香港に恋して(旧:にゃんこの日記)

大好きな香港を中心に健康、美容、食べ物、ひと‥何でも綴っていきます

香港でのドギーバッグ

2011-01-22 | おもしろ発見
アメリカで、「飼い犬のエサにするから」との口実で、食べ残した料理を持ち帰るようになった
ことが発祥という“ドギーバッグ”だが、香港でも、レストランで料理を持ち帰る姿が
しょっちゅう見られる。

そもそも香港人集団のテーブルって、どこ見ても料理が山積みで、どう考えても頼みすぎだよな‥と
いつも思うのだが、ま、それはおいといて。。

ともかく、香港版ドギーバッグは「打包」
店によっては、持ち帰りたい旨を伝えたら、残り皿を奥に持っていき、キチンと箱に詰め、袋に入れて
渡してくれる場合もあるが、大抵は簡易タッパー、プラスチックケース、あるいは紙やビニールの袋をくれて
「自分でどーぞ」ということころが多い。

香港人に聞くと、出来立てアツアツの料理をプラ容器に入れ、容器の一部が溶けてたりする場合も
あるらしいが、そんなのは、「ぜ~んぜん大丈夫。関係ない!」そうだ‥(さすがタフ。負けた‥)。

気になるのは、最近、レジ袋に料金がかかるようになったのと関係あるのか、容器代を別途請求される
ことが多い。
その度に「くっそ~!ジップロック持ってくるんだった~!!」と激しく後悔する器のちっちゃなワタシ‥。





ちなみにコレ↑は、西苑酒家でチャーシューまんと桃まんを残したときのもの。
さすがに西苑酒家だけあって、キチンとしたプラ容器をくれました。
桃まんが着た時点で本当は、丸々残したいほどお腹一杯だったんだけど、蒸し物は温かいうちが
ゼッタイ美味しいから、無理やり半分食べてしまったのであった。