喋らないと 人は美しい

いつだったか、手話を使う主人公が出ているドラマを見ていて
手話がどうのこうのではなくて、言葉を発しないその主人公が
とても美しく、神々しく見えたことを思いだした。

なぜ、喋らないときれいに見えるんだろう。。

その謎が、５日間声が出ない自分を経験したことで
解けた。。　気がする。

自分がすごくおしゃべりなわけではないけど
興味のある会話の中に、ふと入っていけない寂しさ…
カチンとくることを言われて、言い返せない口惜しさ…

その瞬間は、う～～～ストレス～～～って
思うんだけど、後になってやってくる罪悪感っていうのか
「言わなきゃよかった…」　的なモノがないもんだから
こう、心に黒いものが残らない？？

でもって、その飲み込んだ言葉たちを分析すると
たいていが余計な言葉。
自分を醜くしてしまう要らない言葉を普段どれだけ
発しているのかが、客観的に見て良～く分かった　


だから、喋らない　＝　美しい　


だけど、関西人　　…声が戻ったら、突っ込まずにいる自信はない。。



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