カフェオレ色の午後

見ているだけで幸せな気持ちにしてくれる
大切な猫たちと過ごす大好きな時間

後にも先にも

2013-04-01 04:27:42 | 実家の猫たち
▲こんなに小さかったのに…

木曜日の夜、実家のキィちゃんが旅立ちました。

野良猫びっこちゃんが目の前で出産し
後にも先にも私が初めてこの手で取り上げた猫です。

はっきりした記録も記憶もありませんが
上の写真から想像してたぶん5月の終り頃だったと思います。



引き取って育ててくれた独り暮らしの祖母が亡くなり実家へ連れて来た頃。
周囲の環境に慣れるまでリードを付けて家の周りを散歩してました。



当時は体重が9.2kgで姉のミィちゃんの倍以上。

姉弟とても仲が良くて、毛づくろいをし合ったり
寄り添って眠る様子はまるで子猫の頃のままのようでした。



近年は口内炎が酷くなり病院に通ってましたが
先生からは「この子は痛みより食欲が勝ってるんだろうね」
と言われるくらい頑張ってご飯を食べてました。

少しずつ腎不全も悪化し先月は数日入院もしていて
その時の検査で脾臓に腫瘍も見つかりました。



もうすぐ16歳だったキィちゃん。
最期は家で静かに過ごさせてやりました。

体重は4.0Kgにまでに落ちていましたが
それでも最期まで自分でおトイレにも行き
幸いあまり苦しむ事もなく旅立ったそうです。



キィちゃん、また大好きなばぁちゃんに会えるね
天国でも煮干しをいっぱい食べさせてもらって
きっとあの頃みたいに丸々としたキィちゃんに戻るかな

キィちゃんがこの世に産まれてきた瞬間
あの時もらった感動は一生忘れないよ

たとえ姿かたちはこの世から消えてなくなっても
キィちゃんを大切に想う気持ちはずっと変わらないからね

ありがとうキィちゃん 大好きだよ









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8 コメント

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Unknown (yuki)
2013-04-01 15:28:26
キィちゃんのご冥福をお祈り致します。
お姉さん猫がいて、好きなニンゲンもいて、安全な範囲で自由もあって…
楽しい一生だったのでしょうね。
子猫のキィちゃん…小さいね。
わたしもちわりを見るたびに、「あんなに小さかったのに」って思うの。
出産から立ち会っていたら、なおさらだろうね。
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Unknown (もちゅみ)
2013-04-01 16:09:25
キィちゃん闘病生活、口内炎と
がんばって~虹の橋へ旅立ったんですね
キィちゃんのご冥福をお祈りします
そうだね、おばあちゃんと一緒にはじめ
住んでいて
今はその大好きなおばあちゃんに会ってますね。。。
この画像のキィちゃんどれも幸せそうだし
可愛いですね~
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Unknown (イノッチ)
2013-04-01 19:42:29
生き生きしたいい写真満載ですねえ
動物はいつか逝ってしまうけど
なににも替えがたい癒しと安らぎくれます
もんねえ
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Unknown (由乃)
2013-04-02 07:41:50
キティちゃんのご冥福
心よりお祈りいたします
大好きなお婆ちゃんと
虹の橋の向こうで再会できたかなぁ・・

こんな風に小さい頃からのお写真見てると
とても幸せだったんですね
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Unknown (kchin)
2013-04-02 15:33:50
キィちゃん最後まで一生懸命生きたのね;;
別れは寂しくて悲しいけど出会えて過ごした時間はなににも変えられないほど幸せな時間だもね
小さかったキィちゃんが9キロにも大きくなって、写真で見てもとっても幸せそうでいい表情してます
幸せな猫生だったんだと思います。
大好きなおばあちゃんと会えたかな~
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Unknown (barai)
2013-04-02 22:03:33
キィちゃん、安らかにお眠り下さい。
ご自分の手でとりあげた子・・・そうですか・・・想いは尽きぬことと思います。
おばぁちゃまとご一緒なら安心、心配ないですね。綺麗な綺麗な場所で二人再会してますね。
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Unknown (にゃにゃ)
2013-04-03 17:37:45
97年6月は 私も出産しておりました
不思議なご縁?

動物達にはあきらめるなんていう選択はありませんよね
最後の最後まで一生懸命生きるだけ
そのお手伝いが私たちにできたらいいですよね

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Unknown (レオまま)
2013-04-04 14:28:27
ご無沙汰してます
キィちゃん、とっても素敵な一生だったね
写真の表情もとってもいいな、幸せそう
これからは大好きなおばあちゃんのそばで
また楽しく過ごしてくれると思います


あのときの過去記事、覚えてます
感動的でした

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