娘の新居引っ越し前日
昨日 迎えに来た娘におおはしゃぎのとぃ
車まで下に降ろされたとぃは娘たちと車の間を猛ダッシュで
行ったり来たり
全身で喜びを現わしてるようでした
早朝 電話で起こされました
泣きながら「とぃが撥ねられた 直ぐに来て!」
何が起きたのか。。。どの程度なのかも判らず
部屋にはグッタリしたとぃと泣きじゃくる娘
「繋いでおかないからだって言われた」同居してる婿の祖母の一言
玄関を開けたとたん飛び出し 交通量の多い道まで出てしまったようで
追いかけた娘「きゃん!」の泣き声が聞こえ着くと
ハザードをつけ停止した軽自動車と
撥ねられぐるぐるまわるとぃの姿があったそうです
外傷は見当たらなかったけど
直ぐに知り合いの獣医さんの処へ連絡し連れて行きました
ショックを緩和させる注射や内臓出血を止める薬や点滴
呼吸は荒くなるばかり
耳元で声をかけると「キュゥ~ン」
「24時間がメドで夕方もう一度連れてきて下さい」
この時点でもう助からないのが判りましたが娘には言えなかった
娘の家に戻り
ベットに寝かせ声をかけ続けました
暫くすると呼吸が落ち着いてきたのでもしや!
ひょっとしたら助かるんじゃないか
居心地が悪いのか 動き頭がベットからズレたのを娘が支え
大きな息をひとつ
。。。。ダメかもしれない
また大きな息をひとつ
それが最後
とぃと暮したくて一軒家に引っ越ししたはずなのに
こんな結果になるなんて信じたくない
どん底の娘の心を助けてくれたとぃ
2年4ヵ月と2週
忘れないからね
ありがとう
昨日撮った写メ 私達の最後の写真になってしまいました