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少子化で韓国は2750年、日本は3200年に消滅する?

2014年08月25日 12時28分19秒 | 日記
先日、朝鮮日報(日本語版)の記事"少子化:「韓国は2750年に消滅」"という記事がネット上で話題になっていた。

現在の少子化問題が解決しなければ、韓国の人口は2750年にゼロになる恐れがあるとの見通しが発表された。(中略)
 現在、韓国の人口は5043万人だが、合計特殊出生率が1.19人のままなら、2056年に4000万人になり、2100年には2000万人へと半減すると予想されている。これは、日本が統治していた1930年(2100万人)とほぼ同じ数だ。2200年には300万人まで人口が急減、2256年には100万人になり、その後は500年かけて徐々に消滅していくと予測されている。
実際には出生率は人口の過密状態によって変動するであろうから、人口の「消滅」時期を推測すること自体にはさほど意味はないのだが、それでも低い出生率が長期間にわたって続けば、かなりの人口減が進むことをイメージするのにはよい一つの指標ともいえるかもしれない。

2750年という700年後のことは定かではないが、少なくとも2100年に人口が半減すること、そして、2200年には10分の1以下になることは、現実味のある予測である。

これは日本とて例外でない。内閣府によると、現在の出生率のまま推移すると100年後、2110年の日本の人口は4286万人、つまり現在の3分の1近くまで落ち込む。高齢化率は41.3%、2012年現在の24.1%から大幅に上昇する。これが日本の最もあり得る100年後の未来だ。

さらに長期でみると、2200年には人口1千万人以下と、現在の10分の1以下に縮小、そして3200年には消滅するという推計もある。人口減少が加速度的に進むという点では、上記韓国の推計とさほど大きな差はない。

人口減少は大きな問題ではないという方も多いようだが、問題の本質は高齢化率が極端に高まることで、年金医療など社会保障システムが破綻し、国の経済が成立しなくなることだ。少子化をこのまま放っておけば、子どもや孫たちにそのような日本を残すことになるのである。近年は辛うじて出生率が上昇トレンドにあるが、この動きをさらに強化できるようあらゆる政策を動員すべきだ。

まったく無意味でバカげたシュミレーションだが、韓国が先に無くなくなるのだけは嬉しい。
ま、もし、本当にそうなるならアジアに限らず世界中が中国人とインド人で埋まるんだろうな・・・

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