子どもたちが大好きなたんたん~お母さんの子育てを支えています

2010年12月07日 | 子育て支援
           (お天気のいい日は近くの公園までお散歩・・砂で遊んだり遊具に乗ったり・・)

もうすぐ1年になる 預かりサポートたんたん・・
平日はスポーツセンターで、土日は栄町児童館での3時間の預かりを東村山市から委託されて行っています。

登録者は600名を超え、人気の平日午前中は8名に預かり人数を増やしたのですが、毎日抽選という状況です。
(抽選はその月の1回目利用の人を優先していますので、めげずに申し込んでくださいね


夏の間プールは大活躍・・


お砂場もみんなの大好きな遊びです・・


ちょっと空気は冷たくなってきましたが、お天気のいい日には・・お散歩カーに乗ってお出かけします


平日のスポーツセンターはからぼり川や公園へ・・
土日の栄町児童館は団地の中の公園へ・・お散歩コースもずいぶんと増えました。

公園では砂遊びをしたり、遊具で遊んだり・・思い思いに遊びます

思いっきり泥んこで遊んで、お迎えのお母さんがびっくりなんてことも・・・

お部屋にはみんなのお気に入りのおもちゃもいっぱい・・
 

最初泣いている子には、すぐには声をかけません。「大好きなお母さんがいない」ということをちゃんと受け止め、自分で折り合いをつけることができるまでそっと近くで見守っています。5分・・長い子でも30分ぐらいでしょうか・・時々泣き声をあげながらも、遊んでいるみんなの様子を見ていたり、保育士が近くに持っていったおもちゃに手を伸ばしてちょっとずつ遊びが始まります・・
「お母さんがいなくてもここでは安心して遊べるんだ」そんなことに気付いてもらえれば、もう大丈夫 何回か繰り返すうちにたんたんが大好きになっていきます。

たんたんでは10月~11月、利用者アンケートをとりました。
たんたんを利用して変化したこと・・では
「時間にゆとりができて、子どもをあまり怒らなくなった」「上の子とゆっくり過ごす時間が持てた」
「こどもと離れる時間があることで成長を感じられる」などなど たった3時間の預かりなのですが、お母さんがリフレッシュでき そのことで子どもと向き合う時間が充実したものになっているようです

また、子どもたちはたんたんが大好きなようで・・
「幼稚園どこへ行くと聞いたら、たんたんと答えてました」「たんたんから帰って遊んだことをたくさん話してくれます」「いろんな遊びを体験できて楽しそう」
という声がたくさん寄せられました。

不満な点のトップは予約がとりにくいこと・・「急な用事のときに預かってもらえない」などなど・・ 
これ以上預かりの人数を増やすことは今のところできません なるべくたくさんの人に利用してもらえるよう工夫をしているのですが、1人1人の状況に細かく対応はできないでいます。

また、持ち物が多かったり、変更点が多いこともあげられました。

スポーツセンターも栄町児童館もお部屋を間借りしているため、必要なものはすべて持参してもらっています。夏にはプールのための水着など・・さらに増えたりしますので・・申し訳ないです
 かごいっぱいの荷物・・

皆さんの声を聞きながら、みんなが利用しやすいたんたんを目指してこれからもがんばっていきますね。