朝刊を読んでいて、茨木のり子さんの訃報を知りました。
確か昔、茨木のり子さんの詩篇『自分の感受性くらい』に合唱団メンバー知人の作曲家が曲をつけたのを、ステージで歌ったことがあると思い出し、検索してみたら、大阪で所属していた合唱団のHPにたどり着きました。
あぁ、1984年だったのかぁ。いやいや、CHAも若かったですね。
・自分の感受性くらい
・殴る
・廃屋
・鍵
・存在の哀れ
の5曲を歌ったようです。例の通り、覚えてません;
合唱曲というより、シアターピース。かなり劇的な作曲だったのは、微かに覚えています。
叫び・語りなどだったような…。うーん、あやふや…。トホホ…。
茨木のり子さんご本人も会場に来られていて、作曲者とトークするというステージもありました。しかし、覚えてません;トホホ…。
茨木さんの詩は、潔い。
叙情に流されず、凛としています。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
↑詩篇『自分の感受性くらい』より抜粋
立花隆ゼミ『調べて書く、発信する』インタビュー集の二十歳のころの茨木のり子さんのカテゴリをクリックしてみてください。いくつか詩が読めます。
Amazonは↓
毎年春になると思うことがあります。
しなやかで強靭な詩人になりたいなぁって。飾り気がなけりゃ尚よし。
春って結構いろんなことが起こるんですよね。
年度末で、仕事もプライベートもすげー忙しかったり。
卒業・入学に伴う、別れ・出会い。
この歳になると、もう卒業に伴う別れはないと思っていたら、子供の卒業に合わせてパートナーと別れるという切ない別れが身近にいくつか…。
悲しいけれど、仕方ありません。(←こんなんで締めくくっていいのか)
確か昔、茨木のり子さんの詩篇『自分の感受性くらい』に合唱団メンバー知人の作曲家が曲をつけたのを、ステージで歌ったことがあると思い出し、検索してみたら、大阪で所属していた合唱団のHPにたどり着きました。
あぁ、1984年だったのかぁ。いやいや、CHAも若かったですね。
・自分の感受性くらい
・殴る
・廃屋
・鍵
・存在の哀れ
の5曲を歌ったようです。例の通り、覚えてません;
合唱曲というより、シアターピース。かなり劇的な作曲だったのは、微かに覚えています。
叫び・語りなどだったような…。うーん、あやふや…。トホホ…。
茨木のり子さんご本人も会場に来られていて、作曲者とトークするというステージもありました。しかし、覚えてません;トホホ…。
茨木さんの詩は、潔い。
叙情に流されず、凛としています。
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
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毎年春になると思うことがあります。
しなやかで強靭な詩人になりたいなぁって。飾り気がなけりゃ尚よし。
春って結構いろんなことが起こるんですよね。
年度末で、仕事もプライベートもすげー忙しかったり。
卒業・入学に伴う、別れ・出会い。
この歳になると、もう卒業に伴う別れはないと思っていたら、子供の卒業に合わせてパートナーと別れるという切ない別れが身近にいくつか…。
悲しいけれど、仕方ありません。(←こんなんで締めくくっていいのか)

訃報なのですね・・・・
金子光晴氏とともに、教科書で好きになった詩人で、
一時期影響を受けていました。
高校時代、軽音部に入り浸りつつ、本好きな仲間内で詩のサークル作ってました。(テレ)途中からコクトー、ロートレアモンとかに流れて、
訳詩の世界に行ってしまったのですが・・・
リンク先、拝見しました。
いきなり言葉が体に流れ込んできて、ちょっとあっぷあっぷしてしまいました。
そうだ、こういう詩だったんだ・・・。
私、かなり乾いてたようです・・・。(乾物?
久々に詩集を読みたくなりました・・・
>しなやかで強靭な詩人
ちゃとと様の中に、存在を感じますぉ♪
教科書に載ってたんですか?知らなんだ~
高校時代の詩のサークル!
同じ時代背景を生きた同世代人として、雰囲気想像できますよー。カッコイイ!
コクトー、ロートレアモン…よう分からんけど、カッコイイ!岡田史子さんみたいでカッコイイ!
リンク先行ってくださり、さんきゅっ。
そうなんです、こういう詩だったんです。
乾燥してるのにあっぷあっぷ。水難事故?酸素不足?
カチカチの乾物ならば、水でもどせばふっくら元通り。
あー。高野豆腐と干ししいたけと青菜の煮びたしが食べたくなりました。
結局、乾物連想でこういう結末になってしまいました
うふっ。食い物連想に行くところが、とっても強靭そうでしょ?なんてネ。お褒めの言葉ありがとー
おひさしぶりです。お元気ですか?
かあさんにも懐かしい響きなんですね。分かって貰えて私も嬉しい!
この詩の読み方はいろいろありそうですよね。
きっぱり叱られているように感じたり。
あふれる思いを言葉に代える作者の才能に圧倒されたり。
自分をバカモノと思えることは、いいことなんじゃないかな~
何となく、そんな気がします。
そこから始まらなければ……ネ♪
ほんじゃまたね~☆