手の平で満足する

▲暑くないかい？

紫外線「きわめて強い」予報の長崎です＾＾；

昨日も朝から良いお天気で起きて間もなくエアコン始動。
洗濯物もあっという間にカラッカラ

ベッド脇の窓を開けてる時にはベッドで寝てるのに
エアコンが点くと隣の部屋のベンチで寝るライ。

写真を撮るのに暗かったのでカーテンを開けたらこの陽射しです。
この後また閉めときました！

こうやってぐっすり寝てるようなのに・・・

ベッドで横になるとなぜかすぐに気配を察してやって来ます＾＾；

でもタワーの天辺から一足先にレナちゃんが来ていて
ライは羨ましそうに見てるだけ～|ェ・`。)・・・ショボーン

無理やりレナちゃんを追い払わないように
この後ライを手の先で撫で撫で・・・♪

するとそれで満足したらしく、手の平を枕に寝てましたププッ(*￣m￣)o))


♪*゜¨゜゜・*:..♪*゜¨゜゜・*:..♪*゜¨゜゜・*:..♪*゜¨゜・*:..♪*゜¨゜゜・*:..♪*゜¨゜゜・*:..♪*゜¨゜゜・*:..♪


昨日も夕方、実家の母から電話がありました。

「今日も暑かったね！」で始まり、前日雨が降りそうで降らずに
今日はとうとう朝と夕方に庭の水撒きをしたと・・・＾＾；


それから「昨日とっても懐かしい人が来てね・・・誰と思う？」と言うのです。

聞けば、以前隣に住んでいて県外に嫁いでいった私より一つ上のＨちゃん。
母も私も14～5年前に会ったきりでしょうか・・・
お墓参りに来たからと寄ってくれたそうです。

Ｈちゃんはまだ幼い頃両親が離婚し
お父さんが単身赴任でお祖母ちゃんに育てられていました。
その後お父さんは家に戻り再婚、弟も生まれました。

だけど典型的な継母にＨちゃんは愛されずに、だんだん変わっていきました。
いわゆる非行少女と呼ばれる子に。
高校も公立に落ち私立に通わせるお金はないと継母が・・・

そんなある日、隣からただならぬ怒鳴り声と泣き声が。
母が駆けつけると玄関先でＨちゃんがお父さんから下駄で殴られていたのです。

母は幼馴染でもあるＨちゃんのお父さんの前に慌てて止めに入ったそうです。
「女の子に跡が残るような怪我をさせる気？！」と。

側にいた継母は止めるどころか助長するような事さえ言っていたそうです。
それまではよその家庭の事だからと口を出さなかった母も
「○○くん(息子)が同じような目に遭っても今の言葉が言えますか？！」
堪え切れずに言ってしまったらしいです。

Ｈちゃんはその時の事は今でもはっきりと覚えている、
一生忘れないと話していたそうです。

あの時サチコ(←母の名前)おばちゃんが助けてくれたから
あれで自分も考えを正すことができたと。

でもＨちゃんは一度だって継母の悪口を言った事なんてありませんでした。
弟だってとっても可愛がっていました。
私にとってもごく普通の面白くて優しい一つ上の友達だったんです。

きっとお母さんに愛して欲しかっただけなのに・・・
そんなＨちゃんの気持ちをうちの母が理解していた事を
たぶん彼女も分かっていたんですね。

七五三の時、お祖母ちゃんに連れられて近くの神社へ行って
サチコおばちゃんが写真を撮ってくれた事も覚えてるよって・・・

小さい頃のそんな思い出を語ってくれる彼女の言葉が
母はとっても嬉しかったと話していました。


長くなってしまいましたが
母からの電話で私まで少しホロリと来てしまったので記しました。

で、どうしてここで七色胡椒の写真かと言うと・・・＾＾；

急な訪問でＨちゃんに何も持たせてやる物がなく
サチコ! 鉢植えにしたこれをお土産に渡したそうです（"￣д￣）

もっと他に、何かなかったのかしら・・・(;´д｀)トホホ…

ランキング参加中でございます。
お気に召しましたらポチッとクリックしてもらませんか＾＾

　　　　　　　　　　　　　

応援ありがとうございます♪ヾ(●>д<)ノThank You