香港に恋して(旧:にゃんこの日記)

大好きな香港を中心に健康、美容、食べ物、ひと‥何でも綴っていきます

金華冰廰3

2011-01-26 | 食べる
軽い夕食を取ろうと、出前一丁コンテスト優勝が自慢の、『極之好粥麺茶餐廳』に行き、
受賞メニューを食した後、麺だけでは何だか食べ足りない気がして、またまた向かったのが『金華冰廰』
菠蘿油とミルクティーで丁度、お腹が満足しそうな感じだったのだ。

時間は深夜、お客さんもチラホラ。店長らしき人がテーブルで誰かとお喋り(商談?)をしている。

「唔該!菠蘿油&ミルクティー」とお願いしたら「もうパンは終わっちゃったんだよ‥」
えぇ~!ショック‥でも当然かぁ、夜に店で甘いパンを食べようなんて人、そうそういないか。。

しょうがないからミルクティーのみオーダー。





またまたお砂糖タップリ。

朝は激混みの店内だが、夜はまったりできる。ただし、パンはナシ。
壁を見ると、「ミルクティー大賞受賞」プレートも飾ってあった。朝は、人がギッシリで
あまりジロジロ見られないもんなぁ。
ま、パンはなくともミルクティーがかなり美味しいので、飲み物だけでも来る価値はアリ!


金華冰廰
住所:太子弼街47號地下
   G/F, 47 Bute St, Mong Kok
電話:2392-6830
営業:6:30~0:00(深夜)



金華冰廰2

2011-01-25 | 食べる
ランガムプレイスから徒歩で『金華冰廰』に行き、菠蘿油朝食を取った翌朝、混雑ぶりに
戸惑ったことも忘れて、再度、また同じ場所へ足が向かってしまった。





ただし、翌日は寝坊をして、殆どブランチ状態‥したがって前日ほどの混雑はナシ。





朝食メニュー、食事メニューを取る人はそれぞれ半々くらいだが、やはり、今日も菠蘿油は外せない。
ミルクティーとともに即オーダーする。
ついでに、近くのテーブルで、子供が美味しそうに食べてるのを見て、そそられた蛋撻も一個追加。





(食べかけパン失礼‥)サックサクでホロホロ、パイタイプの蛋撻。ウマ~!

そうそう、卓上のセットメニューに、蛋撻、鶏手羽、ミルクティーの「おやつセット」なるものを見つけ、
なんつー組み合わせじゃ~と思っていたら、実際食べている人を発見。
何でも、香港の茶餐廳では、定番のおやつトリオとのこと。ふぅん、今度試してみようっと。

時間をずらしたお陰で、前日よりは食後、ゆっくりできたぞ。





相変わらず焼きたてパン&タルトが次々と補充される店先。オバチャンもバタバタ‥。





旺角滞在時の定番化決定~!


金華冰廰
住所:太子弼街47號地下
   G/F, 47 Bute St, Mong Kok
電話:2392-6830
営業:6:30~0:00(深夜)



金華冰廰

2011-01-24 | 食べる
香港宿泊でホテル朝食がつかない場合、朝ヤムに行くほか、前日にパンを買っておいて、
部屋備え付けの飲み物と食べる、というパターンも多い。
朝はダラダラするのが好きなんで‥。

だが、ある時ふと、焼きたて菠蘿包(パイナップルパン)で朝食を取るのもいいなと思い立ち、
評判の良い店を探した。
そして、九龍側で見つけたのが旺角から太子方面に位置する『金華冰廰』

ちょうど旺角のランガムプレイスホテルに宿泊予定だったので、「よし、朝、頑張って朝メシ行くぞ~」と決めた。

ホテルから10分弱ほどテクテク歩くと店に到着。パンを焼く香ばしい香りが食欲を掻き立てテンションもUP!
店頭には焼きたての菠蘿包が並べられ、持ち帰り客もひっきりなしでオバサンも忙しそうだ。





店内はほぼ満席だが、回転が早いので、少し待つだけで相席に座れた。
周囲を見ると、菠蘿包を食べている人も多いが、フツーの麺セットなどを頼んでいる人も結構いる。

菠蘿包は、バターを挟んだ「菠蘿油」の方が絶対美味しいと聞いていたので、オーダーは
その菠蘿油とミルクティー。





オーブンから出たばかりのホカホカのパンに、バターがほど良く溶ける~。





食べる時は、こんな風に潰す。確かにこうした方が、なじんで食べやすい。
表面サクサク、中はフコフコ。やわらかい部分にバターが染みる~。
やっぱり、コレは絶対バター付き!





ミルクティーも、こっくりして美味。砂糖は多目が正解!





朝は常に混んでいるので、長居は不可。食べたらソクお会計~。


金華冰廰
住所:太子弼街47號地下
   G/F, 47 Bute St, Mong Kok
電話:2392-6830
営業:6:30~0:00(深夜)


佐敦の粗菜館

2011-01-23 | 食べる
香港に行くたび、九龍城の粗菜館に一度は食事に行くのがお決まりのようになっている最近のワタシ。
だけど、油尖旺に泊まって食事のためだけに九龍城へ行くのは、面倒な時もあり、歩き疲れて
「粗菜館のご飯が食べた~い!」と思いつつ、泣く泣く近場で済ませるときもある。

ちょうど一年前の今頃、一人で散々歩き、身体が「モツ炒め」と「ラードかけご飯」を欲していた。
だが、日もすっかり落ちて、今から遠出するのはちょっと‥と思ったら、そうだ、佐敦店があったじゃん。

ここも、九龍城店と同様、蔡瀾氏プロデュースだが経営者は別らしい。
よくガイドブックにも載っていて、香港では、芸能人がよく訪れることでも知られる。
場所は佐敦駅B1出口から徒歩2分。「裕華国貨」の出入り口からも看板が見える。

有名どころだから、入れなかったらヤダな~と思いつつ、入り口に到着すると、数名、入店を待っている状態。
それでも数分で無事入店。

店内は、カジュアルながらも、九龍城店と比べてかなりオシャレな雰囲気。
店の壁には、イーソン・チャンなど有名人のサインが奥までズラッと飾ってある。

1~2人用の小さなテーブルに着き、周囲を眺めてみると、一人客も結構いるようでちょっと安心。
日本人観光客のグループもやはりいて、日本語のお喋りも聞こえてくるが、店員さん達には、
日本語は通じず、英語もそんなに、って感じ。
ちなみに店員さんは見た限り、全員、若くてオシャレ系の男性だった。
オバチャンが主役の九龍城とはエライ違い。。

オーダーするものは、既に決めてあったものの、一応、メニュー表を見ながら、いつもの品を頼む。


猪油撈飯

$12

ラードかけご飯!
ナイナイ岡村氏が香港ロケの際、一番美味しかったのがこれだったそう。わかるな~。
佐敦店は、液状ラードと醤油がミルクピッチャーに入って出てきた。
オシャレかもしれないけど、たっぷりかけられないのが難点か。


招牌炒豬潤

$52


豚モツ炒めを頼んだつもりだったが、出てきたのはレバー炒めだった‥。
ま、その方が栄養豊富で、元気も出るかもしれませんがね。
お皿も九龍城より若干シャレてるかも。


炒時菜

$38


私のだ~い好きな野菜炒めがきた!ニンニクと隠し味の魚醤が良い仕事してる一品。
何だかこれだけ、量がやたら多いぞ‥。





食べても食べても野菜が減らな~い。全部食べられるか心配になったけど、頑張って完食!

ふわ~、またまたお腹イッパイになりました。



粗菜館
住所:佐敦道10号地下
   10 Jordan Road,Kowloon
電話:2735-5526
営業:11:30〜23:00(L.O.)年中無休




香港でのドギーバッグ

2011-01-22 | おもしろ発見
アメリカで、「飼い犬のエサにするから」との口実で、食べ残した料理を持ち帰るようになった
ことが発祥という“ドギーバッグ”だが、香港でも、レストランで料理を持ち帰る姿が
しょっちゅう見られる。

そもそも香港人集団のテーブルって、どこ見ても料理が山積みで、どう考えても頼みすぎだよな‥と
いつも思うのだが、ま、それはおいといて。。

ともかく、香港版ドギーバッグは「打包」
店によっては、持ち帰りたい旨を伝えたら、残り皿を奥に持っていき、キチンと箱に詰め、袋に入れて
渡してくれる場合もあるが、大抵は簡易タッパー、プラスチックケース、あるいは紙やビニールの袋をくれて
「自分でどーぞ」ということころが多い。

香港人に聞くと、出来立てアツアツの料理をプラ容器に入れ、容器の一部が溶けてたりする場合も
あるらしいが、そんなのは、「ぜ~んぜん大丈夫。関係ない!」そうだ‥(さすがタフ。負けた‥)。

気になるのは、最近、レジ袋に料金がかかるようになったのと関係あるのか、容器代を別途請求される
ことが多い。
その度に「くっそ~!ジップロック持ってくるんだった~!!」と激しく後悔する器のちっちゃなワタシ‥。





ちなみにコレ↑は、西苑酒家でチャーシューまんと桃まんを残したときのもの。
さすがに西苑酒家だけあって、キチンとしたプラ容器をくれました。
桃まんが着た時点で本当は、丸々残したいほどお腹一杯だったんだけど、蒸し物は温かいうちが
ゼッタイ美味しいから、無理やり半分食べてしまったのであった。