NPO法人安心運転支援センター 法人直通携帯電話080-5802-7967

電話FAX096-356-1250bariken0301@mail.goo.ne.jp熊本市春日1-14-27
 

ほかのブログから(SPACEGLLOW)   http://spaceglow.wordpress.com/

2011年01月03日 10時37分11秒 | 安心運転情報
2010 in review
02/01/2011
- 作成者: spaceglow  http://spaceglow.wordpress.com/
.WordPress.comのチームより、私のブログの2010年中の参照状況報告が来ました。

2010年9月29日 にWindows Live Spaces より移行を完了しましたので、以後3カ月間のアクセス統計であると思われます。

WordPress から送られてきた状況報告のメールを下記に添付します。

The stats helper monkeys at WordPress.com mulled over how this blog did in 2010, and here’s a high level summary of its overall blog health:



The Blog-Health-o-Meter™ reads This blog is doing awesome!.

Crunchy numbers

A Boeing 747-400 passenger jet can hold 416 passengers. This blog was viewed about 2,300 times in 2010. That’s about 6 full 747s.

In 2010, there were 86 new posts, growing the total archive of this blog to 564 posts. There were 44 pictures uploaded, taking up a total of 16mb. That’s about 4 pictures per month.

The busiest day of the year was October 20th with 80 views. The most popular post that day was 終末期医療と死亡選択遺書について.

Where did they come from?
The top referring sites in 2010 were spaceglow.web.infoseek.co.jp, 4travel.jp, cid-a841e9ce14183cb0.profile.live.com, search.goo.ne.jp, and spaceglow.at.webry.info.

Some visitors came searching, mostly for “両踏み制御”, 高齢者 事故率, カルデナリン 副作用, 新運転免許証, and ノーベル賞 旅費.

Attractions in 2010
These are the posts and pages that got the most views in 2010.

1終末期医療と死亡選択遺書について October 2006

2日本の世代別生産年齢層のGDPと社会貢献度 August 2010
2 comments

3小澤征爾 タングルウッド・小澤ホール NHK-最後のタングルウッドーを見て September 2007

4自動車交通統計のあれこれ 国際比較 April 2008
2 comments

5終末期事前医療指示書 国立長寿医療センターの例 May 2007

前の記事昨年31日に書いた参照数トップ10と順位が少し異なるが本質は変わらないと思います。

2006年に書いた記事が昨年末の3ヶ月間の参照数でトップに位置しているのは嬉しいのですが、昨年の記事では1タイトルのみであり反省なければならないと思っています。

i
Rate This

.コメントをどうぞfrom → 未分類ブログタイトルの参照数トップ10
31/12/2010
- 作成者: spaceglow
.今年の9月末 Windows Live Spaces よりこのブログに移行してきてからの三ヶ月間のアクセス統計情報を見てみました。

日本の世代別生産年齢層のGDPと社会貢献度 72
小澤征爾 タングルウッド・小澤ホール NHK-最後のタングルウッドーを見て 47
自動車交通統計のあれこれ 国際比較 45
終末期事前医療指示書 国立長寿医療センターの例 43
ノーベル賞 はじめての新婚旅行 41
高齢者の運転事故死激増のうそ 37
車間距離の保持 道路交通法改正案について警察庁に送った意見 27
ファイザー日本からの回答 カルデナリンの副作用 27
信号と交通規則の無い、歩行者、自転車、乗用車、トラック等の共有道路交通システムの実験: Shared Space 25
トヨタお客様センターの現状 25

私の予想に反し、上位の参照タイトルが多岐にわたっていたことについて、参照していただいた皆さまに改めて感銘を受けました。

これを励みに、出来るだけ広い範囲で証拠のある話に心がけながら綴っていきたいと思います。

残念なのはコメントをいただけないことですが、どんなことでもお気軽にいただけるのをお待ちしています。

良いお年をお迎えください。

市川 敏朗

i
Rate This

.コメントをどうぞfrom → 思うこと車検場でも踏み間違い NHKニュースより
30/12/2010
- 作成者: spaceglow
.踏み間違い 「自動車のブレーキとアクセルの踏み間違い」 今までは高齢運転者の事故の原因のようにされてきた。これが車検場での整備士の踏み間違いによる事故が相次いでいるとのレポート。車検を実施している独立法人施設の中でのことで、人身にでもならなければ事故記録は公開されることは無かったと思われる、この取材までは知られていなかったことである。さらに、この西川記者(NHK科学文化部)によりやっとこの種の事故は公道でも幅広い年齢層で起きていることが19日のクローズアップ現代で報告されたようです。

警察庁傘下の事故調査は、過失を起こした運転者を犯罪者として送検するのが目的であり、過失事故そのものの原因調査の目的にはなっていない。日本には交通警察と独立した事故防止の基礎となる科学的データの収集や研究機関がない。これが、事故原因は全て運転者の犯罪として処理され、自動車の構造的欠陥や、道路インフラの不合理の責任が問われない風土を作ってしまっていると思われる。

残念ながら、この番組も、今年年初からのアメリカでのトヨタ車の急加速問題が起こったのが取材を始める契機であったようだ。

NHKでは、もうすでに着手されているかもしれないが、高齢者運転に関しても科学的な取材レポートで規制当局により信じ込まされている”迷信”を正してほしい。

i
Rate This

.1件のコメントfrom → メディアの記事, 道路交通警察庁からもらった初めての回答
28/12/2010
- 作成者: spaceglow
.
2010/12/28 21:26

12月2日警察庁信号BOXに出した意見 「右折信号フェイズを、対向車線の直進開始前に変更することによる交差点事故の防止策」(末尾に全文添)に対し返事が返ってきた。先ず、今までe-Govなどに意見を送っても、受け取ったかどうかを含め全く無応答であった。それに比べ今回の回答メールは予期していなかった。政府機関も変わりつつあることを実感し、希望が持てるように感じた。
回答メールは私個人宛であるが、発信者署名欄に”警察庁 信号BOX 担当”とあるので私信ではないと判断して以下に回答のコピーを記載する。

回答全文:
> この度は、信号機BOXへのご意見ありがとうございます。
 青信号表示に続けて右折矢印を表示することにより、予め右折車両
を青信号で交差点中央まで進入させ、右折矢印の表示時に交差点をス
ムーズに通過させることができるためです。
警察庁 信号機BOX 担当 <

考えてみれば、このウェブの担当者としては、現行の交通方式を是とし説明するだけの役目で、法規の是非に言及する立場にない、この回答が限界かと思われて同情しました。
残念なのは、私の意見は交差点の安全についての意見であり、片側一車線の狭い道路と、複数車線の場合について分けて提案していたのに対し、安全の視点を全く意ににかけてない回答であったことです。
回答があったということで、これは公務員としての納税者に対する当然の義務を実行している「まれな」政府機関と見るべきでしょうか。
私の提案は、実際ににニューヨーク州に滞在し片側一車線の道路から州間ハイウェイまで、各種道路を運転した経験に基づいたもので机上の意見ではないことを付け加えます。

以下 投稿全文


危険な交差点右折信号


2010/12/02 00:20

警察庁信号機BOXに意見を送りました。
送付メール:
「右折保護信号フェーズを、対向車の直進開始前に変更することによる交差点事故防止策」
提案: 右折のタイミングを直進開始前にすれば安全性が向上すると思います。
右折保護信号方式:
① 対向車線の停止終了前(直進停止中)に右折矢印を出し、待機中の右折車を先に通行させる(右折優先フェイズ)。
② 一定時間後(右折待機車が残っていても)、右折専用矢印を消し、直進信号を開く。以後は右折車は対向車線が空いている場合にのみ右折を可能とする(直進優先フェイズ)。
③ 原則として、右折車を交差点の中で停車待機させない。
安全な理由:

 ● 右折優先フェイズでは、対向車が停止中であるから右折車が側面衝突される危険はない。
 ● 右折車は交差点の停止線で待つことになり、交差点中央の視線を妨げる障害にならない。
 ● 右折信号終了直後、取り残された右折車が遅れて右折しても直進車は発進直後で低速であり、衝突回避は容易である。また衝突しても軽微な事故で済む。
欠点:

 ● 片側一車線の場合、右折車があると後続車をブロックする、現行では右折車が一台の場合は、右折車が道路中央に進み後続車を通す利点があるが、右折車が連なれば変わらない。

現行の方式が危険な理由:
① 運転経験者なら、直進運転者が、前方信号の黄色の停止予告を見ると、かえって加速して通り抜ける車が少なくないことを経験していると思います。
② 右折信号だけに頼って右折を開始すると、走り抜け直進高速車に横面衝突をされることになり、人身障害が避けられない大事故になる確率は高いと思われます。
③ 特に、高齢者は、確認や行動が遅いことがあって危険はさらに増します。また、高齢者は側面衝突に対し、他の年齢層より死亡率は5倍程度高いとする統計もあります。
高齢者は社会の重要な道路交通利用者:
高齢人口比が20%を超えた日本では、高齢者は道路交通需要の重要な一員です。以上は、信号方式を変えるだけで高齢者に適応することができる一例です。
世界の先進国の道路政策:
OECDやNHTSA等の最近の道路安全政策を見ると、高齢人口の増加とともに、高齢者に適応した交通システムの研究に関するシンポジウムや報告書が多くみられます。
現行の信号方式に適応が困難なだけの理由で、高齢者を道路交通の厄介者の様な政策は日本だけのように感じます。高齢化先進国として恥ずかしいと思います。

以上


i
Rate This

.コメントをどうぞfrom → 道路交通, 電子政府両踏み制御
27/12/2010
- 作成者: spaceglow
.9月末にこのサイトに移ってから私のこのブログで最も多く検索されたキーワードは”両踏み制御”であった。 意外に思い調べてみたらこの言葉はトヨタの特許出願時に付けた名前のようだ。以下にウェブで見つけたトヨタの発表の経過を時系列でメモしてみた。

[Ⅰ]  ペダル両踏抑制装置:  出願人 / 発明者 トヨタ自動車株式会社
出願公開日時点(2007年05月31日)。
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2007131100
目的
・・・・本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、運転者が車両停止のためにブレーキペダルを踏込んだ際、誤ってアクセルペダルを同時に踏み込むことを抑制することにある。
効果
本発明のペダル両踏抑制装置によれば、運転者が車両停止のためにブレーキペダルを踏込んだ際、誤ってアクセルペダルを同時に踏み込むことを抑制することができる。

[Ⅱ] トヨタ・リコール進捗記者会見報告:  両踏み制御
テクノオン 2010/02/24 17:26 高野 敦=日経ものづくり
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100224/180579/?ST=print

記者会見に臨んだ,トヨタ自動車代表取締役社長の豊田章男氏(右)と,代表取締役副社長の佐々木眞一氏
2010年2月17日に開かれた,トヨタ自動車の品質問題に関する記者会見の質疑応答の内容を報告する

(米ABC News)まず社長に伺いたいと思いますけれども・・・・・
・・・・・・それから2番目に,将来のモデルに対しては,すべて両踏み制御システム(ブレーキ・オーバーライド・システム)を搭載するというふうにおっしゃいましたけれども,これまでのモデルにはそれがどうして搭載されていないのでしょうか。

豊田氏の回答
・・・・・・それから今まで,これからのクルマはブレーキ・オーバーライド・システム(を搭載する予定)でありますが,既販車については現在検討中でございます。

[Ⅲ] トヨタお客様センターの現状
18/03/2010
http://spaceglow.wordpress.com/2010/03/18/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6/

私の質問に対するQ&A

>Q1.ブレーキとアクセルを同時に踏んでもブレーキが優先される電子制御プログラムを搭載している車種をお教えください。
>A1.BOSとは目的が違うが、モーターの加熱防止でハイブリッド車に採用しています。 
>Q2.現在無い場合、いつごろまで買い替え時期を待てばよいのでしょうか。
>A2.時期については精査中です。  
>Q3.とりあえず今新車を購入したとして、近いうちに制御プラグラムの書き換えが可能な車種をお教えください。
>A 3. 新型車に搭載する予定のため、国内で制御プラグラムの書き換えは、 実施する予定はありません。

① これで分かることは、トヨタは、フェイルセーフの目的で2007年にガソリンエンジンのブレーキオーバーライドシステムの技術を完成しておきながら、アメリカのメディアで問題が持ち上がるまで放置していた。

② ABC記者のこれまでの車にはなぜ装備しなかったかの質問にに対し社長の回答はなく、これからの車には装備する(2011年モデル)予定である、既販車については現在検討中。(これはアメリカのメディアですでに公表した内容である)。

③ 日本の顧客に対しては、今後発売の車に対して装着の時期未定、既発売車に対しては計画なし。

このウェブで何度も書いているように、日本では事故は運転者の過失犯罪として立検する警察の事故責任調査で終わり、国土交通省も消費者の側には立たず、実質的な事故原因調査機関が無いので製造メーカーは無関心、常に車の安全システムは日本車の場合でも外国で実装し販売してから何年か遅れ、余力ができてから国土交通省の後押しで国内でも採用される過去の経過を見てきた。今回もアメリカで持ち上がるまで、すでに2007年に技術開発が完成しながら、トヨタ社長をはじめ広報部門ではその事実も知らないかのような回答ぶりに見える。おそらく、国内各社談合して製造体制が整ったところで一斉にBOSシステム装着車の発売になるのではないだろうか。

先進各国では組織されている警察権力から独立した事故調査機関が我が国に無いことが国益まで損なっている例ではなかろうか。大げさかな !!

i
Rate This

.コメントをどうぞfrom → ニュースと政治, 道路交通フェイルセーフ (フェールセーフ) fail-safe
25/12/2010
- 作成者: spaceglow
.フェイルセーフ(フェールセーフ)はなんらかの装置・システムにおいて、誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全側に制御すること。またはそうなるような設計手法で信頼性設計のひとつ。これは装置やシステムは必ず故障する、あるいはユーザは必ず誤操作をするということを前提にしたものである。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

航空機・機器などが)故障 [暴走]時に自動的に安全側に作動する;….に安全装置をつける(→ fail-safe ). ジーニアス英和大辞典

辞書を使って物事を判断するのには反対であるが、この二つの辞書(ウィキペディアは辞書かは疑問であるが)の記載内容を比べてみた。

日本語には、人為的な誤操作によるフェイルセーフに相当する概念は含まれていなように思われる。誤操作による事故は全て個人の犯罪とする日本の事故調査は、航空機事故の場合国際的に整合性がなく非難されたことがある。

交通事故(鉄道・自動車)の場合、JR尼崎事故の例に見るように、運転手個人とその管理責任として裁かれ、また、現在進行中なのはATCなどのフェイルセイフ装置の欠落した鉄道システムの欠陥としてではなく、その必要性の判断の有無に関する最高責任者を裁く裁判のように見える。

自動車事故の場合、裁判を起こす力もない個人は、犯罪者として警察により安易に処理されているのが実情であろう。このように責任は使用の者せいとする認識が、トヨタのアメリカでの対応が遅れ訴訟問題を拡大させた主要原因と思われる。

製造者責任は法律的には存在するが、免責のためと思われること細かい使用者注意事項が書かれており、人が関与する事故では製造者が訴訟を起こされる余地は殆どないように思われる。

人権を守る先進社会としてわれわれには、過失による事故は ”同情すべき災難である” という社会通念があってもよいのでは。


踏切事故:車追突、自転車押し出し男性2人死亡 三重(毎日新聞)12月30日

2011年01月03日 09時41分01秒 | 安心運転情報
踏切事故:車追突、自転車押し出し男性2人死亡 三重

乗用車に押されて踏切に入り列車にはねられた王さんの自転車と被害者のものとみられる運動靴=三重県四日市市の近鉄名古屋線で2010年12月30日午後3時過ぎ、井上章撮影 30日午後1時半ごろ、三重県四日市市羽津町の近鉄名古屋線阿倉川第8号踏切で、通過待ちをしていた自転車3台に後方から乗用車が追突、3台は踏切内に押し出され、自転車にまたがっていた男性2人が名古屋発伊勢中川行き急行にはねられ、死亡した。自転車の別の男性1人も腰に軽いけがをした。県警四日市北署は、乗用車を運転していた同市羽津中1、歯科医師、池田哲さん(46)から、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴いている。【井上章、谷口拓未】

 同署によると、亡くなったのは、中国国籍で同市白須賀1、工場実習生、王定祥さん(23)と同市別名、研修医、中本勝昭さん(40)。王さんはこの日から休日で、同じ工場で働く中国人の同僚(22)と買い物に行き帰宅する途中だった。池田さんは医院の清掃に行く途中だったが、事故時の状況については「混乱していてよく覚えていない」と話している。池田さんも頭部を負傷しており、入院した。

 目撃者によると、乗用車は追突する際、減速していなかったように見えたという。また、現場の踏切は警報機が設置されており、当時は遮断機が下りていた。現場は霞ケ浦駅約南側100メートルの踏切で、周囲は住宅街のため、車の往来は多いという。

 近鉄によると、事故を受けて近鉄名古屋線は桑名-四日市の上下線で約2時間半運転を見合わせ、約3万人の足に影響が出た。


車検場でも踏み間違い事故(NHK)

2011年01月03日 09時36分15秒 | 安心運転情報
車検場でも踏み間違い事故
12月30日 11時10分 NHKニュース
自動車のブレーキとアクセルを踏み間違える事故が後を絶ちませんが、各地にある車検場でも整備士による踏み間違い事故が相次いでいることが分かり、検査を行っている独立行政法人は「車の“プロ”であっても気持ちが焦ると事故を起こしてしまう」として注意を呼びかけています。

車検の検査を行っている「自動車検査法人」と「軽自動車検査協会」によりますと、全国の180の公的な車検場で昨年度1年間に起きた事故を分析したところ、ブレーキとアクセルの踏み間違いによるものが少なくとも20件あったということです。多くは検査用の設備やほかの車への衝突事故で、中にはアクセルを踏み続けて暴走し、検査員が巻き込まれそうになったケースもあったということです。東京都内では、ことし10月、品川区と八王子市の車検場で踏み間違い事故が相次いだため、自動車検査法人が場内のモニター画面などを使って注意の呼びかけを始めています。検査を受けに来た整備士は「扱う車はそれぞれペダルの位置が異なるので、踏み間違えやすく、慎重に操作している」と話していました。自動車検査法人の小笠原雅則さんは「車の“プロ”であっても気持ちが焦ると事故を起こしてしまう。慎重な運転を心がけてほしい」と注意を呼びかけています。


車検場でもアクセルとブレーキの踏み間違い事故。JIS規格を定める対策を提案!

2011年01月03日 09時31分52秒 | 安心運転情報
相川哲弥ブログより転載


前の記事へ次の記事へ記事一覧 | フォトチャンネル一覧車検場でもアクセルとブレーキの踏み間違い事故。JIS規格を定める対策を提案!
2010年12月30日 | 子供・おとな安全車検場でもアクセルとブレーキの踏み間違い事故。JIS規格を定める対策を提案!

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280 2010年12月29日

自動車のブレーキとアクセルを踏み間違える事故が後を絶ちませんが、各地にある車検場でも整備士による踏み間違い事故が相次いでいることが分かり、検査を行っている独立行政法人は「車の“プロ”であっても気持ちが焦ると事故を起こしてしまう」として注意を呼びかけています。

車検の検査を行っている「自動車検査法人」と「軽自動車検査協会」によりますと、全国の180の公的な車検場で昨年度1年間に起きた事故を分析したところ、ブレーキとアクセルの踏み間違いによるものが少なくとも20件あったということです。多くは検査用の設備やほかの車への衝突事故で、中にはアクセルを踏み続けて暴走し、検査員が巻き込まれそうになったケースもあったということです。東京都内では、ことし10月、品川区と八王子市の車検場で踏み間違い事故が相次いだため、自動車検査法人が場内のモニター画面などを使って注意の呼びかけを始めています。検査を受けに来た整備士は「扱う車はそれぞれペダルの位置が異なるので、踏み間違えやすく、慎重に操作している」と話していました。自動車検査法人の小笠原雅則さんは「車の“プロ”であっても気持ちが焦ると事故を起こしてしまう。慎重な運転を心がけてほしい」と注意を呼びかけています。

  2節。アイカワの意見。
運転者関を基準にして、ブレーキ・ペダルと、アクセルペダルの左右上下の位置を、
JIS規格によって定めたら、
ブレーキ・ペダルと、アクセルペダルのふみ間違いによる事故が大幅に減らせるのに、
おかしい。

モデルチェンジには、沢山のカネをかけるのに。

  9節。資料出典。
別の記事『インターネット版のニュース記事を、記憶容量が最小のファイルに保存・整理』(2010年02月19日)
 クリック 
を使って、
(記事がインターネットから削除されないうちに)ファイル保存・整理してください。

NHK全国 『車検場でも踏み間違い事故』 2010年12月30日
 クリック 

相変わらず続く暴走事故

2011年01月03日 09時13分42秒 | 安心運転情報
相変わらず続く暴走事故
2011/乗り物事故 Yahoo!ブックマークに登録


先日のテレビ報道でやっぱりと同時に驚いた記事が出ていた。

それは、自動車の車検整備の際、アクセルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故が出ているということだ。

なぜ運転のプロが間違うのだろう。わかりきったことだ、現在のペダル構造が間違いを起こす原因だ。

特に、徐行時に起こりやすい。

最近、踏み切りで車が踏み切り前で待機している人々を線路敷地に押し出し死亡させた。

押し出しの運転者は、なぜ押し出したかを記憶してないという。

きっとそれは、ペダル操作のミスではないだろうか。

早く、従来の2ペダルのペダル構造をワンペダル構造(ナルセペダル)に大転換(パラダイムシフト)してほしい。

いつまで暴走が続けばすむのだろうか!!!!!!!!!

NPO法人事務局の固定電話以外に直通の携帯電話があります。080-5802-7967

2010年12月22日 13時01分06秒 | 安心運転情報
NPO法人 安心運転支援センターの初期ブログ下記のアドレスです。
アクセスしてください。




http://blog.goo.ne.jp/bariken524/e/eebcc9fe5324154ee6be4e1ff38863a9




Japan NPO Center for safe driving


NPO法人事務局の固定電話以外に直通の携帯電話があります。
下記にお電話下さい。

アクセルペダルとブレーキペダルの踏む間違いのないワンペダル(ナルセペダル)の問い合わせは、下記にお電話下さい。
NPO法人 安心運転支援センターの直通携帯電話番号080-5802-7967

九州看護福祉大学学園祭 地域福祉シンポジウム

2010年10月20日 16時25分41秒 | 安心運転情報
九州看護福祉大学学園祭 地域福祉シンポジウム

主催:社会福祉学科 学生・教員
後援:社会福祉学科

10月23日(土)時間:14:00-16:00
本館413教室

テーマ:県北地域の社会的排除者に対するソーシャルサポートの現状と対策

趣旨:玉名市と南関町の独居高齢者世帯の社会的孤立や障がい者世帯などの生活における困難事例をあげ、現状を確認した上でその対策を地域関係者で検討する。また、地域の社会福祉協議会やNPO法人の取り組みから本学の学生や教員もその問題を議論する。

内容:
(地域の高齢者・障害者支援と地域権利擁護・成年後見制度の活用、困難事例の紹介と対応状況など)

コーディネーター:西島衛治(社会福祉学科教授)
シンポジスト:(社会福祉学科3年学生)2グループ計4人(1班:中井栄里さん・松岡慶子さん「生活保護」について、2班:平川恵さん・本白水理沙さん「貧困ビジネス」について)
シンポジスト:北原勝広さん(玉名市社会福祉協議会地域福祉課)
シンポジスト:津留宏美さん(南関町社会福祉協議会)
シンポジスト:田中将太さん(NPO法人地域たすけあいの会・本学OB)
シンポジスト:姫野建二さん(社会福祉学科専任講師)








10月19日のNHKクローズアップ現代予告:i見過ごされてきた踏み間違い事故(仮題)

2010年10月15日 11時22分03秒 | 安心運転情報
見過ごされてきた踏み間違い事故(仮題)

(NO.2951)


 
 8月、米運輸省は、トヨタ車の急加速問題について、多くが「ドライバーのペダルの踏み間違い」だったと示唆する中間報告を出した。アクセルとブレーキの踏み間違い事故は、日本でも年間およそ7000件、幅広い年齢層で起きている。交通心理学の研究者たちは、このところ、事故の原因を「車の構造」と「人間の心理」から検証、ペダルの配置が操作ミスを誘発しているとの報告を出している。AT車が普及した頃から事故は続いてきたものの、メーカーは車の構造に踏み込む対策をとれずにいた。こうした中、地方の自動車整備工場などで、事故を防ぐための独自の装置の開発が始まっている。番組では「単なるミス」と放置されてきた事故が、実は、人の心理に深く関わっていることを明らかにするとともに、問題解決への課題を探る。


畑村 洋太郎さん(工学院大学教授) 畑村創造工学研究所 がゲスト



画像は、ワンペダル(ナルセペダル)NYタイムズ(8月)から転載
開発者鳴瀬さんが提示の画像


19日にNHKでワンペダルが放送(クローズアップ現代)

2010年10月15日 11時05分07秒 | 安心運転情報
各位
最近、ブレーキペダルを踏むつもりでアクセルペダルを踏み込むことによる暴走事故が増加しています。
高齢運転者がこれにより加害者になることも増加しています。
現在、このような暴走事故をなくすために、NPO法人でワンペダルの普及を進めています「ワンペダル(ナルセペダル)」に関する内容が、今月19日にNHKのクローズアップ現代で19:30から放送されます。
このペダルは、従来のアクセルとブレーキの2ペダルでなく、ワンペダル(ブレーキ)と足元のレバー(アクセル)の構造です。
すなわち、アクセルとブレーキのペダルを踏み間違うリスクをほぼ解消します。ワンペダルですので、アクセルからブレーキペダルへの移行時間をなくし、約0.5秒短縮できます。
これで、従来の2ペダルに比べ時速40キロで約5から6mほど手前で静止する可能性を持っています。
詳しくは、下記のアドレスにアクセス下さい。
加齢による身体機能低下や障害のある方の運転事故防止に貢献できる可能性があります。ご覧いただければ幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/npoansinuntensienc
naruse pedal をGOOGLEで検索いただければ国外での反響もわかります。

ちなみに、私もワンペダルを愛用しています。
事故にならずに済んだこともあります。
最初は、マツダのMS8、次にトヨタのプリウスです。熊本を中心に150人くらいが付けています。
長い人は、20年ほどになります。 
実は、操作は簡単なんです!!!

ワンペダル(ナルセペダル)の普及を急ごう

2010年10月01日 11時59分54秒 | 安心運転情報
平成22年10月1日

関係各位


特定非営利活動法人 安心運転支援センター
理事長 西島衛治(九州看護福祉大学大学院教授・博士(工学))



超高齢社会における安全運転に関する提案へのご理解とご協力のお願い


超高齢社会になり高齢者の交通事故が激増してきています。また、高齢運転者による交通加害者も増加中です。
特に、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる暴走事故が増えています。NPO法人安心運転支援センターでは、最近一般ドライバーに対しアンケート調査を行いました。そこでは、年齢に関係なくペダルの踏み間違いのヒヤリハット(事故件数の300倍の件数)が発生しています。しかし、若年層は、踏み間違いによる事故は少ない割合でした。一方、高齢者は、事故につながっていることが分かりました。このことは、若年層は、踏み間違いミスが発生してもリカバリー能力が高いため事故にまでに至らないことが想定できました。高齢者は、身体能力の低下によりリカバリーが困難なため事故にまで連動するようです。しかし、この運転操作ミスによる事故は、防ぐことができます。
熊本県玉名市の技術者により開発された「ワンペダル(ナルセペダル)」は、従来のアクセルペダルとブレーキペダルの2ペダル式でなく、1ペダル1レバーになっています。そのため、ペダルの操作ミス(アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違い)は、発生が起きにくい構造になっています。しかもコンピュータ制御でないため、電気的な障害はありません。また、2ペダルでないためブレーキ制御のタイムラグがより短時間になります。すなわち、早めに停止します。
しかしながら、この新しいシステムの「ワンペダル」の普及浸透は、開発から20年近くたった現在も140台足らずと遅れています。 普及しない原因を想定しますと下記のようになるものと思われます。
1)自動車業界が、周知しているのに導入しない(安全なペダルを採用しないため不作為の可能性がある。集団訴訟の懸念)
2)一般のドライバーが、緊急性を認知していない(ヒヤリハット経験者は、可能性がある)。
3)新車に標準装備されていない現在は、ワンペダルにするため10万円ほどの改造費がかかり負担感がある。
4)リハビリテーション関係者が、足首の筋肉の負担を懸念しているが、実際は、負担がなく誤解である。(既に100人以上の利用者が実証している)
5)ペダルの踏み間違いが、運転者自身の責任と誤解している。
6)エンジン起動時の稀に起こる高回転による暴走が、原因と誤解している(最近の自動車は、パーキングにし、ブレーキペダルを踏み込まないとエンジンが起動できないが、その新型車でもペダルの踏み間違い事故は、発生している)。
7)「ワンペダル」の操作に慣れることができるか不安(先入観、固定観念)がある(操作は簡単な基礎的訓練で習熟できる)。(従来のペダルにも違和感なく復帰できる)

 以上の観点から安心で安全な交通社会を構築するため、その普及を推進することも含めNPO法人安心運転支援センターを昨年立ち上げました。このNPO法人の会員は、既にこの「ワン(1)ペダル」を永年(最大20年ほどの経験)にわたり使用しており、安全に関する有意性を確信しています。
下記の参考資料の報道にもあるように現在の2ペダルシステムは、1ペダルに比べ明らかに踏み間違い(ヒューマンエラー)を起こす構造になっており、このまま放置すれば、運転事故による多くの生命が奪われ、多くの被害者と加害者を生み出すことになります。そのことによる心痛や心労だけでなく、巨額の社会的経済的損失もあります。
これは、どこのメーカーの自動車が問題ということでなくグローバルに自動車のペダル構造を変革させることが急務です。
これまで、朝日新聞のほかテレビ報道でも当該の1ペダルに関する報道とその安全性が立証されています。研究や実験では、松永勝也教授(九州産業大学、前九大教授、博士)でもその安全性を認めています。
すでに8月のNYタイムズで今回の1ペダルが世界中に報道され周知の事実となっています。10月7日には、NHKによる「クローズアップ現代」でもこのペダル問題を取り上げ、新たなこの1ペダルの市民参加の体験試乗の結果が公表されます。
また、今回の「ワンペダル」は、既に国内をはじめ欧米や韓国の国際特許を取得しています。
安心な交通社会を願う市民からの願いとして、この新システムのワン(1)ペダルを標準装備された自動車の普及を祈念して止みません。 あらゆる関係機関各位のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。

ご理解いただくため、関連資料を下記のブログをご参照下さい。

Japan NPO Center for safe driving
http://blog.goo.ne.jp/bariken524/
http://blog.goo.ne.jp/npoansinuntensienc/

参考資料
ご存知と思いますが、参考まで。

トヨタ:急加速事故、「ほとんどは運転ミス」 米紙報道
 【ワシントン斉藤信宏】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は13日、トヨタ自動車の急加速問題で、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)がトヨタ自動車の車を調査した結果、急加速による事故の原因は大半がドライバーの運転ミスだった可能性が高いことが分かった、と報じた。
 NHTSA関係者の話として報じたもので、事故を起こしたトヨタ車から数十台を選び、車載の事故データ記録機(EDR)を解析した結果、大半の事例でアクセルが全開の状態だったほか、ブレーキも使用されていなかった。NHTSA関係者は「ドライバーがブレーキを踏もうとして誤ってアクセルを踏み込んだことを示している」と調査結果を分析したという。
 今回の調査事例は、NHTSAに寄せられた3000件超の苦情の中から選んだもので、分析された事故データはNHTSAによって抽出された。
 米科学アカデミーへのNHTSAからの報告によると、トヨタ車の欠陥が原因で死亡事故につながったと立証できたケースは、これまでのところ昨年8月にカリフォルニア州で高級車レクサスが暴走し、乗っていた一家4人が死亡した事故の1件だけだという。
 ただし、アクセルペダルが戻りにくくなっていた欠陥とフロアマットに引っ掛かるケースは、いずれも急加速の原因につながっていた可能性があり、NHTSAは今後も調査を続ける。
 トヨタ車の急加速問題をめぐっては、米議会から「速度を調節するための電子制御スロットルシステム(ETCS)の欠陥が原因ではないか」との指摘が出ていた。
【毎日新聞 2010年7月14日】 

九州産業大学ブースでナルセペダルを展示

2010年09月28日 08時56分06秒 | 安心運転情報
9月29日~10月1日に西日本総合展示場(小倉駅裏)で開催されます「九州・国際テクノフェア2010」・[自動車技術会2010秋季大会]での九州産業大学ブースでナルセペダルを展示



2010/9/27(月) 午後 10:15イベント大学 Yahoo!ブックマークに登録


9月29日~10月1日に西日本総合展示場(小倉駅裏)で開催されます「九州・国際テクノフェア2010」・[自動車技術会2010秋季大会]での九州産業大学ブースでナルセペダルを展示することにしましたので、お知らせいたします。