倉敷牛タン小次郎（タン料理）＠倉敷→閉店

2010年12月末に閉店、別館かしわ屋kobayashiにリニューアル、地鶏メインのお店になりました。一番街のかしわ屋kobayashiの支店です。




倉敷牛タン小次郎
倉敷市阿知2-11-15(086-434-0310)
18:00-26:30／日休

六本木の路地にある出来て間もない牛たん焼きのお店です。仙台の牛たんスキーなのでどんなお店なのか気になっていました。
お店は照明を落とし気味にしてしっとり落ち着いた雰囲気。正面にカウンター４席、６人・４人・３人のテーブルが各１卓。二階には40名の座敷があるそうです。ホールは女性二人、調理は２～３人でしょうか。お店の方はとても気のきく方達で何かあるとすぐに気がついてもらえます。対応も丁寧で気持ちよく飲むことができました。

トップの画像は塩タン800円。厚切りのタンにしっかり塩味を入れて焼いています。中はレア。仙台の牛たんに似ているけど全く違う。これは食べる価値ありです。盛りつけで少なそうに見えますがかなりのボリュームです。付け合わせの胡瓜もおいしい。

お通しはタンチャーシュー150円。柔らかくてほろほろです。


ちょっとしたおつまみ350円。何がでてくるかな～と思ったら…味玉とメンマと肉味噌のセットでした。これいい！ツマミにぴったりです。


温野菜とバーニャカウダ600円。注文するとお店の方がテーブルにカセットコンロをセットして土鍋を用意。その場で野菜を蒸します。10分程で蒸し上がりバーニャカウダソースをつけて頂きます。蒸したて熱々の根菜ときのこは味が深いですね～。


タン先ネギマ380円。一度茹でてあるのか柔らかくてほろりとほぐれます。塩加減もよくおいしい。


コムタンスープ200円。湯のみカップにはいっています。これがまたツマミになるスープ（笑）


〆はやっぱり小次郎特製ラーメン650円。器は口径は小さいけど深いので見た目より量がはいっています。白くとろりとしたコムタンスープに中細の麺。トッピングはタンとメンマ、ニラ、白髪葱。これはおいしい～。なによりもスープが好み。元々コムタンスープやテールスープが大好きなのでたまらないです(^^)


ここは料理もいいし、飲み〆のラーメンも楽しめそう。また食べにいこうと思います。

八重（居酒屋）＠倉敷

八重
倉敷市本町5-14(086-422-1626)
17:00-22:00／日休

美観地区にある居酒屋さん。風情のある格子造りの建物、店の中も昔ながらのつくりになっています。
のれんをくぐってなかにはいるとすっきりしたさらしの厨房の前に長いカウンターが13席。窓側にはテーブル席が４人×２、６人×１卓並んでいます。奥には座敷もありました。

冷蔵ケースの前のカウンターに座ってまずは飲み物を注文。ビール大630円、日本酒２合630円、ほか焼酎や梅酒等もあります。とりあえずは生を頼みました。メニューにないので値段は不明（笑）

お通しはままかりと茶豆。


メニューは厨房の上に木札がかけてあるのでそこから選びます。魚は仕入れがあれば好みで調理してくれるそうです。お刺身、揚げ物、野菜類、一品料理等いろいろとあります。ただ値段は書いていないので不明。

お刺身盛り合わせ。右からすずき、さわら、鯛。さわらはたたきで食べることが多いのでお刺身は初めて。身がびっくりするほど柔らかい。


焼き茄子。焼きたてあつあつです。


お豆腐を油で揚げた生揚げ。一人前を二皿にわけて盛ってあります。揚げたての熱いところを生姜醤油でいただきます。


焼き穴子。タレ焼きと白焼きができるということだったので、白焼きをお願いしました。わさびをつけながらいただきます。皮目はぱりっ、身はふっくら。程よい脂ののりで日本酒がすすみます。


漬け物はぬか漬け。深い味です。


お店の方は３人、調理はご主人と年配の方の二人、注文や配膳は奥さんが担当しています。みな家族なのかな、和気あいあいとした温かい雰囲気です。奥さんは話し好きで話題も豊富、観光できた方も楽しく飲めます。

料理もどれも丁寧につくられていておいしい。お店の方の気配りもとてもいい。値段はちょっと高めだけど、観光で来た時には、倉敷らしい、美観地区らしい雰囲気を楽しめるお店だと思います。

魚庵（居酒屋）＠倉敷

魚庵
倉敷市阿知3-16-26(086-697-5050)
18:00-23:30／日祝休

最近ちょっと気になっていたお店があったので同居人クンと二人飲みに行ってきました。魚料理のお店、魚庵です。倉敷の駅から一番街をずっと歩いていってアーケードも尽きた辺り、しかもちょっと奥まった入り口なのでわかりにくいかも。
ドアを開けると正面にカウンターが長く伸びています。左手ににテーブル席が６人×２卓か４人×３卓かな、右手奥には小上がりになった板座敷席があります。座敷は８人くらいは座れそう。全体的にゆったりとしています。和というよりはポップで明るい雰囲気でした。

こちらは名前の通り魚料理が中心。お刺身に始まり、揚げ物、焼き物、一品料理と並んでいます。食事メニューも充実。何を頼もうか迷っちゃいます(^^)
お店はイケメンマッチョなご主人と女性の二人。料理は全てご主人がされています。仕事ぶりがとても丁寧。一人なのでタイミングによってはちょっと待つこともありますがほとんどストレスを感じることはありません(^^)

お通し。この日は南蛮漬け。南蛮地の加減が絶妙～。いいお通しのだしてくれるお店ってレベルが高いところが多いですよね(^^)


刺盛り、その日のお魚で1000円～1100円くらい。ぴしっと角が立ってきれい。そしておいしい。


別の日はまた違ったお魚で。


焼き穴子700円くらいだったかしら。タレ焼きと白焼きができます。同居人クンの大好きな白焼きでお願いしました。脂がのっていておいしい(^^)


日替りサラダ450円。お刺身がいろいろのっていました。


浅利の酒蒸し650円。出汁と酒で蒸しているので汁がうまい。


カマ焼き700円。身がたっぷりついたカマです。ふっくら脂がのっていて焼き加減も上々。


飲み物はビールが500円、サワー各種450円、焼酎や日本酒もいろいろとそろっていました。

鷭屋～ばんや（焼き鳥）＠倉敷

美観地区の近くの本町通りにある鷭屋さん、使い勝手がいいので時々飲みにいっています。

とり刺580円。つややかです。


ばんやサラダ580円。こちらにもとり刺しがはいっています。トッピングがぱりぱりしていて食感が楽しい。


こちらのお店は月見つくねが一押しですが、その他にも何種類か頼んでみました。まずは定番の月見つくねタレ260円


そしてこちらは同じく月見つくねの塩260円。タレは甘めなのでこちらの方が好み(^^)


こちらはつくね塩わさび260円。つくねの味がストレートにきます。これもいいなあ。


チキン南蛮、値段失念600円前後だったと思います。衣が違うのでチキン南蛮というより唐揚げの甘酢掛け…かな（笑）でも甘酢の加減もよくておいしい(^^)


焼き鳥屋さんだけどそれいがいのメニューも豊富だし店員さんたちの雰囲気もいい。あの辺りでちょこっと飲みたい時に重宝しています。

天友（居酒屋）＠倉敷

以前紹介した天友さん、同居人クンと一緒にちょこちょこ飲みにいっています。
その日のおすすめが入れ替わるので、行く度何を食べようか楽しみなんですよね～(^^)
ここ何回かで食べた料理を少し紹介します。

これは、とある日の刺盛り700円。ブリ、鯵、サワラ、鰹。どれもいいお魚。特徴の異なる魚をいろいろ楽しめていい(^^)やっぱり瀬戸内。関東の刺盛りとは色合いが違いますね。


〆鯖かぶら500円。自家製のかぶら漬けで巻いた〆鯖です。鯖スキーなので〆鯖があると必ず注文、更におかわりしたりする（笑）〆鯖ももちろんおいしいけど、このかぶら漬けとの相性が抜群なのです。


かきバタ焼き500円。これはかきの出始めの頃の写真だからまだ小粒。でも味は濃厚。ぷりぷりです。


こちらはかき酢500円。旨味がぎゅっと詰まって海の味。


鶏の唐揚げ500円。衣さっくさく～、お肉は柔らか。いいですね～。


豚の角煮、たしか500円だったと思う。脂身がとろ～り。味が沁み沁みです。お魚だけではなくこういう肉系も旨いのだ。


同居人クン大絶賛、ブリの照り焼き。とろろと合わせているところが新しい。脂乗りのいいブリにしっかりした照り焼きのたれがよく合う。これはご飯欲しくなっちゃうなあ。


他にも大皿に作ってあるお浸しやおからのようなお惣菜もあります。ほどよい量なので一人飲みにもいい。同居人クンが留守の時はここで晩酌かな（笑）

天友（居酒屋）＠倉敷

天友
倉敷市阿知1-7-2西ビル地下(086-427-2060)
17:30-22:30（ランチ有り）／日休

倉敷駅をでて右手のビル、西ビルの地下にある居酒屋「天友」さんにいってきました。よく行くお店の顔なじみのお客さんに「おいしいくていいよ～」と教えてもらったお店です。
お店はカウンター８席と４人掛けテーブルとこじんまりしています。入り口の戸は開け放っているので前を通るとお店の様子がよくわかります。
若いご主人と女性二人で店を切り回していました。

料理はその日の魚を中心に刺身、揚げ物、煮物、一品料理と多彩。調理はご主人一人で回していて、メニューの種類も多いので多少時間のかかかることもあります。カウンターの上の大皿料理はすぐにでるので手始めに２～３品頼んで他の料理を注文しました。

鯛の薄造り、500円。透明に底光りする身がしまったいい鯛です。造りもきれい。


鶏肝のバター焼き、500円くらい。ハツとレバーを薄く粉をたたいてバターで焼いています。焼いたレバーはいろいろと難しいのですがこれは嫌なクセをまったく感じません。しかも絶妙の焼き具合です。


できたて豆腐、250円。注文すると豆乳をあたためてにがりを入れてその場で作っています。


小鉢類はどれも350円。おから、小イカの酢みそ和え、蓮根のきんぴら。どれも丁寧につくられています。


ご主人の話も楽しく、雰囲気もいい。お酒類は生が390円（安い！）、サワー類390円、焼酎や日本酒は数種類ずつおすすめを置いています。料理は刺身が500円中心、小鉢類が350円、一品料理は250円から500円くらいまでととても良心的。しかもどれもおいしくて、何を食べようか迷ってしまうくらい。これは本当にいいお店を教えてもらいました(^^)
ここはまた行きます。通っちゃう（笑）

東千（小料理）＠倉敷

東千
倉敷市本町10-2(086-425-1551)
17:00-22:00／日休（連休のときは営業のときもあり）

美観地区から一本中に入った通り、高田屋さんや平翠軒さんのある本町通りにある仕出しもやっている料理屋さん、東千さんにいってきました。
夜、お店の前を通るとぽつんと灯りが灯っていて何かそそられる風情だったのです。

お店はいると奥にのびたゆったりしたカウンターに10席ほど、お店の奥にはお座敷もあります。
入り口すぐには生け簀があり魚がゆらゆらと泳いでいます。調理場は晒しなのでよく見えますがとてもきれいで気持ちがいい。どんどん料理が出来上がっていくとろこを見ているのも楽しい。

飲み物は生ビール550円、サワー類420円、ハイボール525円等（生ビールのみ税込み、以下税抜きの金額です）。日本酒や焼酎は指定銘柄でいろいろと揃っています。
まずはお通しから。その日によっておでんだったり南蛮漬けだったりといろいろです。300円はお得。


刺身盛り合わせ1000円。瀬戸内らしい色合いです。この日は鯛、かんぱち、イカ、くらげ。どれも新鮮でおいしい。


鯖の一夜干し700円。サバビアンノックアウト→無言（笑）


鶏の塩だれ炒め700円。くっきりした味付けの炒め物です。鶏肉が柔らかい。


鶏白レバー刺し650円。とろりしたレバーがおいしい。嫌なクセはまったくかんじません。


豚の唐揚げ南蛮600円。基本和食のお店ですがこういうしっかり味の料理もおいしい。


生揚げ400円。倉敷の居酒屋では普通にあるメニューなのかな。お豆腐をそのまま揚げています。表面はさっくり、中はふんわり熱々。生姜醤油でいただきます。


こちらは油揚げ350円。身厚でふっくら。


そしてお気に入りの漬け物盛り合わせ300円。これは東千さんにいったときは必ず頼んでいます。いろどりよく盛りつけられた漬け物は種類も味もさまざま。酒飲みにはうれしいねえ。この日はらっきょう、梅干し、ゴーヤのカレー漬け、ミニトマト甘酢漬け、茄子。なかでも出色はゴーヤのカレー漬け。聞くと甘酢にカレー粉を混ぜたつけ汁に漬けるだけなのだそうですが、なかなか思いつかないですよね。おいしいの。これは真似してみよう。


調理の方は男性３人、たぶんご兄弟か縁戚の方だと思います。みなさんきさくでお客さんと話しながら、てきぱきと料理をつくっています。料理はどれも丁寧でおいしいし、魚は新鮮。お店の方もお客さんも年齢層は少し高めなので落ち着いて静かな雰囲気、とても居心地がいいです。
接客が丁寧だしカウンターもゆったりしているので一人でも安心なお店です。

ここはおすすめ。

天下一品（倉敷店）＠倉敷

天下一品倉敷店
倉敷市浜ノ茶屋237-3(086-441-4141)
11:00-26:00

７月末にオープンした天下一品倉敷店、そろそろ落ち着いた頃かな～と食べにいってきました。
お店にはいってすぐに両面カウンター８席×２、６人掛けのテーブルが４、真ん中に二人掛けのテーブルが１と余り席数は多くありません。お店の人のオペレーションはまずまず、でも天一っぽい元気な声だしとかは聞かれません。

頼んだのはこってり中650円に葱トッピング100円。スープの濃度が濃い～。ほんとに「こってり」です。この店のスープは好みだな～。毎日食べたら早死にしそうだけど（笑）麺は柔らかめ。これまた好み。麺をすするとスープが絡んで食べられてしまう。


チャーハン480円。油多めだけどぱらぱらに炒めてある、きっちり塩味の効いたチャーハンです。がつんとした味です。


にんにくの有無は聞かれずにテーブルにある天一特製にんにく（おろしにんにくと唐辛子を混ぜてある）をいれるようになっています。関東のお店はこういうスタイルだったので懐かしい。


自分たちが入店した時にはすぐに満席になり10人以上の待ちになっていました。一杯のときは入り口で名前と人数を書き込むようになっています。
メニューはオープニングメニュー第二弾ということでこれからまた増えるようです。麺はこってり、あっさり、こっさり、味噌の四種類。トッピングは葱、メンマ、煮玉子、キムチ、コーン、もやし、チャーシュー、辛口ねぎがあります。ちなみに茹で卵サービスはありません（笑）



ここの味はかなり好みなのでまた食べにこようと思います。

七厘家（焼肉）＠倉敷

七厘家倉敷店
倉敷市堀南字稿毛場849-1(086-435-1717)
17:00-24:00

堀南のcafe the Rootsと同じ敷地にある焼肉屋さん、徳島本店のお店のフランチャイズのようです。
入り口から奥にむかってテーブル席が並び、座敷もあります。テーブル14卓、座敷11卓と席数も多いですが、休みの日はや並ぶこともあるようです。

最初にタレを持ってきてくれます。黒い皿にはちょっと甘めの普通のタレ。あとはごま塩、透明の容れ物に柚子胡椒味のタレと黒い容れ物に味噌ダレの四種類です。テーブルにはコチジャンと胡麻、にんにくがセットされています。おろし金付きのにんにくが珍しい。


塩盛り980円（全て税別）、豚トロ・地鶏・薄切りカルビの三種類にネギ塩がセットになっています。ネギ塩がさっぱりしてとてもおいしい。タレがいらないくらい（笑）
他に盛り合わせはカルビ・ロース・ハラミ三種盛り1980円、ハラミ・カルビ・あぶりロース・地鶏・中落ちカルビの五種盛り2980円、特選カルビ・特選ロース・日替り特選肉の特選牛盛り合わせ3980円があります。単品は量の割りにちょっと単価高めなので盛り合わせはお得感があります。


上ミノ（塩）680円。ホルモン系は他にホルモン・レバー・センマイ各480円、てっちゃん580円、ホルモン盛り合わせ（ホルモン、センマイ、テッちゃん、上ミノ、日替り２種類の６種盛り）1280円があります。全て塩とタレが選べます。


ナムル盛り合わせ400円。お惣菜っぽい味。


サンチュ380円。量が少ない。サンチュの味噌は味噌ダレをのばしたようなかんじでちょっと違う。


カルビ780円。肉にしっかり味がついています。真空パックのタレ漬け肉みたいなかんじ。とても柔らかい。


ジューシーハラミ750円。これもしっかり味がついています。


タレは好みが分かれるかもしれません。自分は塩盛り＝ネギ塩がとても気に入ったのでタレはいまいちに感じてしまいました。

ちょっとさっぱりしたものが欲しくてくせになるキュウリ300円。塩ダレで和えたきゅうり叩きです。サイドメニューは他にもキムチやユッケ、チャンジャ、チヂミ、サラダ等がありそれぞれ種類があって充実しています。


〆は韓国冷麺680円。どんぐり麺なので茶灰色。麺はいいけどスープがぬるくて一味足りない。ちょっと残念。〆は他にビピンパやクッパ、韓国粥、おにぎり、スープ等があります。


こちらはテーブルに七厘をおいてお肉を焼きます。炭火焼で火力が安定しているのがうれしい。タレ味の肉は好みがわかれるかもしれませんが、ネギ塩はおすすめ(^^)サイドメニューやご飯ものも充実しています。
店員さんの人数がちょっと足りていない時間帯もあり、注文をとりにくるのに時間がかかったり飲み物がでてくるのが遅い傾向なのが残念ですが、大箱で駐車場も広く、使い勝手のいい焼肉屋さんです。

ど男倉敷笹沖店（ラーメン）＠倉敷

麺処ど男倉敷笹沖店

倉敷市吉岡198-2(086-438-3040)
11:00-24:00／無休

倉敷から水島にむかう途中にある醤油とんこつラーメンのお店、ど男（と書いて「どだん」と読む）に行ってきました。はでな看板にいかにもな書き文字が某和歌山ラーメン店を彷彿とさせます。雰囲気もなんとなく似ているんですよね(;^_^A

大きめテーブルをカウンター席のように使って12席（３席ずつにしているので実質４組）、小上がり座敷３卓、テーブル席が３～４卓。昼通し営業なのは使い勝手がいいです。お店の人は元気な接客でキビキビしています。


メニューは醤油とんこつがメインで塩、味噌、ピリ辛、あっさり醤油と各種いろいろそろえてあります。頭にはみんな「ど」がつくわけですね（笑）


漬け物は入り口近くのカウンターにおいてあってご自由にどうぞ、とのことでした。高菜、大根のはりはり、柴漬けの３種類。注文をしてからラーメンを待つ間、ちょこっとつまみした。



濃厚スープに特製自家製マー油と背脂たっぷりという「黒ど男」700円。結構早くでてきます。脂はそうでもないけどスープは確かに濃厚。トッピングはチャーシュー２枚にめんま、キクラゲ、青葱。麺はかなり細め。とくに固さは指定しなかったけどカタメに茹でられていました。



豚骨スープに特製塩ダレを合わせた「ど塩」700円。トッピングや麺はど男と同じ。スープは濃度はそれほどではなく食べ進めると塩ダレの味がちょっと単調に感じます。ど男のほうが好みだなあ。


一緒に半チャーハンと餃子３個のセット、ラーメン代に＋390円も注文。黒チャーハンというだけあって濃色。濃い色の炒飯というと尾道のあの店（笑）なので、つい比べちゃうのですが…パラリ系ではなく味をあまり感じません。油コーティングされていてちょい重たかった。


餃子は四角い羽根つき。これも油が多いかんじ。


テーブルには胡椒、にんにく、唐揚げ用塩胡椒、餃子のタレ、ラー油が用意されています。髪ゴムも小ビンにいれておいてあるので（使ったら持ち帰る用）髪の長い人にはうれしいサービスです。


帰りに次回から使えるクーポン券をもらいました。次回トッピング無料→３回目セットランチ半額→４回目餃子無料になるそうです。黒ど男は結構好みなのでまた食べにいこうと思います(^^)　

鷭屋～ばんや（焼き鳥）＠倉敷

鷭屋～ばんや
倉敷市本町1-32(086-426-4141)
17:00-23:00／火休

美観地区近くの本町にいる焼き鳥屋、鷭屋さんにいってきました。前々から気になっていたお店です。でもこの辺りにくるとどうしてもあっちに足がむいてしまっていたんですよね。先日いい機会があったのでチャレンジ！してみました。

お店は和風モダンなイメージ。ゆったりとジャズが流れていました。入り口はいって４人掛けのテーブル×２、カウンターゆったり８席、奥に４人×８卓の板敷きの座敷（掘りごたつ席もあり）、と奥に細長いつくりになっています。二階には別席もあるようです。表からの印象に比べてかなり大きなお店です。
ターゲット客層は若者中心かなあ。店員さんも若い方が多いです。

まずは生ビール、月見つくね、とり刺しの鷭屋セット1000円をお願いしました。



BANYAset のとり刺し。きれいなピンク色の刺身。めったに食べられないくらい新鮮でおいしい。これはお勧めです！



BANYAset の月見つくね。ふっくらとしたつくねに甘めのタレ、卵の黄身を絡めていただきます。お店の看板メニューだけあって、これまたおいしい。セットお得だ～。


お通しはきんぴらごぼう。甘辛のしっかり味です。


焼き鳥、上からレバー160円、ハート160円、皮190円。塩とタレを選べます。レバーとハートはくせも臭みもないとってもいい味。好みよりちょとだけ火の通り方が強めだったのが残念。皮はぱりっとふわっとしていてgood。追加で皮タレを頼んだらかなり甘くかんじました。つくねのタレは◎だけど普通の焼き鳥は塩のほうが好み。


軟骨190円。ヤゲンにささみがはさんであります。こりこりとしたヤゲンがおいしい。


鶏ユッケ480円。ぶつ切りにした鶏肉に甘辛いタレを絡め卵黄がのせてあります。脇に添えられているのはオニオンスライスと千切りの人参、刻み葱です。全体をよく混ぜていただきます。


さっくり揚がった鶏の唐揚げ450円。油っこさがなくて衣はさっくり肉はふっくら。これは気に入りました。


とりわさ380円。金山寺のわさび味噌で和えてあって意表をつかれました。


一品もので印象に残ったのがとろろ明太奴380円。画像取り忘れてました(;^_^A
器にそうめんつゆのような甘めの出汁醤油をひいて奴をのせ粗めにおろした山芋に明太子を混ぜたとろろをかけています。これまた意表をつかれました。見た目は地味ですが食材の組み合わせが面白い。いいつまみです。

お通しは300円、生ビール550円、チューハイ類380円。烏龍茶ハイがあるのが嬉しい。
刺身、生の鶏はとてもおいしい。また食べにいきたいなと思える味です。焼き鳥はおいしいんだけど刺身類に比べるとちょっとインパクトが弱いかな。焼き鳥以外のメニューも揚げ物やサラダ、それから一品料理もいろいろあって充実しています。お店の人は明るくて丁寧、とてもかんじがいいので気持ちよく飲むことができます。
いってよかったと思えるお店でした。使い勝手もいいのでまた飲みにいこうと思います(^^)

とりでい堀南店（居酒屋）＠倉敷

とりでい
倉敷市堀南794-1(086-435-1311)
17:00-24:00／無休

岡山市内と倉敷に３店舗をかまえるヤキトリダイニングとりでいさんにいってきました。最近メニュー構成を変えたということで折り込み広告がはいっていたのです。

お店は入り口の下駄箱に靴をいれて上がるようになっています。すぐのレジのところにお店の人が詰めているのですぐに案内してもらえました。ただ帰りには待ち客で一杯になっていました。休みの日は相当込み合っているようです。
大箱のお店なので全体の雰囲気はわからないのですが、個室もあり相当人数の宴会もできるようです。自分たちが案内された席は板敷き座敷の２人卓で、掘りごたつではなく座面の高いクッションが用意されていました。通路や隣とは簾で仕切られているのであまり回りを気にしないですみます。
お店は郊外なので駐車場が完備しています。

飲み物は単品注文と90分750円飲み放題があります。単品注文のほうは銘柄の日本酒焼酎が結構揃っています。飲み放題はサワー12種類、カクテル16種類、焼酎（芋・麦）、ハイボール。生ビールは１杯につき189円プラスになります。サワーもカクテルも甘い系が多いです。今回はさらっと飲みなので飲み放題にしました。15分前がラストオーダーでお店の人が確認にくるそうです。当日はお客さんが立て込んでいたせいか確認を忘れられていたようですが時間前に帰ったので無問題でした。



お通しは揚げた鶏の南蛮漬け。さっぱり味で暑い季節にいいですね。



メニューは焼き物が一押しのようで最初のページに大きくのっています。どれも１本80円。

豚バラ。玉葱をはさんでじっくり焼いています。脂もほどよく落ちていいかんじです。かしらやホルモンもあって焼き豚の種類が豊富なのがうれしい。


変わり串でチーズベーコン。他にも焼き鳥や野菜串もいろいろあります。


その日のお刺身やおすすめは別紙に書いてあります。

山陰直送の水イカのお刺身を頼みました。値段失念しましたが500円はしなかったと思います。味もなかなかいい。


その他の料理は280円、380円、480円の三段階メニューになっています。そこはすっきりわかりやすいのですが、値段ごとのメニュー表になっているので例えばサラダが食べたいとなるとあちこちページをめくらなくちゃいけないのが面倒。ジャンルごとと値段ごとの２種類あればいいんだけどな。

280円メニューは軽めのつまみ、小鉢ものが中心。たたききゅうりや冷奴、とり酢等々。ご飯ものはおにぎりとか卵掛けごはん。
こちらはタタキキュウリ。


380円メニューは少し重めになって出汁巻き卵や軟骨唐揚げ、鶏皮餃子等々。ご飯ものはお茶漬けや雑炊、焼きおにぎり。

480円メニューがメインのラインかな。シーザーサラダや牛ユッケ、タコの唐揚げ、えびチリ等ちょい豪華になってきます。ご飯ものも鯛釜飯や親子丼、石焼ビビンバのようにちょっと食べてみたいなというものがそろっています。
鶏の唐揚げも480円。


子供用には400円前後でお子様プレート（グラタンやハンバーグ）が用意されていてドリンクは何杯でも90円なので家族連れにも人気のようです。行った時も時間帯が早かったためか1/3くらいは小さい子供のいる家族連れでにぎやかでした。

５時開店ですぐに満席になるくらいお客さんが多いのでドリンクや料理は時間がかかりがち。シフトの関係かハコの割にホール担当が圧倒的に足りないようで、かなり舞い舞いしていました。
そのあたりが気になる人は平日か遅めの時間帯にしたほうがよさそうです。自分には料理と値段が見合っていて使い勝手のいいお店だと感じました。

佑明次（居酒屋）＠倉敷

佑明次～ゆめじ
倉敷市鶴形1-4-2-105倉敷デパート(086-424-1770)
17:30-25:00／日休

倉敷デパートの中にある炉端焼き居酒屋の佑明次（ゆめじ）さん、倉敷在住の同居人クンの後輩と一緒に行ってきました。

中通路を通っていくとぼんぼりが灯っています。教えてもらわないとなかなか入りづらいお店かもしれません。


お店にはいると調理場を囲んで鉤の手のカウンターが15席程、左手に小上がり掘りごたつが一卓、入り口すぐに４人掛けテーブル。奥にはお座敷があります。二階も座敷があって大人数の宴会にも対応しているようです。

新鮮な魚が一押しのお店なのでお刺身やその日のおすすめはホワイトボードに書いてあります。定番メニューも一品料理、焼き物、サラダ、揚げ物と種類が豊富。食事も雑炊やお茶漬け、麺類などいろいろあります。お店は「炉端焼き」と看板に書いてありますが幅広く楽しめます。
飲み物もワインや銘柄の日本酒や焼酎が揃っています。同居人クンはお気に入りの八海山を見つけてボトルで頼んでいました（笑）

地タコの刺身。くにっとするっととろっと。おいしいタコってこの食感と味をどう説明したらいいんでしょうねえ(^^)


鯵のたたき。鯵のたたきというと刺身を薬味と一緒にたたいたアレでしょう、と思っていたら意表をつかれました。刺身の上にニンニクの薄切りと玉葱。もみじおろしが添えられています。鰹のたたきにインスパイアされたのか？食べてみたら鰹のたたき風薬味が意外にも合っていてビックリ。これもアリです。


鶏の唐揚げ。実は大好き。揚げたての熱々でみんな口の中をやられてしまった（笑）
しっかり下味がついていてさっくり揚がっています。


鶏繋がりで地鶏のたたき。親鳥なのでしっかりとした噛み応えで味が濃いです。


日本酒のアテにはやっぱりこれ。エイヒレです。たっぷりの量ですねえ。


料理はどれもおいしいし、お値段もほどほど。落ち着いた雰囲気のお店なのでゆっくり飲むことができます。またお魚を食べにいこうと思います(^^)

cafe the Roots 堀南店（カフェ）＠倉敷

カフェ ザ ルーツ
倉敷市堀南849-1(086-427-4141)
11:00-22:00／第一月休

堀南にあるカフェザルーツにいってきました。中心部からは離れているので車限定ですね。充分な台数の駐車場があるので停めるのに困ることはないと思います。
フラットな店内は窓側席、奥の一角、中心のホールと大きく３つのエリアに分かれています。窓側の赤いソファ席が人気のよう。正面はフリードリンク、サラダ、スープのカウンターになっています。

夜は食事メニューとデザート、ドリンクのみ。サラダやサンドウィッチ等軽く食べられるの単品ものはありません。フードメニュー＋480円で夜ごはんセットにできます。サラダ、スープバーがついていて飲み物はフリードリンクかアルコールを含むメニューのドリンクを選ぶことができます。

国産牛手ごねハンバーグ、ライス付きで1080円。ソースはオニオンガーリックソースを選びました。お肉や焼き方はまあまあですが味にムラがあってところにより塩っぱかったり味がなかったり。ライスとセットですが値段相応かというと微妙な気持ちになります。


こちらはタコライス丼850円。これはこれでおいしいけれどタコライスかと聞かれるとこれまた微妙。うーん。


それぞれ夜ごはんセットをお願いしました。サラダはレタス、人参、ミックスビーンズ、胡瓜、トマトの単品五種類。スープはミネストローネと中華風の二種類。サラダバーというにはちょっと淋しくかんじました。


ランチはバスタにパン食べ放題とサラダ、スープバーとフリードリンクがついて1280円から1480円。15時まではランチメニューとスイーツ、ドリンクのみになっています。


値段と味・量・サービスのバランスを考えると微妙ですが窓側のソファ席なんかだとくつろげる雰囲気なので、ゆっくりおしゃべりをしたりするにはいいと思います。入り口には雑誌も用意してあるので長居できそう。実際行った時も女性客がほとんどで、みんなゆ～っくり食事を楽しんでいました(^^)

ふたば（焼き肉）＠倉敷

焼肉ふたば
倉敷市倉敷市鶴形1-4-1-112(086-425-2981)
17:00-22:00／月休

お肉食べたい～とぶつぶつつぶやいていたら、同居人クンが会社の仲間にお勧めの焼肉屋さんを聞いてくれました。お肉屋さん直営の焼肉屋さんふたばです。
倉敷センター街から郵便局にむかう道沿い、路地をちょっと入って倉敷デパートの急な階段をあがった二階にあります。お店はテーブル席で４人掛け×３、６人掛け×１、２人×１の５卓。あとは別室があって大人数のときはそちらの部屋になるようです。
テーブルにはロースター、炭焼きです。火力が強いので暑い～。メニューは定番の焼肉の他に内臓系、豚、地鶏、海鮮、野菜。刺身類は種類もいろいろ。食事はクッパ類とビビンバ、ライスで麺類はないようです。飲み物はビールやサワー類の他にも銘柄日本酒や焼酎、ワインも豊富にそろえています。中ジョッキ500円、サワー350円でした。

まずはユッケ1200円（以下税別）。これおいしかった～(^^)肉を味わいたいから次回はユッケじゃなくて肉刺しにしようと思います。


オイキムチ250円。ちょっと甘めで塩味のきっちりはいってます。


塩焼きセット1380円、豚トロ、地鶏、塩ミノ各70gの三種盛りです。このなかでは塩ミノがよかった。そぎ切りにしてあるので今まで食べたミノとは食感が違う。内臓系が塩で食べられるのは嬉しいなあ。


カルビ980円とハラミ1380円。カルビは薄いお肉。焼くのがちょっと難しかった。ハラミはがっちり。どちらも脂でてりてり。


豚ロース680円。分厚い切れで食べ応え充分。


中落ちカルビ980円。ハサミ付きで丸棒がでてきました。先に切って焼くのか、焼いてから切るのか。悩んだ末お店の人に聞いたら「お好きな方でどうぞ」そりゃそうですね(^^)


丸ごと焼きました。ファイヤー（笑）これまた脂てりてり。


お肉屋さん直営だけあってお肉の質はどれもいい。値段相応以上、納得の味でした。次回はヘレと肉刺しにチャレンジだ(｀・ω・´)