしょうか。
 いいえ、自由民主党の根幹の問題です。

 しかしメディアも、例えばここに眼を向けた報道は、わたしの気づく限りでは無かったようです。 ( ただし報道をチェックするということはしませんから、どこかにあるのかも知れません )
 ちなみに、党大会後に、わたしへの取材は皆無でした。それは百パーセント、取材側の自由です。わたしは淡々と会場を後にしました。
党員、地方議員、そして広く国民の怒りを受け止めた党大会とは言えませんでした

党員、地方議員、そして広く国民の怒りを受け止めた党大会とは言えませんでした

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼心血を注いで収録している「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送のお知らせも、遅れに遅れています。
 ひとつづつ紹介していくほかありませぬ。
 最新分のうちの1本は、北朝鮮が実は体制危機にあるという重大な新事実を話しています。この動画です。



 学生インターンの増野優斗くんは、二十歳となりました。この若い国士が「今、なにが問題か」を練りに練って、わたしに問いをぶつけるショート動画も、まったく紹介できないで居るのは、とても心苦しいです。
 ここにあります。






国防部会の最中 (2024/03/15)

2024-03-15 09:24:34 | On the Road
▼きょう3月15日金曜の朝8時から始まっています。自由民主党の本部です。
 議題は、日英伊の3か国で開発する次期戦闘機を第三国へ条件付きで売ることについて、公明党とようやく合意したこと、それから陸自ヘリ事故の原因究明、さらに事故を起こしたオスプレイの飛行再開です。

 今はまだ、第一の議題、次期戦闘機の案件です。
 わたしはすでに発言しました。
 ひとつ。どこまで日英伊でやるのか。つまりアメリカとはどうするのか。
 ふたつ。英国に非公式に聞くと、「英国主導だよ」と言う。日本に主導権はあるのか。
 みっつ。安全保障という国の根幹をめぐって、これだけ公明党と思想が違うという現実を今、直視すべき。

たった今、国防部会の最中です

たった今、国防部会の最中です

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼ブログを書かないために、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分の紹介が遅れに遅れています。
 ひとつづつ紹介していきます。
 参議院には、衆議院に無い機能がいくつもあります。
 そのひとつが、行政監視委員会です。
 これは一体、どんな委員会なのか。そこでわたしはどんな質問をしているか。
 そしてその質問のなかで採り上げた「関係人口」という新しい概念、人口減の時代とされること ( わたしには異論あり ) への対処のひとつとは何か。
 それをこの動画で主権者に伝えています。