ヨモのちゃぶ台

ご意見番と二人で飲んだり食べたり(・∀・)
毎日の献立と飲み歩き記録

ドーミーイン札幌ANNEX

2013年01月07日 | 宿情報



以前も泊まったことがるけど、改装してフロントや内装がかなり変わりました。

 

朝ご飯は向かいにあるPREMIUM札幌の一階になります。
料理は自分で取り分けるものとあらかじめ小鉢に盛り込んであるものがあります。
種類が豊富で少しづついろいろ食べたい人には最適。
いくら、帆立、甘海老があるのでミニ海鮮丼にして食べている人がたくさんいました。
白ご飯と炊き込みご飯、汁ものも2種類用意されています。
飲み物コーナーにはカツゲン(笑)


21:30からは夜鳴きそばのサービスがあります。
あっさりした醤油味のラーメンで飲み後にぴったり。

部屋は個別空調
バスタブはなくシャワーブースのみだけど大浴場があるので使用せず
ミニキッチン、冷蔵庫、湯沸かしポット、ドライヤー、加湿器付き空気清浄機
アメニティは歯ブラシ、クシ、カミソリ
シャワーブース
バスタオル・フェイスタオル・ボディタオル
作務衣、スリッパ

大浴場は熱湯、ぬる湯の二段のお風呂にサウナ、水風呂
洗い場は仕切り付きのブース
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ


 


レム秋葉原

2011年09月12日 | 宿情報


レム秋葉原
東京都千代田区神田佐久間町1-6-5

今回の東京行きで宿泊したのはレム秋葉原、駅の中央口を降りて右手、アキバトリムの建物にある新しいホテルです。入り口からエレベーターを上がって6階にフロントがあります。

こちらはカードキーになっていて、セキュリティのため宿泊階にはカードキーがないとエレベーターが操作できないようになっています。外出時もフロントにキーを預ける必要がありません。

今回宿泊したセミダブルの部屋です。あまり広くはないけれど必要なものはコンパクトにまとまっています。ベッド幅が140cmなので広くて快適。机には貴重品ボックス(コンセント内蔵でノートパソコンが入るサイズ)、空の冷蔵庫。窓側のいすはマッサージチェアになっています。

テレビは壁付けで省スペース。棚にポットとカップがあります。コーヒーやお茶、紅茶のティーパッグはフロントに用意されています。


水回り。トイレとシャワーブース。ホテルでバスタブを使うことがないのでシャワーブースの方が使い勝手がよくてうれしい。ドライヤー、歯ブラシ、ひげ剃り、シャワーキャップ、ブラシ、綿棒がセットされています。リネン類も質が良い。


朝ご飯は2階にあるお店で。エレベーターを乗り継いでおりるのがちょっと面倒。
パン3種。ハム、チーズ、ウインナー。サラダ。肉か魚の小皿。お肉はローストポーク、お魚はスモークサーモンでした。飲み物はオレンジジュース、グレープフルーツジュース、牛乳、コーヒーと紅茶(それぞれホットとアイス)。パンと飲み物はフリーになっています。パン用にイチゴとブルーベリのジャム、バターが用意されていました。


ここは次回も候補としたいホテルです。新しくてとてもきれい。設備も充実。駅に近く、しかも自分の行動エリアにあっているので使い勝手がとてもよかったです。


広島パシフィックホテル

2010年08月05日 | 宿情報

広島パシフィックホテル
広島市中区上八丁堀8-16

白島線の女学院前電停からすぐ、城南通りに面したビジネスホテルです。交差点わたってすぐにファミリーマート、八丁堀の交差点も歩いて5分程と立地はよいです。
提携駐車場は鯉城ガレージ(一階がプロマート)でこれも2~3分と近く。高さ制限(2.1m)がありますが15:00-10:00まで一泊1000円の優待があります。チェックインの時にフロントに駐車券を渡して料金を支払い、チェックアウト時に返してもらうようになります。

ホテル自体はかなり古いので施設はそれなりです。部屋も広くはないですが必要な備品は揃っています。バスにはリンスインシャンプー、ボディソープ、洗顔ソープ(泡)、歯ブラシセット。ひげそりやシャワーキャップ、ウォッシュタオルはフロント前においてあります。タオルがふかふかで気持ちいいのと空冷蔵庫なのはよいところ。

朝ご飯は一階の潮家になります。朝食チケットを渡すと席に案内されます。水やお茶、コーヒー等はセルフサービス。朝食付きのプランだったのですが別の場合は800円です。

焼き鮭、小鉢三種(冷奴、ポテトサラダ、もう一つは失念)、漬け物、味噌汁、ご飯。


そして卓上コンロで作る目玉焼き。これは珍しいなあと思いました。卵を割ってセットするだけだから他の卵料理と比べたら手間はかからないからかな。


全体的な印象としては宿泊料が安いので見合っているなと思います。設備は古くてそれなりだけど場所は便利だし使える宿だなと思います。
宿泊の予約をするときは商品券付きや駐車場無料、タクシーチケット付き等々いろいろあるので、サービス分を差し引いて料金比較をしたほうがいいと思います。たびたび泊まるのであれば直接予約に限りポイントカードがあります。


東京第一ホテル米沢(米沢)

2009年09月18日 | 宿情報
東京第一ホテル米沢
米沢市中央1-13-3(0238-24-0411)

春に所用で東北方面にいったときに宿泊したホテルです。皇室の方が宿泊されたときの写真が飾られていたりと米沢市内では一番格上のホテルなのかな。宿泊当日もウェディングやバンケットも多く入っていました。
建物自体は古いけれど丁寧に手入れされていて清潔なのでその古さを余り感じません。
今回はツインに宿泊。
広い室内にソファセットとベッドをゆったり配置しています。
バスルームの手前にパウダースペース、バスルームもゆっくりと入れる広さです。
ホテルの目の前に7-11があります。
米沢駅からは距離がありますが(タクシーで10分ほど)上杉神社や観光ポイントに近いので便利です。近隣地図や観光パンフレットも部屋においてありました。

朝食は和食、雑炊、洋食、あともう1~2種類(あったはずだけど思い出せない)の中から選択するようになっています。きちんとしたホテルの朝食です。

同居人クンは和食。焼き魚、八幡巻き、佃煮、オレンジ。胡麻和え、煮物の鉢。漬け物、梅干し、海苔、納豆。


自分は雑炊を選択。納豆以外のおかずは和食と同じです。雑炊は出汁がしっかりとってあってあっさり優しい味付けでした。おかずはどれも丁寧に作った料理、漬け物がおいしいのが嬉しい。


今回は自分手配ではなかったのですが、とてもよいホテルでした。幹事さんに感謝です。

すすきのグリーンホテル3(札幌)

2009年09月17日 | 宿情報
すすきのグリーンホテル第3
札幌市中央区南7条西1丁目(011-511-7211)

札幌のビジネス系ホテルです。最寄りは豊水すすきの駅(南北線すすきの駅からはちょっと距離あり)です。すすきのは徒歩圏ですが繁華街からは離れているので静か。歩いて数分のところにコンビニ(サンクス)があります。

今回はダブルルームに宿泊しましたがビジネス系にしては部屋は広め、バスルームも余裕があります。
冷蔵庫は空の状態です。
コインランドリーもありました。
チェックイン14:00、チェックアウト10:00。
朝食は500円で前日に和洋選択して食券を受け取るようになっています。

洋食の朝ご飯。トースト、マーガリン、イチゴジャム(とても懐かしい組み合わせ)、ソーセージとスクランブルエッグ、コンソメスープ、ポテトサラダ。飲み物はコーヒー、紅茶、オレンジジュースがセルフになっています。

和食はこんなかんじ。焼き魚、漬け物、小鉢、納豆、海苔、お味噌汁、ご飯。魚と小鉢は日替りになっています。


場所はちょっと離れていますが、交通の便は良いので使い勝手のいいホテルだと思います。

北ホテル(仙台)

2009年03月02日 | 宿情報
先だって仙台に行った時に泊まったホテルです。急なことだったので場所優先で決めたのですが、予想外にいいホテルでした。

建物は古いけどきれいに手入れされていて清潔。
フロントの方達の対応も丁寧です。
ツインの部屋はゆったりとした広さ、バスタブも大きめでくつろげました。
チェックイン15:00、チェックアウト11:00。
サービスの朝食がよかったです。


焼き魚に小鉢、味噌汁と漬け物にご飯というごくシンプルな和食です。HPの写真よりはかなり簡単なおかずですが自分には味、量共に満足でした。ご飯は日替りで五穀米、赤米、黒米になります。納豆は無料サービスになってました。

場所もいいし朝ご飯もおいしかったので次回仙台に泊まる時はまた利用したいと思います。

北ホテル
仙台市青葉区国分町2-2-6
022-261-3737

権現山荘(権現温泉)

2007年12月20日 | 宿情報
12月初旬、仙台から友達が遊びにきたので仲良し組+同居人クン(運転手兼案内人)で尾道しまなみ海道から松山に小旅行にいってきました。泊まったのはこじんまりとした温泉宿、権現山荘です。ここは以前同居人クンと一緒に泊まった事があって、料理よしお湯よしということでここに決めた次第です。
久しぶりにいってみると玄関がきれいになっています。客室も一部が改装されていました。
到着して一服してから早速温泉にはいりにいきました。鉱泉なので加温していますが100%源泉かけ流し、なめらかで肌がしっとりするいいお湯でとてもあたたまります。お湯がいい!と友達に大好評でした。ここは展望風呂と家族風呂がありますが、この日は泊まり客が二組だけだったので展望風呂だけ、男湯と女湯は札を掛けかえて入るようになっていました。みんなが入る時間をはずせば内鍵を掛けて貸し切りにできます。

部屋は一緒で料理のランクで通常コース、瀬戸内会席コース、伊予路会席コースと三種類あって今回は真ん中の瀬戸内会席コースで予約していました。食事は海の幸満載です。最初に並んだ料理だけで「おお~」と声が出るくらい、お刺身はピカピカだしワタリガニは思い切った大きさです。
お刺身はマグロと海胆もなかなかですがやはり瀬戸内らしく鯛がとてもおいしかった。アワビは火を通して柔らかいのですが歯触りがよくて(こりこりのアワビの刺身は苦手なので)もっと食べたくなりました(^^)魚の鍋はあっさりしだ出汁にたっぷりの切り身と野菜をポン酢でいただきます。ワタリガニは身も卵もみっちりです。それから茶碗蒸し、揚げ茄子の田楽も丁寧に料理されています。

焼き魚は太刀魚。皮目がぱりっと焼けていて塩加減も上々。


揚げ物はおこぜです。揚げたての熱々です。


もうお腹いっぱいになっちゃって(笑)ご飯はとても入りそうになかったのでお味噌汁だけいただきました。写真撮り忘れてしまいましたがたっぷりと身のついた粗汁ですごく満足。もうなにもはいらない~というくらいに食べました。

翌日の朝ご飯はこんなかんじ。普段はこんなに食べれないのに旅館の朝ご飯だと食べれてしまえるのが不思議です。野菜の小鉢が並んでいるのがいいですよね。


今回も温泉よし料理良しでとても満足しました。宿の人は家族で経営しているようでとてもアットホーム。温かい対応で気持ちよく過ごせる宿です。
しかも二人一室で日曜に泊まって一泊二食10950円、とてもお得感があります(^^)また泊まりに行きたいな~と思います。

(2007年12月)

奥山旅館(泥湯温泉)

2007年10月13日 | 宿情報
9月の三連休に秋田県の泥湯温泉、奥山旅館に泊まりました。日本秘湯を守る会の宿です。鳴子温泉から山道を超えて一時間弱、山の中の宿、奥山旅館に到着しました。三連休ということもあって宿はほぼ満室。駐車場も一杯です。
建物は古いですがさっぱりしたかんじの部屋に案内されました。トイレと洗面台は共同。部屋にはテレビとお茶セット、ゆかた、タオル、バスタオル、歯ブラシセットが備え付けられています。
お風呂は宿の建物に混浴の内湯が一つ、宿を出て隣に大きな男女別の露天道路、それから道路を挟んだ向かいに男女別の内湯と混浴の露天風呂があります。どれもかすかに硫黄臭のあるさらりとした感じのお湯。色は青みがかったお湯もあれば黄色みが強いものもあり、お風呂ごとに泉質は違うようです。泥湯というだけあって湯船のそこにとろんとした泥が少~したまっています。でも泥パックとかそういうかんじじゃないかな。

食事は朝晩とも大広間で。山の宿といった料理が並びます。右上から時計回りにみずの実の生姜和え、みずと鯨のコロの味噌味鍋、岩魚のお刺身、茸の煮物、鯉こく、漬け物、山菜のお浸し、リンゴを容れ物にしたグラタン、岩魚の塩焼き、ぶどう。
あとはご飯とお味噌汁がつきます。泊まり客が多いので宿の人も手が回らず、かなりバタバタしていたのはご愛嬌(笑)応分以上に予約を受けている感は否めません。


朝ご飯も山の味が中心。さすが秋田県だけあってけっこう塩っぱい味付けです。



秘湯を守る会の宿なので地元や近くからのお客さんよりも、首都圏からのお客さんが多かったようです。秘湯というには商売っ気が強いし、サービスや居心地の良さといった点ではいま一つ物足りないかんじ。テレビにもよく登場する有名な秘湯だけど一度行って十分満足しました(笑)

休前日2名一室、一泊二食税サ込9600円
秋田県湯沢市高松字泥湯沢25(0183-79-3021)

峨々温泉は変わりました

2007年10月04日 | 宿情報
遅めの夏休みは仙台を振り出しに東北を旅行して、最後に峩々温泉に泊まりました。大浴場を建て直してだいぶ雰囲気が変わったよ、という話をきいていてのでどんな風になったのかな~と期待と不安が半々のまま到着しました。車で谷間に降りて行くと一番下の棟ががらりと変わっています。入り口がもともとの古い方の建物から湯治棟のあった場所になっています。湯治棟はロビーとフロントに、大浴場は食堂に、露天風呂のあったところに新しい大浴場が立ちました。もとのフロントのあった建物は日帰り専用になったようです。

部屋は以前のまま。

大きく変わったのは大浴場です。
中に入って驚きました。宿の部屋数を考えたらずいぶんと小さくしたなぁというのが第一印象。
あつ湯は1m四方くらいの湯船の回りに50cmくらいの幅の少し高くなった寝そべる場所が作られています。もちろん湯船に入るようなかんじではないですし、知らない人同士なら一度に四人がかけるのは無理かなと思います。ぬる湯も一回り小さくなっています。


内湯からでると一段下がって露天風呂。


さらに一段下がると横に長くつながった混浴の露天風呂です。


以前あった露天風呂はなくなりました。大きい窓から目の前に山肌が見える開放的だった内湯もまったく景色は見えなくなりました。かろうじて混浴の露天風呂からなんとか見えるかな~というかんじです。もう一つ貸し切りの露天風呂があるのですが泊まった日は使えませんでした(風呂にいく通路が屋外なので雨や雪の時はダメなのかも)


食事はほぼ以前と同じです。夕食はこのほかに岩魚の山菜味噌焼きとベルツのソーセージ、芋煮汁とご飯。デザートはロビーで出されるようになっていました。私たちは食べてないのでどういうかんじなのかは判りません。


朝食は和食と洋食を選べるようになっていました。和食は以前と同じ。


洋食はイングリッシュマフィンにハムとポーチドエッグをのせ野菜を添えマヨネーズベースのソースをかけたものに野菜のスープ。牛乳とデザートです。


帰りがけ宿の人に聞いたら、六代目に代替わりして大浴場なども新しくして人もかなり入れ替わったそうです(確かに以前は殆どの人の顔がわかったけど、今は2~3人しか残っていないようです)
もう完璧に湯治の宿ではなくなりました。全体の雰囲気は女性をターゲットにした旅館というかんじでしょうか。最近いかにも、ってかんじで似たような旅館、多いですよね(笑)

ドーミーイン札幌ANNEX(札幌)

2007年07月03日 | 宿情報
旅行のときにドーミーインというビジネスホテルチェーンをよく利用しています。
ここはもともと賄い付きの学生寮や社員寮を借り上げ管理運営していて、そのノウハウをつかってビジネスホテル経営に進出してきたという異色のホテルなのです。サービスはホテルだけど設備や内装は個室の社員寮といったほうがしっくりきます。
一番うれしいのはゆっくり手足をのばして入れる大浴場があること。のんびり朝風呂は気持ちいいです。
その他にも…
ベッドに普通の掛け布団を使っているので眠りやすい。
部屋の照明がシーリングライトで明るい。
物干代わりに使えるバーが壁にあるのでバスタオルやちょっとした洗濯物も干せる。
部屋の入り口で靴を脱いではいるスタイル。
ミニキッチンも冷蔵庫も完備。
ランドリーコーナー完備、女風呂にも設置されてるので女性も安心。
浴衣ではなくて作務衣。

等々ホテルというより自宅に近い感覚でくつろげるので旅行先にドーミーインがあったら宿泊先はそこから検討することにしています。今回の札幌でもドーミーイン札幌ANNEXに宿泊。ここは他のドーミーインとは違ってバストイレではなくてシャワーブース+トイレでした。なかなかよかったです。ホテルのユニットバスだとお湯ためて入ることは無くてだいたいシャワーで済ませるちゃいますよね。狭くてシャワーカーテンも鬱陶しいユニットバスより、シャワーブースの方がずっと使い勝手がいいです。といってもドーミーインに泊まった時には大浴場を利用するのであまり部屋のお風呂つかわないんですけどね(^^)
ANNEXの大浴場には女性専用ですがエステや岩盤浴も併設されていました。宿泊するとANNEXと狸小路をはさんで向かい合わせに立っている本館の両方のお風呂を利用する事ができます。朝食も好きな方で食べられます。
本館はの朝食はバイキングで900円ですがANNEXのほうは500円で和食セットになります。
かまど炊きご飯、味噌汁、お茶はセルフサービスでテーブルにはふりかけ(タラコとわさび)と味付け海苔が用意されています。おかずは小さい焼き魚二種(鯖と鮭ハラス)、卵料理、大根おろしと小鉢(ささみと胡瓜のゴマ和え)漬け物。ご飯はかまど炊きということでふっくらもっちり、お焦げもできていておいしかったです。




ドーミーイン札幌ANNEX
狸小路6丁目、札幌市中央区南3条西6丁目10
011-232-0011

後生掛温泉湯治部…その4

2007年02月10日 | 宿情報
湯治部では必要なものは自分で持っていくようになります。今回の旅行で必要だと思ったものの覚え書きです。

サンダル
外履き用。湯治棟からお風呂までの行き来に必要。
スリッパ
湯治棟での内履きに。
のれん
暑いときはドアを開けっ放しにするので入り口のドアにつけておきます。
洗剤
一回分ずつになっているものが便利。
洗濯バサミ
針金ハンガーはあるので小物の物干用に。
古新聞
棚にひいたり色々使えるので1~2日分あると便利。
台拭き
洗面道具
歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、歯磨き用のコップ
爪切り
意外と爪が伸びるのです
麺棒か耳かき
耳がかゆいとき何もないと辛いです
着替え
洗濯したら一日で乾くので長期滞在でも三組あれば充分。寒い時期でもスウェットやフリースだと暑すぎるので薄手のものにして、室外に出る時になにか羽織るくらいで充分です。
 下着
 ゆったりした靴下
 トイレが共同なので裸足では抵抗があります。脱ぎ履きしやすいゆったりしたものがいいです。
 パジャマ
 一日中パジャマで平気です。気になるならTシャツとイージーパンツ等に。
 上着
 室外に出る時に羽織るカーディガンやパーカー等を一枚。
フェイスタオル
風呂で使う用と部屋用はわけておくといいです。風呂で使うと温泉成分で変色したりします。捨ててもいいくらいのにしておいたほうがいいかも。
寝具で使うタオル類
枕にタオルを巻いて、敷き布団代わりの長座布団は直に寝るのは抵抗があるのでバスタオルか古シーツを持っていってひいています。他にバスタオル2~3枚を用意して上掛けに使ったり畳んで枕がわりにしたりします。
シャンプー類
大浴場には石鹸だけおいてあります。必要であればシャンプー類を持参しましょう。
くし
使い捨てできるような粗いブラシが便利、蛇口からのお湯も温泉なので日によっては濁っています。そのため温泉成分が髪についてクシが黒くなったりします。
コップ
水を飲む時用
水筒
わき水を引いているので水筒や空きペットボトルに汲んで飲み水にします。水分はしっかり補給しましょう。
ポット
片手鍋
お湯を沸かすために小鍋があると便利。ちょっとしたものを茹でるのにもつかえます。
割り箸
玉ねぎやみかんのネットと塩
蒸し釜用。夏場は蒸し釜が使えるのでネットに芋類やにんにく、卵等を入れて蒸して食べます。ネットにビニールひもを結んでおくと取出す時に便利。

食材等は前日の三時くらいまでに売店に頼むと取り寄せてもらえます。

(湯治旅の話、了)

後生掛温泉湯治部…その1
後生掛温泉湯治部…その2
後生掛温泉湯治部…その3
後生掛温泉湯治部…その4


後生掛温泉湯治部…その3

2007年01月11日 | 宿情報
その2で書いたように、湯治部の食事は若竹寮の二階の大広間で食べるようになっています。受付の時に食券をくれるので初日の晩ご飯の時に持っていって配膳の人に渡せばあとは滞在中用意してあります。
朝は7時から8時、夜は5時から7時までです。といっても食事の時間になると館内放送がかかるのでほとんどの人が始まる時間に揃うようです。大広間に卓を並べてその日食べる人数分の食事が用意してるので、来た順に座っていきます。自分たちが泊まっていたのは年末休みに入る直前だったので人数も少なくて、多いときで8人くらい、少ないときは4人でした。ほとんどがおじさん一人、何日か滞在するけど料理するのは…というかんじの人で、後は一泊だけする人が何組かいました。

食事はだいたいパターン化しています。夜は小鍋だて、焼き魚、煮物、野菜系の小鉢、珍味系の小鉢二種類、漬け物、ご飯と味噌汁と果物。そういえば以前滞在したときはお刺身があったような気もするけど、ノロウィルスやなんや色々あるので今回は火を通したものだけになっていました。そして朝は焼き魚と梅干し、野菜系の小鉢、珍味系の小鉢、漬け物、卵か納豆、海苔とご飯と味噌汁というかんじです。珍味系はよく売店のお土産にうってるような山菜の漬け物のようなのとか茸のピリ辛のとかが出てきます。野菜はお浸しがほとんど。小鍋だてははたはた、カニとかの魚介類、きりたんぽ、鯨のコロ、鶏等で順に回ってきます。以前滞在したときもそうだったから、いつもこのパターンじゃないかな~と思います。といっても比較的空いているときにしかいったことがないのでお盆や年末年始の混んでいるときは変わるのかもしれません。

朝ご飯…塩鮭、小梅、キャベツのお浸し芥子醤油、蕗の紫蘇の実漬け、納豆、小さい胡瓜の味噌漬け、味付け海苔、なめこの味噌汁、ご飯


晩ご飯…きりたんぽ鍋


晩ご飯…はたはた鍋


こうして見ると少ないように見えるけど、ご飯と味噌汁を合わせると普通の人だとちょうどいいくらいじゃないかな。自分なんかだと小鍋だてだけでもいいかんじにお腹いっぱいになってしまいます。味や量と値段(二食で2500円)を考えると妥当なかんじです。ただ土地柄だとは思うのですが、お味噌汁とか煮物とかの味付けはかなり塩辛くかんじます。珍味系の小鉢も合わせると一食当たりの塩分量はかなりのものになりそう。まあオンドルと温泉で汗をだくだくにかいているのでいいんですけどね(笑)あとご飯はちょっと柔らかめです。といっても自分は晩はご飯なし、朝はお茶碗に1/3くらいしか食べられなかったのですが。肉や脂っこいもの・辛いもの・揚げ物や炒めものがない。魚も漬け魚。塩辛いおかずや漬け物でご飯を食べる昔の日本っぽい食事ですよね。
湯治部ということもあって夕食時も飲まない人の方が多いけどお酒類もあります。ビール大瓶が525円。とはいえ持ち込みしてもいいのでここで頼むより自販機や売店で買って持ってくる人が多いようです。数年前きたときは毎夕食に一升瓶を手に提げてくるおじさんと一緒になったことがありました。例によって一人長期滞在のおじさんなのですが、一升瓶片手で握って手酌で飲んでる姿は妙にカッコよかったなぁ。あれはおじさんならでは、だよな~。自分がやっちゃうとただの酒乱のおばちゃんになっちゃいますからね(;^_^A


(湯治旅の話は続きます)


後生掛温泉湯治部…その1
後生掛温泉湯治部…その2
後生掛温泉湯治部…その3
後生掛温泉湯治部…その4

後生掛温泉湯治部…その2

2007年01月08日 | 宿情報
湯治部には基本的に必要なものは全部持参するようになっています。オンドルの個室に落ち着いたところでまず荷物をほどきました。棚に新聞紙をひいて着替えや細々したものを使いやすく並べます。借りた長座布団の上にバスタオルをひいて寝床を作ったところで着替えてさっそくごろごろ。背中がほかほかして気持ちいいです。
部屋の中はオンドルのおかげでパジャマや半袖のTシャツで充分なくらい温かい、というか熱いくらいです。夏場は窓と廊下のドアをあけると涼しい風が通るのでちょうどいいのですが、冬場はさすがに窓を開ける訳にもいきません。ドアも締め切ってしまうと熱すぎるくらいになってしまいます。二重窓の外側だけ少し開けておいたり、頃合いを見て窓とドアを開けて冷たい空気をいれるようにするなどの調整が必要です。
滞在中は気が向いたら温泉につかってあとはずっとオンドルでごろごろ、足が無くなっちゃうんじゃないだろうかという生活でした(;^_^A
朝、起きたらまず温泉に入りにいきます。大浴場には顔だけだせる木箱に温泉の蒸気を籠らせて温まる箱蒸し風呂、温泉の蒸気をつかったサウナ(天然のスチームサウナです)噴出した黒い泥の泥風呂、打たせ湯、熱めの神経痛の湯、ぬるめの気泡風呂の火山の湯、あとは小さい露天風呂があります。以前滞在した時になかったのですが今回はサウナと泥風呂は時間制限をして夜中は入れないようになっていました。大浴場にも12時から4時までは一人で入浴しないよう注意書きがしてあって、なにかあったのかしらん?と思ったのでした。朝はたいていぬるめの気泡風呂でゆっくり温まって浴槽の縁に座って休憩を何回も繰り返してのんびり一時間くらい過ごします。
お風呂から上がったら部屋でごろごろ。オンドルなので汗がよくでます。
7時に「お食事の時間です」の放送が流れるので、大浴場と旅館部の間にある若竹寮の2階の大広間で朝ご飯をいただきます。
ご飯を食べたら部屋でごろごろ。うとうと眠くなってくるので朝寝をします。
お昼は旅館部のほうにある食堂で食べるか、館内出前を頼むか、売店で何か買って食べるか、簡単なものを作るかになります。案外お腹が空かないので以前は昼とびの一日二食でも大丈夫でした。今回も売店でゆで卵や豆腐を買ってつまんだ程度です。
お昼を食べたらまたごろごろ、昼寝です。
午後遅くなってから温泉に入ります。今度は箱蒸し風呂やサウナでよくよく汗をかいて、気が向いたら泥風呂にも入ります。このときも大体一時間くらいのんびり入ります。
部屋に戻ってごろごろ。すぐに眠くなるのでまたまた昼寝です。うとうとしてると5時に「食事の時間です」の放送が流れるので朝と同じ大広間に晩ご飯を食べにいきます。
食べ終わっても6時前。とりあえず横になってごろごろ。お腹がこなれたところで8時過ぎくらいに温泉に入ります。今度は汗を流す程度で30分くらい休憩しながらぬるめのお湯につかります。
で、9時には寝てしまう。ほんとに眠くて起きてられないんですよ。温泉だけではなくてオンドルに寝ているだけで相当体力使ってるんでしょうね~。そんなに眠いのに、夜はオンドルで大汗をかいて2~3時間おきくらいに目が覚めてしまいます。喉が渇くので水をたっぷり飲んで窓を開けて冷たい空気を入れてまた一眠り。これを一晩に3~4回繰り返します。汗で顔がひりひり痛くなったり目にしみてちくちくするくらい。悪いもんが全部出る!というくらい汗をかきました。
ただただ温泉に入って寝ていただけの5泊6日。あれだけ汗をかいたことはないくらい、体中の水分が全て入れ替わったような気分です。

↓滞在中鞄の中に入れていたケータイの銀製のストラップが黒く変色していました。恐るべし後生掛温泉パワー。ケータイの中身が大丈夫なのかちょっと心配です(笑)




(湯治旅の話は続きます)

後生掛温泉湯治部…その1
後生掛温泉湯治部…その2
後生掛温泉湯治部…その3
後生掛温泉湯治部…その4

後生掛温泉湯治部…その1

2007年01月05日 | 宿情報
年末は秋田県の後生掛温泉の湯治部にいってきました。関東地区に住んでいたころに何度かいったことのある温泉です。2年ほど前に同居人クンと東北を旅行した時は旅館部のほうに泊まりました。その時に湯治部のオンドル部屋の話をしたら「泊まってみたいね~」とかなり乗り気だったのでいつかいきたいな、と思っていたのです。でも場所が場所だけに広島からいくにはちょっと遠い。しかも同居人クンが長い休暇をとれなくて、この度ようやく念願かなって5泊のミニ湯治が実現しました。
さていざ宿の予約をとって次に足を確保しようとしたところその遠さに改めて驚きます。最寄りの鹿角花輪駅まで宿の人が迎えにきてくれるのですが、電車の時間に合わせて迎えの時間は14:50。仙台11:38発の新幹線に乗らなきゃいけないので逆算していくと一日じゃ着かないのです(笑)夏だったら仙台空港からレンタカーで直行できるのですが、冬場になれない雪道を運転する勇気はありません。広島から仙台に飛行機でいって一泊。翌日新幹線で盛岡まで一時間ちょっと、在来線に乗り換えて更に二時間、そこから送迎のバスで一時間弱。遠いです。
自分は旅行好き、電車好きなので移動時間はあまり気にならないほうです。でも同居人クンはじっとしているのがちょっと苦手なタイプ。鈍行列車で二時間も大丈夫かなと心配していました。ところが同居人クンは冬の東北地方は初めてですから雪景色に大興奮。在来線の途中から雪景色になりさらに吹雪いてきたら両方の窓をキョロキョロみて落ち着きがありません。雪が積もってるだけで感動!という姿をみてこっちも感動(笑)

宿も雪の中、まわりの地熱が高いので湯気がもうもうとしています。


挙動不審のまま宿に到着。まず宿帳に記入して食事や借りるものを確認して部屋に案内してもらいます。湯治部にはオンドル大部屋の若竹寮・極楽寮・鈴らん(2階は畳部屋)、オンドル個室との松葉(2階は個室)と白樺の各棟に分かれています。今回は松葉の南側の方の部屋でした。

部屋の中はこんななかんじ。


三畳大くらいの広さに棚がついていて、小さいテーブルとゴミ箱と灰皿がおいてあります。洗濯ヒモがはってあって針金ハンガーもかかっています。あとは何もないので全て自前で用意するようになります。トイレ(和式と洋式)と洗面所は共同。共同の炊事場には一口コンロがたくさん、魚肉用のコンロは場所が決まっています。冷蔵庫や電子レンジはありません。食材は二重窓の間に置くか外に吊るしておくか専用の水場でを冷やしておきます。あと二槽式の洗濯機が3台あります。

自分達は荷物や食材を持っていく手間を考えて食事をお願いしました。朝晩二食で2500円。どんな食事だったかは後日upします。
あとは寝具(敷き布団がわりの長座布団=一日100円、枕=一日30円)を借りました。
宿泊料が一人2500円ですから一泊二食5130円(税別)也。五泊しても広島からの交通費よりはるかに安いです(笑)

パソコンはもちろん、テレビも新聞もない、ケータイも通じない、余計なことは何も考えずにひたすら風呂に入ってオンドルでごろごろ。この湯治旅は最高に贅沢な時間の使い方をしたな~と思います。



秋田県鹿角市八幡平(この住所でちゃんと宅急便が届きます)
後生掛温泉湯治部
0186-31-2222
http://www.goshougake.co.jp/

(湯治旅の話は続きます)

後生掛温泉湯治部…その1
後生掛温泉湯治部…その2
後生掛温泉湯治部…その3
後生掛温泉湯治部…その4

アイビースクウェア(倉敷)

2006年09月17日 | 宿情報
思いつきで倉敷まで飲みにいったので久しぶりにアイビースクウェアに泊まりました。楽天の当日予約でエコノミーツインが10500円です。
エコノミーツインですから部屋は狭いです。ビジネスのツインと同じくらい。窓からの眺めも隣の棟が目の前になるのであまりよくないのです。でも館内の雰囲気を楽しんで泊まるには充分な部屋だと思います。
部屋には空の冷蔵庫、ポット、お茶セットが用意されています。
エコノミーツインはアウトバスですが大浴場があるので狭いユニットバスよりいい、かもしれません。大浴場はしきりのある洗い場が10くらいでまあまあの広さ。修学旅行とか団体とかち合うとつらいですね。洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープ、脱衣所にはバスタオルとフェイスタオル、ドライヤーが用意されていますが他のアメニティグッズはないので必要であれば持参しましょう。
朝はレストランで1600円で和洋バイキングをやっています。自分はバイキングが苦手なので食べていないため内容についてはわかりません。朝、外で食べるなら正門でてすぐに24時間営業のファミレスがあります。近くにコンビニがないので必要であれば調達してからチェックインしたほうがいいです。
部屋からの眺め(中庭や正門の広場など)を希望するのであればスタンダードツイン~で2or3棟の2階の眺めのいい部屋と指定しましょう。
泊まると駐車場は24時間無料です。館内施設割引券を貰えるのでアイビー学館やクラボウ記念館は無料、愛美工房の工房売店や陶芸教室、オルゴールミュゼは10%割引になります。

久しぶりの倉敷だったので大原美術館のミュージアムショップとお約束の平翠軒でお買い物を楽しんできました。