尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題をめぐり、国連大陸棚限界委員会は7月15日―8月30日にニューヨークで開かれる会合で、中国側の主張に科学的正当性があるかどうか検討する見通しであることを明らかにした。
中国は昨年9月、国連に独自の海図を提出。その中で、東シナ海にある大陸棚は中国領土の自然な延長であり、係争中の尖閣諸島も含まれると主張。尖閣諸島は東シナ海の大陸棚域と沖縄トラフの間にあり、「沖縄トラフは大陸棚の最終地点」だとしている。
国連海洋法条約は、大陸棚が領土の自然な延長であることが証明できれば、自国の排他的経済水域を拡大することができるとしている。ただ、同委員会は主張の科学的正当性を評価しても、係争自体は関係国間で解決しなければならない。
一方、日本の国連使節団は同委員会に宛てた書簡で、中国の主張は検討されるべきではないとし、「歴史的事実の観点と国際法に基づき、尖閣諸島が日本固有の領土であるのは明らかだ。尖閣諸島は正当な日本の支配下にある」と反論した。
さてさて、どのような結論が出るのか???
もちろん、中国は委員会の委員の大半に買収工作でもかけて勝訴することを見越してからの提訴なんだろう。
日本はただ米国の後ろ盾だけに頼らず、国連での裏工作やロビー活動をもっと真剣に活発にやらんと結局取られてしまうぞ!
どうせ国連の委員など買収や恐喝などなんでもありなのだろうから・・・
中国は昨年9月、国連に独自の海図を提出。その中で、東シナ海にある大陸棚は中国領土の自然な延長であり、係争中の尖閣諸島も含まれると主張。尖閣諸島は東シナ海の大陸棚域と沖縄トラフの間にあり、「沖縄トラフは大陸棚の最終地点」だとしている。
国連海洋法条約は、大陸棚が領土の自然な延長であることが証明できれば、自国の排他的経済水域を拡大することができるとしている。ただ、同委員会は主張の科学的正当性を評価しても、係争自体は関係国間で解決しなければならない。
一方、日本の国連使節団は同委員会に宛てた書簡で、中国の主張は検討されるべきではないとし、「歴史的事実の観点と国際法に基づき、尖閣諸島が日本固有の領土であるのは明らかだ。尖閣諸島は正当な日本の支配下にある」と反論した。
さてさて、どのような結論が出るのか???
もちろん、中国は委員会の委員の大半に買収工作でもかけて勝訴することを見越してからの提訴なんだろう。
日本はただ米国の後ろ盾だけに頼らず、国連での裏工作やロビー活動をもっと真剣に活発にやらんと結局取られてしまうぞ!
どうせ国連の委員など買収や恐喝などなんでもありなのだろうから・・・