ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

真珠の糸かえ

2022-10-20 | 

昔々 義母が嫁二人に真珠のネックレスをプレゼントしてくれました。

真珠のネックレスなど持ってなかったので 非常にうれしかったことを覚えています。冠婚葬祭に よく利用していましたが、首だけエレガントでした。
ところが 長年の疲れか、糸が伸びて 、糸のほつれが見え 真珠と真珠に隙間が生じてきました紐が切れるのが怖くて 最近は使えずにいました。
先日 新聞のチラシに宝飾店のチラシが入り、それに『ネックレスの糸かえ』があるのを見つけました。修理してもらいましょう。

自分には全く似合わない宝飾コーナーです。他のものには目もくれず、修理コーナーに一直線。

まずはお姉さんに本物かどうか聞いてみました(お母さん ごめんなさい)

間違いなく本物だそうです。人工物は 超まん丸で光り方が画一的ですが、本物は『エクボ』と呼ばれる光の濃淡があり、小さな見えない突起物がある粒もあるそうです。へ~

糸かえの件は、ワイヤーは曲がりが固いので 糸にしてもらい倍の値段がかかりましたが、これでまた使えるようになりました。『豚に真珠』だと自虐的です。



人間も真珠も 年月が経つと 疲れて狂いや ほつれが出てくるものですね。私も『サイズ直しと糸かえ』出来ないものですかね?

ついでに 今は流行らない立爪の婚約指輪をフラットな今風のデザインに替える金額を聞いてみましたが、またタンスの奥に眠らせます😪💤💤

家に帰り 久しぶりにダイアモンドの指輪をにはめたら 夫が『おっ(指だけ)社長夫人に見えるぞ』と言います。

社長夫人は真珠の糸かえや、 毎日エプロンかけて 仕事や家事に励んだりしませんわ。





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