▼去る3月17日の日曜に、自由民主党の党大会が開かれたことは、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。
わたしが不肖ながら、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) と並んで代表を務める「政治 ( まつりごと ) 変革会議」は、その党大会の前に、総理が主宰の「政治刷新本部」をもう一度、開いて平場で議員が自由に発言する機会を最低限つくるべきだと求めました。
具体的には、党四役を、「政治 ( まつりごと ) 変革会議」のメンバーに有志議員を加えて、回っていったのです。
総務会長、選対委員長、政調会長と回り、議論をし、最後に幹事長室を訪れました。すべて事前のアポイントをあえて取らず、飛び込みです。
幹事長だけは会えませんでしたが、他の三役からは、積極的な反応もありました。
政治記者を含め記者を18年9か月、務め、国会議員をこれまでに7年9か月務めてきた体験から、現在の野党に政権担当能力があるとは考えません。
その野党か、あるいは野党と組んだ自由民主党の一部の政治家に政権が渡るリスクがあります。
しかし、ほんとうのリスクはそれを超えています。
日本が戦前に直面した、政党政治の崩壊の再来となる怖れがあります。
▼こうしたことを主権者のみなさんと一緒に考えるための、土台となる情報、かつ、たった今の情報を、この動画でお話ししています。