ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

死骸写真の現状

2007-10-18 21:27:16 | Weblog
本日はまず上の写真の説明から入ります。
当ブログの初日に書き込んだツチノコ初目撃のイメージカットです。まさにこんな感じで堂々と畦道を塞いでいました。後にも先にもこれほどの接近遭遇は経験しておりません。その他の目撃イメージ画像をYAHOOフォトに載せていますのでご覧下さい。


 ◆◆ ツチノコの死骸!? その後の経過 ◆◆

 今回の山形県最上郡大蔵村の湯の台牧場で加藤玲氏が撮影、そして佐々木幸也氏がブログで公開した謎の生物の死体写真は、そのインパクトも手伝い中々の評判です。別に謎解きを強要している訳ではありませんが、未知なる物に対する好奇心の表れでしょうか、様々な御意見を頂きました。今はまだ確たる解説のできる状況ではない為、その対応に半ば嫌気がさしているといった状態であります。
 
全くの余談になりますが、前述の加藤玲氏と佐々木幸也氏の顔写真をメールで添付送信して頂いたのですが、かなり精悍な面構えだったのには驚きました。この風貌ならツチノコと言わず、大蛇と取っ組み合いをしてもGOOD、といった顔立ちです。ですからこのお二人には、山形県と秋田県の県境に聳える鳥海山へ行って頂き、伝説となっている10mを越す大蛇の捕獲をお願いしたい気持ちでいっぱいです。
この話、決して冗談ではありません。私が籍を置く未確認生物研究会の古強者たちが、みんな尻込みをしたという因縁の大蛇なんです。来年の話をすれば鬼が笑うかも知れませんが、来夏はこの鳥海山の大蛇が私のターゲットであります。幅30cmもある這い跡を残すような大蛇ですから、当然、捕獲などは考えておりません。撮影するだけで充分です。捕獲は佐々木氏と加藤氏のスノーモービルのチームにお任せします。
この大蛇の這い跡を取材した動画を http://www.zero-kan.com/ このURLからご覧いただけます。トップページのメンバー紹介、「代表者の正体」横のツチノコ画像をクリックすると、最下段のプロモーションにアップしてあります。どうぞお楽しみ下さい。(期間限定なのでお早めに)

 そもそもツチノコにはミステリーが付き纏うもので、今回も同様に二つのミステリーに包まれている。つまり、『袋に入れて棚に置いた死骸が翌日には消え去っていた』そして『アオジタトカゲに酷似しているにもかかわらず手足の痕跡が無い』という、説明不可能なこの二点がミステリーなのだ。
 私はツチノコの怪異には慣れているのであまり不思議には思いませんが、一般の方々がいろいろ詮索してもそれは至極当然の事だと思います。が、ツチノコの「捕獲」「死体発見」「写真に撮った」という体験談には必ずミステリーが絡んでいて、とても驚ろかされるものなのです。
 その代表的な例を幾つか挙げるなら・・・・

■某地方新聞の記者がたまたま捕獲されたツチノコの生体を撮影し、翌日の新聞に掲載し た。この新聞の発行部数は3千部ほどだが、その数年後に新聞社は倒産。ツチノコがブ ームになってから大騒ぎで掲載した新聞を捜したそうだが、とうとう一部も発見できな かった。(「逃げろツチノコ」より)

■大阪郊外の富田林で、越冬中のツチノコをブルドーザーのキャタピラが直撃。そのツチ ノコは煎餅状態になってしまったが、死体は建設現場の誰かの手に渡ったという。だ  が、その工事を請け負っていた建設会社は間もなく倒産。いくら調べても煎餅ツチノコ の行方を突き止める事が出来なかった。(同上)

■「ツチノコを捕獲した」という電話を受けた当会の手嶋名誉会長が現場に急行。胸をと きめかせて箱を開けると、中には普通のマムシが一匹。捕獲者曰く「捕らえた時は太く て短かった」と。

■当会の会員から「真正ツチノコの死体をゲット!」という緊急連絡。現場に到着すると 一転俄かに掻き曇り、嵐のような天候になった。ツチノコの死体は河原に置いてあると 言うので猛ダッシュ。ところが増水した川は、既にツチノコを流し去った後だった。

■例の吉井町の一件もそうだ。初めにツチノコを目撃したNさんは草刈機でツチノコに傷 を負わせてしまった。この個体は50cmほどの真正ツチノコだったという。二、三日 後に近所の主婦が用水路で見つけたツチノコの死骸は、明らかに鋭利な刃物で切りつけ られた痕跡を残していた。だが、なぜか太い栃麺棒のような長めのスリコギ型に変身し ていたのである。その死骸は丁寧に葬られたが、それを知った町役場のS氏が掘り返し て某大学に鑑定依頼した。結果は、既存のヤマカガシらしいとの鑑定で、「ツチナロ」 と命名された。(現地で直接ご本人様方に確認)

■福岡県の嘉穂町で農作業中の主婦が農薬散布の影響で弱っているツチノコを捕獲。すぐ さま地元のマスコミに連絡。ところが、幾日待ってもマスコミのマの字もやって来な  い。それどころか、隣り近所の人が「祟るから逃がせ」と迫る。仕方なく元の畑に逃が した直後、マスコミが登場。しかし、いくら探しても時すでに遅しであった。(現地に 行きご本人よりお聞きしました)

■某カメラマン氏が湖畔の情景を撮影中、親子連れと思える数匹のツチノコを撮影。その 後、ツチノコブームによって被写体の正体を知り、慌ててフィルムを探したが未だに行 方不明。(逃げろツチノコ)

■某所で発破の飛び石に当って死んだツチノコの死体を見つけた人が、哀れんで道端に埋 葬。丁寧な石積みまでして供養した。この話を聞きつけたツチノコ愛好家に請われ、そ の場に案内して掘り返してみたが骨も残っていなかった。(逃げろツチノコ)

■埼玉県飯能市での話。近所の河原でツチノコの死体を発見したAさんは、死体を自宅に 持ち帰り瓶の中に入れてアルコールに漬けて保存した。数日後、新聞社の記者が現れ瓶 を見せた時にはツチノコの腹部が腐って裂け、その裂け目からカエルの手足が露出。新 聞の記事には「ツチノコ発見! 実はカエルを食べたヘビだった」と、面白おかしく書 かれてしまった。これに憤慨したAさんだったが、アルコール濃度が薄い為にどんどん 腐敗が進んでしまい、ついにツチノコを捨ててしまった。その後、思いなおして死体を 捜したが見つからず仕舞いであった。(事件から30年経って私が電話でお話した時も まだマスコミの対応にお怒りだった。カエルを呑んでいなくても、太くて短かったそう である)

 ツチノコに関するミステリーはまだまだ有ります。取敢えず代表例として挙げました。
どうであれ、完全個体が捕獲されればミステリーも砕け散るのでしょうが、それまでは怪異なる現象が続く事は明白です。
 私はもう34年もツチノコとお付き合いしてきて、まだ答えを探しているような状況です。いうなれば、ツチノコミステリーに呪縛されマヒしているようなものかも知れません。ですが、その呪縛の解ける日が来る事を信じ、日々調査を続けているのです。だからこそ、ツチノコ存在の確固たる証拠を求め、誰に嘲られようとものともせず、ひたすらツチノコ道を邁進しているのです。
 ちょっと熱が入り大袈裟な表現が多くなりました事をお詫び致します。たかがツチノコです。簡単に考えるようにしましょう。そこで、今回の写真の件も簡単に考える事にしてみると、手足の無い太くて短いヘビの死骸を写真に撮った、ということになります。その正体を追求するからいろいろと波風は立つし頭を痛めてしまう訳です。つまり、総ての人がツチノコは存在するという概念を持てば、なんの問題もないのです。とは言っても、物事の考え方は十人十色で難しいものです。

 最近は地震が多い所為か集中力が欠乏気味です。私は磁場の乱れや電流の影響を受け易い体質なので、地殻の不安定な時期は多分に私自身も不安定です。こうして横道に逸れるのが何よりの証拠なので、急いで横道から脱出します。
 
 この度の死骸写真は、背面だけではなく腹面も写されていた事が鍵となっている。というのも、様々な方からメールを頂いたりこちらから具申したりして得た御意見に目を通すと、背面に関しては「アオジタトカゲ」である、という断定論が多数を占め、腹部に就いては断定論が急激に減少する傾向があるからだ。故に腹部を撮り忘れなかった撮影者の功績が鍵となった、ということである。
 
 既に述べたが、アカデミックな機関へも死骸写真を送って回答を待っている状況だ。ただ、公の機関になればなるほど慎重な姿勢で取り組む為、決定的な回答が寄せられない事は先刻承知である。だからと言って、在野のアマチュア研究家の判断だけに委ねるのは如何なものだろうか。公正を欠いては後顧に憂いを残す結果となり兼ねないであろう。
 あの有名なニューネッシー騒動の結末はあまりにもショックだった。あれがホウジロザメだったとはとても思えない。いくら物的証拠が不足していたにせよ、もっと調査の方法があったはずだ。こういう結論が導き出されない為にも、執拗に調査を展開させることが重要なのではないだろうか。
 
 本日の締め括りに、京都大学・理学研究科動物学教室・疋田努助教授のお話です。
 
 爬虫類学者たちは爬虫類の種を色や模様,体の形などの形態的な情報によって爬虫類の種を区別してきた.たとえば,ヘビとトカゲをどうやって見分けるのかについて見てみよう.ヘビ類はトカゲ類の祖先から進化してきたグループで,四肢が退化し,有能の捕食者として多様化した.では,四肢の有無によってこの2群を見分けることができるかというと,そう簡単ではない.トカゲ類では多くのグループで並行的に四肢の退化が生じており,四肢の退化したトカゲ類はかなりの数にのぼる.一方,原始的なヘビ類には退化した痕跡的な後肢が残っている.だから,四肢の有無でヘビとトカゲを区別することはできないのである.耳孔の有無,腹板(腹側の幅の広い鱗)の有無,まぶたが可動性のような特徴を組み合わせて,区別する必要がある.腹板があればヘビ類だが,腹板を持たないからといってトカゲではない.原始的なヘビ類の腹面は,トカゲ類と同様に同形の小さな鱗におおわれる.ヘビ類は眼は空いたままで,まぶたを閉じることができない.透明化したまぶたがコンタクトレンズのように眼をおおっているのである.トカゲ類ではまぶたが動くが,ヤモリ類のようにある種のトカゲ類ではまぶたが固着して,眼をおおう鱗が透明化し,ヘビ類と同様になっているものもある.ヘビ類では耳が退化し,耳孔も失われている.一方,トカゲ類ではたいてい耳孔が空いているが,一部のトカゲ類ではヘビ類同様に耳の穴は鱗でおおわれ鼓膜も消失している.(以下は割愛させて頂きます)

 今日もまた、小難しい話にお付き合いさせてしまい恐縮しております。ここまでお付き合いくださった貴方は、よほどのツチノコ愛好家かその反対論者のどちらかでしょう。いずれの御仁であられようと、個人の考え方は尊重すべきものです。ツチノコに対する様々な御意見をお待ちしております。できればブログへのコメントでなく、下記のメルアドへお願い致します。

※zero1995zero@ybb.ne.jp ・・・いきなり「バカ野郎」と言った書き出しをされる方 は、もっと冷静にお願い致します。ツチノコを喧嘩のネタにしては可哀想ですから。

※「ツチノコらしき死骸写真」は、いつものようにYAHOOフォトをご参照下さい。
http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 



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6 コメント

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Unknown (マスター)
2007-10-19 08:09:36
ツチノコ!

写真にしても死骸にしてもいわくつきなんですね!

鳥海山の大蛇の話ははじめて聞きました!

彼等の冬眠中に何回かスノーモービル乗りに行きますが…。

来年夏の大蛇撮影(出来れば捕獲)ツアー!御一報下さい!
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冬山馬会は… (マスター)
2007-10-19 10:17:00
作業用のフォークを護身用に山菜採りする猛者も居ますよ!

何でも、熊に遭遇したら立ち向かうそうです!本人談

100kg超級が数人、体格は普通ですが怪力が数人!

あとは、装備品と道具さえあれば大丈夫ですね。
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Unknown (Unknown)
2008-02-23 12:14:42
76tv75
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はははは (ツチノコー)
2009-03-02 11:51:52
いますよね、ツチノコ?
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ははは (?????)
2009-03-02 11:55:15
ぜったいいるよ
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Unknown (ははは)
2009-03-02 11:56:49
うれしいです::::
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