他人の持ち物を無理やり奪おうとするのはいけないことである。まして、それがとても大事なものであるならなおさらだ。しかし、時には、そんな他人のものが妙に魅力的に映るということもある。そしてそれが絶対に手を出してはいけないものだとわかるとますますそれが魅力的になっていく。まさに悪魔の誘惑というやつだ。お笑い芸人のマンボウやしろ(36)(元カリカの家城啓之)にとって、大先輩で雲の上の存在である松本人志(49)の妻・伊原凛(30)は、あまりにも魅力的だったに違いない。
2006年、テレビ番組で初めて出会った松本と伊原。2人が真剣に交際をスタートしたのは、その翌年にたまたま催された合コンでの再会がきっかけだったといわれている。しかし、2人の交際を知っているのは、芸人仲間やスタッフでもごく一部。同じ事務所とはいえ縁の浅い家城は、その事実を承知していなかった。
「どんなきっかけで家城さんと伊原さんが出会ったのかは知りませんが、松本さんと付き合っているときに、家城さんはかなり伊原さんにアプローチしていたみたいですね」(制作会社関係者)
家城が伊原に猛烈なアピールをすると、伊原は「私、芸人さんとお付き合いしているから無理です」と何度も断ったという。それでも諦めきれない家城は、それがどんな芸人なのかと問いただし、「売れてるの?」「オレより先輩? 後輩?」などとしつこかったようだ。家城の中では、まさかそれが松本人志だとは思ってもみなかったに違いない。
そしてついにしびれを切らした伊原が「松本さんと付き合っている」と告白。当然驚いたであろう家城だが、それでも、まさかあの松本さんが本気なわけないと再度伊原にアタックしたというのだ。前出の関係者いわく、「どうせ大勢の女のうちのひとりに違いない」と家城は思っていたという。また、家城にしてみれば、“松本の女”というのは、手を出してはいけないという反面、ひどく魅力的に映ったのかもしれない。
しかし実際に2人は結婚。一児をもうけ幸せな家庭を築いた。報道でその事実を知ったという家城の驚いた顔が目に浮かぶ。そして次にやってくるのは、とんでもないことをしてしまったのかもしれないという後悔と自責の念だっただろう。できることなら、松本には知られずに葬り去りたいと思ったに違いない。
だが家城の伊原に対する行為はやがて松本の耳に入ることになる。結婚を発表してからほどなくして、家城は松本から電話で呼び出された。2人の間でどんなやり取りがあったかはわからないが、前出の関係者によると、「相当しぼられた」という家城。松本の怒りはとんでもないものだったらしい。
ある吉本の若手芸人は、「単純に興味がないだけでしょうけど、松本さんは見知らぬ後輩芸人たちに好き嫌いを示すことはほとんどありません」と話す。そして、「それでも松本さんの影響力は吉本随一ですからね。もし何か粗相をして嫌われたら一巻の終わりですよ。直接何かあるってわけじゃないでしょうけど、松本さんには誰もが気をつかってますから」と語ってくれた。吉本という世界で絶対に手を出してはいけない存在に手を伸ばした家城。彼を掻き立てたのは純粋な愛だったのか、それとも悪魔的な誘惑だったのか。どちらにしろ、家城にとってはあまりにも分が悪すぎた。松本人志の怒りを買った吉本芸人の先が思いやられる。
松本自身が他人の女を単なる性欲処理の対象として散々もてあそんできたのだからてめえの番になったところで怒れた立場でもねーだろうに!!!
2006年、テレビ番組で初めて出会った松本と伊原。2人が真剣に交際をスタートしたのは、その翌年にたまたま催された合コンでの再会がきっかけだったといわれている。しかし、2人の交際を知っているのは、芸人仲間やスタッフでもごく一部。同じ事務所とはいえ縁の浅い家城は、その事実を承知していなかった。
「どんなきっかけで家城さんと伊原さんが出会ったのかは知りませんが、松本さんと付き合っているときに、家城さんはかなり伊原さんにアプローチしていたみたいですね」(制作会社関係者)
家城が伊原に猛烈なアピールをすると、伊原は「私、芸人さんとお付き合いしているから無理です」と何度も断ったという。それでも諦めきれない家城は、それがどんな芸人なのかと問いただし、「売れてるの?」「オレより先輩? 後輩?」などとしつこかったようだ。家城の中では、まさかそれが松本人志だとは思ってもみなかったに違いない。
そしてついにしびれを切らした伊原が「松本さんと付き合っている」と告白。当然驚いたであろう家城だが、それでも、まさかあの松本さんが本気なわけないと再度伊原にアタックしたというのだ。前出の関係者いわく、「どうせ大勢の女のうちのひとりに違いない」と家城は思っていたという。また、家城にしてみれば、“松本の女”というのは、手を出してはいけないという反面、ひどく魅力的に映ったのかもしれない。
しかし実際に2人は結婚。一児をもうけ幸せな家庭を築いた。報道でその事実を知ったという家城の驚いた顔が目に浮かぶ。そして次にやってくるのは、とんでもないことをしてしまったのかもしれないという後悔と自責の念だっただろう。できることなら、松本には知られずに葬り去りたいと思ったに違いない。
だが家城の伊原に対する行為はやがて松本の耳に入ることになる。結婚を発表してからほどなくして、家城は松本から電話で呼び出された。2人の間でどんなやり取りがあったかはわからないが、前出の関係者によると、「相当しぼられた」という家城。松本の怒りはとんでもないものだったらしい。
ある吉本の若手芸人は、「単純に興味がないだけでしょうけど、松本さんは見知らぬ後輩芸人たちに好き嫌いを示すことはほとんどありません」と話す。そして、「それでも松本さんの影響力は吉本随一ですからね。もし何か粗相をして嫌われたら一巻の終わりですよ。直接何かあるってわけじゃないでしょうけど、松本さんには誰もが気をつかってますから」と語ってくれた。吉本という世界で絶対に手を出してはいけない存在に手を伸ばした家城。彼を掻き立てたのは純粋な愛だったのか、それとも悪魔的な誘惑だったのか。どちらにしろ、家城にとってはあまりにも分が悪すぎた。松本人志の怒りを買った吉本芸人の先が思いやられる。
松本自身が他人の女を単なる性欲処理の対象として散々もてあそんできたのだからてめえの番になったところで怒れた立場でもねーだろうに!!!