nnnのバス釣り日記

バス釣りのブログ。
主に霞水系をオカッパリで釣りしてます。

失敗

2015年07月16日 | ブログ


クレクロの改造失敗(-ω-)

エロエロくっつけて見た目は良い感じになったんですが・・・

お風呂場テストで合格点にならず(´・ω・`)
狙った動きがまったく出まへん

やっぱり所詮はシロートのインチキ改造。
そう簡単に釣れルアーは作れんですな(ノД`)

リップがあるルアーだとある程度のゴマかしがきくんですけどね。
ハネモノはエロエロと設定がムズイ


ただ、エロエロ試してみてわかった事が多数
ハネモノでやりたい事も増えました。


とりあえず聖クレは元の形に戻しました。

ラトルインだけの2バージョン。
もともと羽根の設定はシビアなクレクロ。
タイニーが優秀だけにオリジナルの方のシビアさが目立つ気がする。

かなり難しい設定だけど・・・
クロールタイプとつんのめりタイプの2種類にしました。


もう一つやってるのがチビクリ。

デットスローバージョンをチューニング中。
これもムズイ(-ω-)
あんまりやると立ち上がりが悪いし。
立ち上がりよくしちゃうとクルクル回る事があるし。
けっこうシビアに羽根を設定してますが・・・ムズイ。
もしかしたらチビクリはポリウッドよりウッドタイプの方がいいかも。
ポリウッドの軽快に跳ねる動きがむしろ邪魔になってる部分もあるかなと。

とりあえず単純に抵抗を増やせてスローに巻ける設定にしましたけど。
これだと釣れんだろうな
スローに引けるだけじゃダメなんだよな・・・



ハネモノって他のルアーと違って・・・


「コレがあればOK!」


って状況が少ないと思ってます。

この状況の時は「コレ」。あの状況の時は「コレ」みたいな。
要はアピール度の問題なんですが、ルアー1個で全ての対応がOKみたいのがない。
爆発力があるけど狭い範囲の効き方ってケースが多いと思う。

簡単に書くとクロールさせるかさせないか。
音の有無。アピールの強弱で使う状況を変えてます。

一見するとクロールタイプの方がアピールは強く見えますが・・・
実はつんのめりクロールなしタイプの方がアピール度は高いケースが多い。

クロールしない代表選手はデカダンス。
つんのめりで羽根はバタバタしないのですが水押しはかなり強い。
そしてクロールを抑えると抵抗で移動距離が少なくなる。
そうすると必然的に魚にルアーを見せてる時間は長くなります。

アピールの有無はルアーの大きさにも関係するんですが、
動きだけでいうとクロールなしタイプの方が「強いルアー」としての位置づけ。

あとは音。

いつも書いてるけど・・・霞、利根川だと・・・


もうコレが全てといっていいくらいに釣果に影響が出るのが「音」。


夜トップだと特にそうです。
ルアーの種類とか動きというより音で勝負が決まる時が多々ある。
音というのは羽根とかラトルとかの音だけじゃないっす。

着水音とか水切り音とかも含めてになります。

操作系の釣りだと・・・


下手したら着水音で全ての勝負が決まる事がもっとも多いかも。


んじゃ、着水音がデカければOKか???


それもノンノノーン。


むしろドボーンキャスト一発で死亡(-ω-)


やはり静かな着水音が基本線。

かと言って、無音過ぎるのもイマイチ。

「どっちやねん!」って感じですが、これがバス釣りの奥深いところ。

ここでルアーから出る音が関わってきます。
基本は静かにアプローチして・・・着水音は無に近い感じ・・・


そして、


「ゴト」「チャリン」「ギョリ」「カリ」


みたいな。

ルアーが勝手に出す音ってのがスゲー有効になってきやす。
特に遅れて出る音がめっちゃ効果的。
ルアーが着水して姿勢を戻す時に出る音とかが特にヤバい。
「遅れ音」ってのがバスは大好きだと思う。


そしてタダ巻き系の時は効く音が少し違うっす。
水押しと音の関係が少し変わってくる。

詳細は省略しますが、、、

要は何タイプかの羽根モノが必要になってくるって話につながります。
一つのルアーで全てを網羅ってのが難しいのが羽根モノルアー。

もっと細かくいうと夜用と朝マズメ用でも違うしね。



・・・



やり込めばやり込むほど・・・



お金が掛かるのが羽根モノルアーかな~って最近思う(ノД`)

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