にゃんこちゃんち☆

おいしいもの大好き♡
お弁当にお料理、子育て、福井、名古屋・・・
時々ねこ。

前編

2009-12-31 08:09:43 | @ケータイより。
気がつくと、悲鳴の混じった騒がしさの中にいた。
何が何だかわからずに逃げ、みんなの指さすほうを見ると…
砂煙?雨雲?闇の中に真っ黒でとてつもなく大きなものが ゴーっという音を上げ近づいてくる。
私のいる所にきた。
黒いものの中は 土砂の雨が横殴りに降っていて 同時に 地震も起こっていた。
この日 私は一人でいた。夫と子どもたちは 家にいたのだが…大丈夫だったのか?。
携帯は つながらず 公衆電話から かけた。無事なようだ。
そこに スーツを着た夫が現れた。心配なので 職場に行くと言う。
私は 何かの役にたつかも、とデジカメを持たせた。
私のいる そこは なにか細長い建物みたいだった。
私は 子どもたちの所へ向かった。子どもは 8人?四男四女のようだ
安心したのもつかの間、夫が走ってくる。
走りながら 私に デジカメを持たせ「頼む、これをカワハラさんに…お願い!」 と言って走っていく。
私は デジカメを訳の分からないまま 受け取った。
すぐ 夫を追って 二人の音が走っていく。私は デジカメを とっさにポケットに隠し、さりげなくすれちがった。
追われていた ということは ヤバイものなのか?
ドキドキと 鼓動が速くなっていた。


後編

2009-12-31 08:09:31 | @ケータイより。
夫の資料には カワハラという人物が 数人いた。
その中の 一人に目を付け 細長い建物の中を 歩きながら 捜すが、なかなか見つからない。
…この人だろうか?間違えたら大変だ。
なにか手がかりが欲しくて、怖くて見られなかったデジカメの中を、人目につかない所で見た。
中華料理店のような模様が写っている。
この建物の一角に 中華料理店はある。
そこでつかんだ情報をもとに 建物の出口に向かう。
すると 向こうの方に 辺りを警戒しながら 数人の男が 出てきた。
みんな 顔に 赤い絵の具を塗り、変装している。
その中に さっき、この人がカワハラ?と 疑った人物がいた。
やっぱり この人が カワハラさんだったのだ。
私は タイミングを図って デジカメを渡そうと身構えた。
しかし 前方で潜んでいた何者かが現れ、長い銃で次々と 殺していった。
私は 見つからないよう 建物の中に戻った。
夫が デジカメを渡してほしかった人物は 死んでしまった。
いったい どうすればいいのか。
そして 夫は 逃げ切れたのか?


強い風雨の音で 私は 目を覚ましてしまった。
…夢だった。
怖い夢だった。
隣で ひよちゃんが すやすや寝ている。
今日 夫は 福井に来るが、悪天候だ。
夢は 何かの暗示だろうか?
無事 着くことを 祈る。