http://blog.goo.ne.jp/bariken524/
NPO法人 安心運転支援センター
交通安全の運転情報を提供します。
平成21年12月28日関係各位特定非営利活動法人 安心運転支援センター理事長 西島衛治(九州看護福祉大学大学院教授・博士(工学))
超高齢社会における安全運転に関するご理解とご協力のお願い安全ペダルの普及推進とNPO法人活動について超高齢社会になり高齢者の交通事故が激増してきています。特に、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故が増えています。NPO法人安心運転支援センターでは、最近一般ドライバーに対しアンケート調査を行いました。そこでは、年齢に関係なくペダルの踏み間違いのヒヤリハットが発生しています。しかし、若年層は、踏み間違いによる事故は少ない割合でした。一方、高齢者は、事故につながっていることが分かりました。このことは、若年層は、踏み間違いミスが発生してもリカバリー能力が高いため事故にまでに至らないことが想定できました。高齢者は、身体能力の低下によりリカバリーが困難なため事故にまで連動するようです。しかし、この運転操作ミスによる事故は、防ぐことができます。 熊本県玉名市の技術者により開発された「ワンペダル」は、従来のアクセルペダルとブレーキペダルの2ペダル式でなく、1ペダル1レバーになっています。そのため、ぺダルの操作ミス(アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い)は、発生が起きにくい構造になっています。しかもコンピュータ制御でないため、電気的な障害はありません。また、2ペダルでないためブレーキ制御のタイムラグがより短時間になります。すなわち、早めに停止します。 しかしながら、この新しいシステムの「ワンペダル」の普及浸透は、開発から20年近くたった現在も100台足らずと遅れています。 普及しない原因を想定しますと下記のようになるものと思われます。
1)自動車業界が、導入しない(安全なペダルを採用しないため不作為の可能性がある)
2)一般のドライバーが、緊急性を認知していない(ヒヤリハット経験者は、可能性がある)。
3)新車に標準装備されていない現在は、ワンペダルにするため9万円ほどの改造費がかかる。
4)リハビリテーション関係者が、足首の筋肉の負担を懸念している(実際は、負担がなく誤解である)。(既に100人以上の利用者が実証している)
5)ペダルの踏み間違いが、運転者自身の責任と誤解している。
6)エンジン起動時の稀に起こる高回転による暴走が、原因と誤解している(最近の自動車は、パーキングにし、ブレーキペダルを踏み込まないとエンジンが起動できないが、その新型車でもペダルの踏み間違い事故は、発生している)。
7)「ワンペダル」の操作に慣れることができるか不安がある(操作は簡単に習熟できる)。(従来のペダルにも違和感なく復帰できる)
以上の観点から安心で安全な交通社会を構築するため、その普及を推進することも含めNPO法人安心運転支援センターを立ち上げました。このNPO法人の会員は、既にこの「ワンペダル」を永年にわたり使用しており、安全に関する有意性を確信しています。また、今回の「ワンペダル」は、既に国内をはじめ欧米や韓国の国際特許を取得しています。 安心な交通社会を願う市民からの願いとして、このペダルを標準装備された自動車の普及を祈念して止みません。 あらゆる関係機関各位のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。ご理解いただくため、関連資料を下記のブログに添付します。
Japan NPO Center for safe driving
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NPO法人 安心運転支援センター
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平成21年12月28日関係各位特定非営利活動法人 安心運転支援センター理事長 西島衛治(九州看護福祉大学大学院教授・博士(工学))
超高齢社会における安全運転に関するご理解とご協力のお願い安全ペダルの普及推進とNPO法人活動について超高齢社会になり高齢者の交通事故が激増してきています。特に、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故が増えています。NPO法人安心運転支援センターでは、最近一般ドライバーに対しアンケート調査を行いました。そこでは、年齢に関係なくペダルの踏み間違いのヒヤリハットが発生しています。しかし、若年層は、踏み間違いによる事故は少ない割合でした。一方、高齢者は、事故につながっていることが分かりました。このことは、若年層は、踏み間違いミスが発生してもリカバリー能力が高いため事故にまでに至らないことが想定できました。高齢者は、身体能力の低下によりリカバリーが困難なため事故にまで連動するようです。しかし、この運転操作ミスによる事故は、防ぐことができます。 熊本県玉名市の技術者により開発された「ワンペダル」は、従来のアクセルペダルとブレーキペダルの2ペダル式でなく、1ペダル1レバーになっています。そのため、ぺダルの操作ミス(アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い)は、発生が起きにくい構造になっています。しかもコンピュータ制御でないため、電気的な障害はありません。また、2ペダルでないためブレーキ制御のタイムラグがより短時間になります。すなわち、早めに停止します。 しかしながら、この新しいシステムの「ワンペダル」の普及浸透は、開発から20年近くたった現在も100台足らずと遅れています。 普及しない原因を想定しますと下記のようになるものと思われます。
1)自動車業界が、導入しない(安全なペダルを採用しないため不作為の可能性がある)
2)一般のドライバーが、緊急性を認知していない(ヒヤリハット経験者は、可能性がある)。
3)新車に標準装備されていない現在は、ワンペダルにするため9万円ほどの改造費がかかる。
4)リハビリテーション関係者が、足首の筋肉の負担を懸念している(実際は、負担がなく誤解である)。(既に100人以上の利用者が実証している)
5)ペダルの踏み間違いが、運転者自身の責任と誤解している。
6)エンジン起動時の稀に起こる高回転による暴走が、原因と誤解している(最近の自動車は、パーキングにし、ブレーキペダルを踏み込まないとエンジンが起動できないが、その新型車でもペダルの踏み間違い事故は、発生している)。
7)「ワンペダル」の操作に慣れることができるか不安がある(操作は簡単に習熟できる)。(従来のペダルにも違和感なく復帰できる)
以上の観点から安心で安全な交通社会を構築するため、その普及を推進することも含めNPO法人安心運転支援センターを立ち上げました。このNPO法人の会員は、既にこの「ワンペダル」を永年にわたり使用しており、安全に関する有意性を確信しています。また、今回の「ワンペダル」は、既に国内をはじめ欧米や韓国の国際特許を取得しています。 安心な交通社会を願う市民からの願いとして、このペダルを標準装備された自動車の普及を祈念して止みません。 あらゆる関係機関各位のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。ご理解いただくため、関連資料を下記のブログに添付します。
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