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「ガーナ大使公邸」は違法カジノだった!! 大使は逃げるように帰国

2014年04月13日 10時22分55秒 | 日記
「ガーナ大使公邸」の看板が掲げられた東京都渋谷区の雑居ビルの一室に入ると、そこは高級スーツやドレスに身を包んだ男女が夜な夜な集う違法カジノだった。
 「外交特権があるから摘発されることはない」という誘い文句で群がった会員は約800人。運営責任者やディーラーらカジノ側の10人と客2人が3月、警視庁保安課に一斉摘発された。現役のガーナ大使も売り上げの一部を受け取るなどしていた疑惑が浮上しているが、保安課から事情聴取を要請された直後、逃げ帰るように日本を後にしてしまった。(荒船清太)
■潜入捜査員がゴーサイン…8年ぶりの大使館カジノ摘発
 ビリヤード台のようなテーブルの周りを、高級スーツに身を包みチップを手にした男らが取り囲み、トランプを配るディーラーの手先を見つめていた…。渋谷区道玄坂の雑居ビルの一室。3月5日の夜も、「賭博の王様」と呼ばれるトランプ賭博の「バカラ」が行われていた。
 賭博に興じた客は、刑法の賭博罪で50万円以下の罰金が科される。だが、客の男らは賭博が合法である中国・マカオや韓国のカジノで遊ぶかのように、まるで逮捕されることはないと確信しているかのように、いっこうに周りを気にするそぶりは見せなかった。
 ただ、この日、普段と違っていたのは、警視庁保安課の捜査員がひそかに紛れ込んでいたこと。間もなく、男らの確信は見事に裏切られる。潜入捜査員がゴーサインを出し、外で待機していた他の捜査員が店内に踏み込み、運営責任者の山野井裕之被告(35)ら10人、客の男2人を賭博容疑でいずれも現行犯逮捕した。
 捜査関係者によると、大使館をめぐる違法カジノは、都内で常時営業しているとされるが、少しでも捜査の気配が忍び寄ると、営業を停止し、場所を変更するなどするため、摘発できるのはまれ。警視庁では平成17年にコートジボワールの外交官名義で開かれていた違法カジノを摘発して以来のことだった。

会員800人なのに捕まえた客がたった二人、って・・・
ま、客の中に大使館関係者がいたらめんどくさいことになるからどうでもいい客の時を狙ってゴーサイン出したのだろうけどな。
警察の手入れのやり方も八百長と変わらねーな。

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