この3連休、どこにも行かず、部屋でダラダラと読書にふけってました。
いゃあ、久々に読んだわ~(^.^)?
まあ、読んだっていってもラノベですが(^_^;)
アニメにもなっている『彩雲国物語』の原作。
現在本編13巻、番外編3巻、コミックス3巻と出ております。
作者曰く『中華風ファンタジー』だそうで、昔の中国(風)朝廷を舞台に繰り広げられる、ラブと陰謀の少女活劇。
もう思いっきり少女向けラノベで、オトメ心全開で読みました。
主人公は貧乏だけど名門貴族のお姫さま。でも貧乏なので広い屋敷には父親と主人公と家人の3人しか住んでおらず、家の修繕に禄の大半をつぎ込まなければならない為、お姫さまなのに日々賃仕事(バイト)に明け暮れる。 そんな中、金五百両で王の教育係としての仕事が舞い込み・・・。
1巻がこんな感じで始まり、その後、外朝(役所)仕事や国試(公務員試験のようなもの)受験、州牧(県知事)就任などを経て、現在監察御史(公安のような感じ)として頑張る主人公。
こう書くと、どこがお姫さまなんだと言う気がしなくもないですが(^_^;)
そんな頑張る主人公の周りには、お約束通りイイ男が鈴なり。
というか、巻を重ねるごとに主人公より周りの男性陣の方が良い味出してきてるんだよなぁ。なんか読んでて、主人公が邪魔臭くなってきたってゆーか(^_^;)
まあ、主人公によって更に男に磨きがかかってる場合もあるので、その為には主人公にウロチョロしてもらわないと困るんだけど(^_^;)
んで、そんだけイイ男が出てくると、当然(?)ホモ臭さも増すわけで(←わたしだけですか?)
劉輝×静蘭とか紅三兄弟とか(兄弟ネタはBLの王道)、黎深×絳攸とか、他にもいろいろ(^.^)
そんな風に楽しみながら、3冊を一気読みした連休でした。