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全国のペダルの踏み間違い事故経験者と被害者への呼びかけ

2011年08月31日 15時01分38秒 | 日記
ペダルの踏み間違い事故経験者と被害者への呼びかけ

各位

下記のフォーラムを10月9日(日曜日)に開催します
話題は、現在のアクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故は、増加しています。
その事故は、新たに開発され、実用化した「ワンペダル」により防止できます。既に20年間に200人以上の方が使用し実証しています。その過程で九州大学名誉教授で現在九州産業大学の松永教授がたくさんの実験やシミュレーションでもその安全性が立証されています。ただ、自動車工業会は、未だに導入していません。すでに昨年8月ニュークタイムズで記事になり話題になりました。NHKクロズアップ現代にも昨年10月に報道されています。
毎年7000件ほどペダルの踏み間違い事故が警察統計にでており、高齢者ドライバーが、被害者から加害者になりつつあります。
このフォーラムに全国のペダル関連事故の体験者、加害者のほか被害者の方々のご参加をお願いします。
また、フォーラムのパネラーとしてご出席される方もご連絡ください。

連絡先:


NPO法人安心運転支援センター

法人直通携帯電話番号080-5802-7967


連絡先:メール: eijin2011@hotmail.co.jp






事案 「安心安全な交通環境を考える県民フォーラム」
主催 NPO法人安心運転支援センター
場所  県民交流館(パレア)10階パレアホール
日時 平成23年10月9日(日曜日)14時から16時30分


設 立 趣 旨 書

1. 趣旨
交通事故は事前に予期できず突発的に発生するものであり、被害者・加害者及びその関係者への精神的、経済的影響は当事者の人生を一変させる深刻なものである。
また、高齢化社会が進む一方で、経済的理由により路線バスの減少など地域サービスの低下で、日常生活において自動車が移動手段に不可欠な環境となっている。
交通事故の中でもニュースや新聞等で報道が増えている「ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走」など誤操作による交通事故が、過去5年間で毎日平均約20件を超える事故が発生しており、その事故当事者と巻き込まれた第三者の総死傷者数が年間1万人を越えているのが実情であり、ハインリッヒの法則「1:29:300」からすると事故にならない程度のヒヤリハットが日々全国各地で発生していると推測される。踏み間違いによる事故は年齢と関係なくどの年代でも発生しており、運転頻度の割に、初心者、高齢者、女性ドライバーの事故比率が高く、社会不安、高齢化社会が進む中で交通事故を予防する対策が課題となっている。
この法人は交通事故撲滅のために、官公庁や自治体で交通安全を推進している団体と協力して交通安全活動等を実施し、行政機関から収集する情報(事故発生状況等)のほかに、交通安全の増進を図る情報(事故原因や予防策等)など、広く地域住民にとって有益となる情報を利用者へ配信するほかに、これら情報を元にした啓発活動を行う。また、運転に不安を抱える運転者(高齢者・初心者・女性・障害者等)や家族が「安心」できるような提案・支援を行い、道路・駐車場における悲惨な事故を未然に防止することで不特定多数の利益を守り、安心して住めるまちづくりに寄与する活動を行う。
2. 申請に至るまでの経過
2007年8月、自己の踏み間違い事故により同乗の奥様を亡くされた大野氏は事故後、自責の念から踏み間違い事故に関する啓発活動を行われていました。しかし、残念ながら2008年11月ご病気にて他界されました。大野氏の思いを受け継ぎ、これまで社会福祉、高齢化問題、バリアフリーデザインによるまちづくり、交通安全問題などに取り組んできたメンバーによる事故撲滅の活動「安全ペダル普及推進会議」を拡大促進し、関連団体及び多くの人に理解し賛同して頂くために特定非営利活動法人の設立を申請するに至る。

2009年 5月 9日


法人名  NPO法人 安心運転支援センター
住所 熊本県熊本市春日1丁目14番地27号
理事長    西島 衛治  


参加費は、無料

連絡先:メール:  eijin2011@hotmail.co.jp