高田屋
倉敷市本町11-36(086-425-9262)
17:00-22:00/月休み
倉敷の美観地区から一本中に入った本町通りにある焼き鳥屋さんです。場所は阿知神社の参道横、平翠軒さんのはす向かいになります。
初めてこの店にきたのはかれこれ25年くらい前になります。こちらに旅行にきたときここの焼き鳥を食べてとても気に入ってそれ以降も機会があるごとに食べにきていました。旅行の時にわざわざ倉敷(高田屋)経由にしてみたり(笑)同居人クンにも高田屋の話を何度もしていて、以前岡山に住んでいた時も電車に乗って食べにきたりもしました。
倉敷に引越しが決まった時も「高田屋と平翠軒にいけるね~♪」と大喜びしてしまったのでした(笑)お散歩がてらビール&焼き鳥を堪能できるのは幸せです(^^)
中に入ると鉤の手のカウンター15席、そして4人がけのテーブル×2と6人がけのテーブルが一卓。二階は広い板敷きの座敷になっています。予約の時は二階か一軒はさんで隣の別館になるようです。それから基本的に二名での予約は受けていないので、入った順になります。回転はいいのでそれほど待たないとは思いますが、開店同時から6時前くらいまでに入店するのが確実だと思います。でなければ焼き物の売り切れはないので遅めの時間かなあ。
酒蔵を改造したお店は内装も古い木造で使い込まれたカウンターもつややか、歴史を感じる重厚さのある雰囲気でとても落ち着きます。
定番のチソ巻き(160円)&とりなんこつ(160円)
チソ巻きが一のおすすめ。メニューのトップにのっています。大ぶりに切った肉に紫蘇をまいて玉葱をはさんでいます。とりなんこつはヤゲンです。
元気のでる串(190円)はにんにくの芽を豚肉で巻いています。
牛バラの塩焼き(220円)これまたボリューミー。肉はもちろん肉にはさまれた玉葱がまたおいしい。
手羽先3個(330円)旨味たっぷり、熱々のところをかじると皮がぱりっとしてたまらん。ビールが進みます。
さっぱりとした鳥酢(300円)茹でた胸肉をスライスに合わせ酢がかけてあります。下には千切りの胡瓜。
焼きたてあつあつの皮に合わせ酢をかけた皮酢(280円)。これは絶好のつまみ味です。
カウンターの中では四角いコンロの上に串をずらりと並べて焼き手のお兄さん二人が丁寧に焼いています。場所を変えたり上にアルミホイルをかぶせたり、入り口に近いカウンターに座ると焼いているところがみえるのでなかなか楽しい。
値段は少し高めですが一本のボリュームがあるので満足度が高いです。基本は塩味、玉葱をはさんでいるところが個人的に好きなところ。昔から大好きなお店なので倉敷にいる間はちょこちょこ通おうと思っています(^^)
今度岡山帰った時に行きたいです!
お酒は飲みませんけど(笑)
はじめて行った時から味も雰囲気も変わらない貴重なお店です。
はす向かいの平翠軒もおすすめです。
全国のおいしいものが並んでいて見ているだけで楽しめます♪