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ねこにっき

ごはんのこと。ねこのこと。お散歩のこと。大好きなことだけ書くブログ。

早春の旅【内房線編】。

2008-03-11 | 旅行のこと
いよいよ春が近づいてきました
今日は近場で房総へ。
あまり目立った計画も立てず、ぶらっとお出かけしてきました

総武快速から、内房線へ。


木更津・君津辺りを越えるとようやく海が見えてきます。


天気も良くて、駅のホームに植えられている菜の花の黄色が眩しいです


お昼過ぎに、安房鴨川へ到着


ここで本当は美味しいお店を探して海の幸を堪能・・・と思っていたのですが、
探し当てたお店はなんと、大混雑

諦めきれず、近くのスーパーで「まぐろづくし」なんか買ってみたりするのでした


お昼のあとは更にぶらぶら。
このまま銚子まで…とも思ったのですが、少し時間が足りなさそうなので、
大原駅で降りて、「いすみ鉄道」に乗り換えることにしました

ちょっとその後の接続が悪いのが心配ですが。。。なんとかなるでしょう。。。

旅は【いすみ鉄道線編】へと続きます
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青春18きっぷ【水郡線の旅】。

2008-03-02 | 旅行のこと
青春18きっぷ、第1日目は、
水郡線に行ってまいりました~

春の駅弁も絶好調「春小町」です

たけのこご飯に桜の塩漬…美味です


水戸の駅で乗り換えですが、こちらは梅で有名な偕楽園があり、開花情報が寄せられていました

まだ「3分咲き」…来週以降の方が良さそうですね

水戸から少し走ると久慈川が出てきて、ゆるやかな川沿いの景色や広がる田園地帯をゆっくり楽しむことができます。


暖かいので、表で遊ぶ子供たちやお散歩する家族…みんなそれぞれのんびりです

途中の常陸大子駅で下車します。


ここでは奥久慈の名物「しゃも」をいただきます
しゃもうどん


しゃも丼

柔らかい卵とじに、しっかりした味のお肉がジューシーです

途中お散歩がてら、街の中にある「百段階段」へ向かいました

上からの眺め…暖かいので空気も柔らかく感じます


列車はこのままのんびり、郡山まで向かいます

さすがに郡山では気温も低かったのですが、東京へ帰ってくればやはり夜でも暖かいです
約3時間の水郡線の旅、美味しいものもたくさんいただいて大満足なのでした~

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陸羽東線の旅【番外編】。

2008-02-11 | 旅行のこと
陸羽東線からはすっかり離れてしまいましたが、
米沢の駅で「上杉雪灯篭まつり」なるものを発見
早速現地へ向かいます

さすが米沢、牛の雪オブジェにも灯りの装飾が施されています


どうやら結構大きいお祭りらしく、ものすごい人で賑わっています
昨日の魚沼の雪まつりも心温まって楽しかったけど、
こちらはまた違った雰囲気で楽しいです


あちこちで色んな形の灯篭がありますが、小さなボウル(?)で作ったような灯篭が
また可愛らしく足もとを照らしてくれます


そして会場脇にはライトアップされた氷の芸術品の数々が並んでいました


特に綺麗だったのがこちら確か「雅」というタイトルでした


その他にもバンドの出演や手作りキャンドル体験コーナーなど盛りだくさんな内容です

地域によってそれぞれ違った雪まつりではありましたが、
どちらもまだ少し遠い北国の春を待ちながらみんなでほっと温まる…
というような楽しい楽しいお祭りなのでした
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陸羽東線の旅【3】。

2008-02-11 | 旅行のこと
陸羽東線の旅を終えて、新庄駅に到着します


ここからは山形新幹線「つばさ」で移動です


行き先は「米沢」。
あの「米沢牛」で有名な街です(もちろん、食べる気満々です
日も傾いてきて、それがまた綺麗


日が落ち始めた頃、米沢駅に到着します駅舎がまた可愛らしいです


早速近くを周りながら、一番美味しそうだったお店へ入ってオーダーします

私の「焼肉定食」1,150円

ソースっぽい味付け…かなーり美味しかったです

そして相方さんの「サーロインステーキ定食(当然米沢牛)」3,500円

肉が光まくりです
(「おいおい、どんだけ金持ちなんだよ」と問いかけたかったのは実は内緒です…



すっかりお腹も一杯になったところで、駅前のイベントに気づきます

なんと、この街でも「雪まつり」をやっているとのこと
会場は駅から少し離れているようなので、バスに乗って向かってみることにしました~
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陸羽東線の旅【2】。

2008-02-11 | 旅行のこと
温泉でぽかぽかになった後はやっぱりご飯です

「地ビール」の言葉に惹かれて、お蕎麦屋さんに入ります
これがその地ビール「鳴子の風」


軽い口当たりで飲みやすい
地元名産の「しそ巻」をおつまみにしながらお蕎麦を待ちます

人気のお蕎麦は「山菜たっぷり納豆おろし蕎麦」

揚げたての舞茸天ぷら、温泉卵、甘めの出しつゆ…どれも美味しくて
あっという間の完食でした



鳴子温泉まで4両編成だった車両も切り離され、列車は2両に変わります
これから益々雪深い所を通って、新庄へ向かうのです


途中見かけた「瀬見温泉」の看板…すっかり雪で埋もれています


ディーゼル車特有のうなり音をあげながら列車は様々に景色を変え、
山々・凍った川・小さな集落へ…と続きます


こうして約100Kmの陸羽東線の旅は、新庄へ着いて終わりを迎えるのでした
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陸羽東線の旅【1】。

2008-02-11 | 旅行のこと
土日きっぷの2日目は、通称「奥の細道湯けむりライン」と呼ばれる
陸羽東線(りくうとうせん)」へ行ってきました

まずは東北新幹線・こまちに乗って「古川駅」へ

うっすらと雪が積もっていますが、このままどんどん溶けていきそうに比較的温かい日差しです

陸羽東線は山形県の新庄駅までを結ぶ区間ですが、あちこちに芭蕉の芭蕉の足跡を残す古道や宿があるそうで、
町並みや風景も非常に趣のあるものになっています




この路線にはこけしで有名な鳴子温泉があるので、
ちょっと途中下車してみることにしました

駅前には足湯があり、みんなのんびりくつろいでいます

さすがこけしの街、至る所にこけしオブジェが並んでます


朝イチから開いている温泉、「早稲田桟敷の湯」へ向かいます
貸しタオルがなんだか可愛らしい感じです


そして露天風呂へ

貸切制なのでゆったり入れます
お湯は割と熱めですが、とろっとした肌触りで湯冷めの心配も無し

天気も良くて、身体もポカポカ
そしてこの後はお昼ごはんを食べる為、再び温泉街へ戻るのでした~
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大糸線の旅【3】。

2008-02-09 | 旅行のこと
越後湯沢で発見したすごいものとは、
南魚沼市・雪まつり」のことでした

越後湯沢からはワンコインバスが出ているので、それに乗って30分
到着すると立派な雪の建物が出迎えてくれます

ステージの上ではこの後のショーの稽古をされているようです

露店も多いですが、市や町会ごとの無料サービスもたっぷり
そしてどこも賑わっています


特に市の無料サービスはすごい
磯辺焼き・豚汁・お汁粉・モツ煮・甘酒…新潟の銘酒「八海山」まで、
あれもこれもとサービスしてくれます
(もちろん、申し訳ないので、お賽銭をお渡ししてきました

テントの横には、こんな大きなかまくらが

中に入ると風除けにもなっていて、大人でも7~8人は余裕で座れるほどです

少しずつ日も暮れてくると、今度はキャンドルの灯りがあちこちに灯ります


ステージも様々な色でライトアップされています


たくさんの温かいおもてなしを受けながら、
越後湯沢を後にして、帰路に着くのでした

 お ま け 
越後湯沢から東京までの帰り道はなんと、この列車でした

200系復刻版のカラーリング

今日の旅は普段なかなか乗れないような列車や特急・新幹線に乗ることが出来て、
なんだかとってもラッキーな感じでした

明日はまた、別な場所へ…
それもまた、楽しみです
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大糸線の旅【2】。

2008-02-09 | 旅行のこと
糸魚川駅に到着したのは12時45分
ここは翡翠の産地で有名なので、駅前ではこんな勾玉がお出迎えしてくれています


お腹も大分減ったので近くのお蕎麦屋さんへ入ったところ、これが大当たりなお店でした

金七」のおまかせ御膳、1200円です
すぐ側の漁港から魚を仕入れているだけあって、お刺身が大きく肉厚で新鮮
お蕎麦も美味しくて、また来ることがあったらまた立ち寄りたい、そんなお店でした

糸魚川からはぼんやり海を眺めつつ、直江津へ。


特急「はくたか」で越後湯沢まで戻ります

普段このあたりの路線は鈍行ばかり使っていたので、はくたかには初めて乗りました
見た目もカッコよく、乗り心地もすごく良いです

そしてあっという間に越後湯沢へ。


この後、すごいものを発見してしまい、思わず寄り道をしてきてしまいました…
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大糸線の旅【1】。

2008-02-09 | 旅行のこと
JR東日本の「土日きっぷ」を使って、
長野県・松本から新潟県・糸魚川市を走る「大糸線」の旅に出かけてきました

行きは新宿から松本まで、「スーパーあずさ」でラクラクです

朝の駅弁、今回は「冨有の華」


冬の根菜・魚などの食材がたっぷり、新鮮です


途中の「南小谷」までは、こんな感じで快適列車に揺られながら、
アルプスの景色を眺めます


南小谷から終点の糸魚川までは、打って変わってこんな1両編成の列車に乗り込むことに

なんでも昭和40年代製のディーゼル車を、ずっと手入れしながら使っているそうです

乗り心地も全く違い、ガタガタ揺れるし音はウルサイので決して「快適っ」とは言えないのですが
窓から見える水墨画のような景色に不思議とマッチしています


このままずっと、乗っててもいい。
そう思えるほど冬景色の美しい、路線でした

 お ま け 
JR東日本の「土日きっぷ」ですが、使用できるエリアが限られているため、
本来なら南小谷駅までしか行けません
糸魚川駅はJR西日本の管轄となるので、差額の運賃を払って乗車する・・・というわけです

そのため、列車に乗り込むと大阪エリアの広告がちらほら




なかなか目にしない「北陸発・大阪行き」のパンフもあったりして、
なんだか新鮮でとっても楽しいです
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弥彦神社とロープウェイ。

2008-01-04 | 旅行のこと
相方さんのご実家近くには、「弥彦神社」という
日本でも有数の大きな神社があります
ロープウェイや温泉もあったりして、大きな観光施設になっているとのこと
せっかくなのでお願いして連れて行っていただきました


神社を模した「弥彦駅」。
造りが繊細で可愛らしいです


午前中に行ったのでまだ空いていましたが…帰る頃には参拝客で大行列でした

ふと見ると、あちこちで不思議なものを持ち歩いている光景に出会います

竹の棒の先に「するめ」が付いてます…

これをどうするのかと見ていると。

皆さん、火で炙って食べていました

なんでも「厄除け」の風習らしいです。
初めて見たのでびっくりしましたが、美味しそうでした



ロープウェイで山頂へ登ります
温かい甘酒をサービスでいただきました

甘酒って美味しいんですね今まで飲んだこと無くて、知りませんでした

山頂では越後平野、日本海、佐渡島と、
360℃の絶景を楽しむことができます。

できますが…

すごい強風、おまけに簡易的な鉄柵、地面はつるつるの雪だらけ
正直怖くて、眺めの良さを堪能する余裕もありません

さっさと(逃げるように)降りて、
再び穏やかな温泉街へ引き返す私たちなのでした
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