久々の漢方スープ

年明け数日してから、遊びに行ったのが伊豆のネコ・オーベルジュ
そこでフト、気がついた「ココってもう東海地方じゃん、だったら名古屋も行けるじゃん」

中学校の修学旅行で、10時間特急乗ってまだ北海道内だったとゆー記憶もあるドサンコのワタシには、
２～３時間で、いつの間にか複数の県を跨いでいることに、毎度驚かされる本州の鉄道旅。
そんで、せっかく東海エリア内まで来たなら、たまにはこんな突発的なコトも楽しかろうと、
チェックアウト後すぐに初めての名古屋に向かい、熱田神宮での初詣やら、ひつまぶし初体験などを
済ませてきたってワケ。

ただ、伊豆も名古屋も思ったより気温が低く、いつものように手足が冷えるだけではなく、
歩いているうち腰まで痛くなってしまった。ま、最近の運動不足もあるんだろうけどさ

後から考えたら、貼るカイロでも買って、すぐ腰を温めりゃ良かったんだけど、そん時は思いつかず、
「あ～痛ぇ‥」なんて叫びながら寒空の下、ひたすら歩いていたのよ

で、それから約一週間、香港で買ってきた腰に効く漢方スープ用生薬があったことを思い出した。

その時の記事はコチラ

そうだった、アレを作って飲めば良かったんだった～。年を越したらボケたのか、すっかり忘れていた。。

それからさらに数日経った本日、ようやく鶏がらを買ってきて「杜仲」「肉じゅ蓉」「巴戟天」
三種の生薬と共にコトコト煮込んでスープを作った。





昨年末は、余仁生で言われた通りの量で作り、若干美味からず‥だったので、今回は少し生薬の量を
少なめにしてみた。それでも、時間をかけて煮出せば十分だろうからね～。

そんで、出来上がったのがコレ。トッピングはクコの実




やっぱり真っ黒‥。でも幸い、味の方は、苦味が押さえられて大分まろやかで、以前より格段に
飲みやすくなっている。散らしたクコとも合うし。
飲んでしばらくしてから電車に乗ったら、身体が芯からポッカポカ～。いつも冷え冷えの手足も
今日は冷たさを感じない。

やっぱ、このレシピ私に合ってるみたい。今度は忘れず定期的に飲もうっと！