ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

★ 中間報告 ★

2007-10-16 00:23:06 | Weblog
◆◆ ツチノコの死骸!? 中間報告 ◆◆

 昨日は「ブログ・冬山馬日記」の執筆者である佐々木氏が多忙のため連絡が取れず、まんじりともしない一夜を過ごしたが、本日18:00に先方より私の携帯に連絡が入った。佐々木氏と携帯電話で話し合うのは初めてである。その電話で改めて概要を聞き終えた時、撮影者の加藤さんから直ぐに連絡をさせますと、佐々木氏に便宜を図って頂いた。以下の9行は撮影者の加藤玲氏から直接窺った内容である。

 今年の4月の初め、飼育している牛に干草を補給するため貯蔵してある干草の梱包を解いた。すると圧縮された干草に混じって、今まで見た事も無い奇妙な生き物の死骸が現われた。「いったい何の死体だろう?」と興味が湧き、気持ち悪さも忘れて手にとって観察した。全長は20cm程で手足が無い。裏返した腹部は幅のある蛇腹になっていた。取り敢えず写真を撮る事にして、そのグロテスクな死骸を床に置き、背面と腹面の写真を携帯電話のカメラに収めた。そして数時間後にその写真を添付メールで佐々木氏に送った。その写真を佐々木氏がブログに掲載した。
 元来、その手のモノには興味が無かったので、コンビニの袋に入れて牛舎の棚に置いたのだが、翌日になると跡形も無く消え去っていた。多分、カラスに持って行かれたか風で飛ばされたのだろう。

 という、発見時の経緯である。私は加藤氏に、外から干草の中に侵入できる可能性を訊ねてみた。その問いに対し加藤氏からは、「梱包されているので不可能です」との答えが返ってきた。そうなると問題はその干草が何処で生産加工されているか、である……。
 現在の出荷元はオーストラリアとアメリカだと加藤氏から教わった。この瞬間、日本産ツチノコの夢は無惨にも打ち砕かれた訳だが、外国産ツチノコという可能性が一挙に浮上してきた事にもなる。

 私は「ツチノコ」だと断定して記している訳ではない。既に日本国内では、オーストラリア産の干草の中からアオジタトカゲが発見されたという報告が幾つかあるからだ。しかし今回のように、『有るべき四足の痕跡すら無い』などというケースは聞いたこともない。しかも腹部は幅の広い腹板(蛇腹)状だったという。
 私は当初、二、三日あれば何等かの結論が得られると甘く考えていただけに、この複雑怪奇な写真を前にして頭を抱え込んでいる状態なのだ。

 仮にこの四足の無い生物がオーストラリアで干草の中に入り込み、そして圧死したのであるなら、オーストラリアにも四足の無いツチノコのような生物が棲んでいるということになる。こうなってくると、国内のツチノコだけで手一杯な私が、更に枠を広げなくてはならず余りにも荷が重過ぎる。
 そこで、この写真を公の研究施設へ送り、アカデミックな見地から御意見を伺おうと思いたった。同時に、長期間にわたりアオジタを飼育している方からも、率直なご感想を拝聴したいと考えている。この件は緊急に実行すべく既に準備を整え始めているので、近日中に新たなニュースとしてお届けできるはずだ。

■私的検分結果■

 拡大写真を具に観察して疑問に思った事は・・・・

① 圧縮されて死亡したにしても、頭部が大きく短すぎる。【ツチノコも頭が大きい/ア  オジタは長い】
② 死骸の腹面に四足の痕跡がない。【ツチノコは足が無い/アオジタは足が有る】
③ 尾部がワニのようにギザギザと山形になっている。【ツチノコやアオジタには見られ  ない特徴である】
④ 口先が尖っている。【ツチノコやアオジタ類はここまで極端に尖っていない】
⑤ 目が小さい。【ツチノコは目が大きい/アオジタは目が小さい】
⑥ 胴体が寸足らず【ツチノコで言うなら五八寸タイプ/アオジタも胴体部分は短い】
⑦ 幅広の腹板が微かに腹部後半から尾部にかけて写っているが、これは背面から繋がっ  た模様の延長かも知れないので、今後の調査課題に上げたい。
⑧ 鱗の有無が不明。撮影者の加藤氏もこの点は記憶が定かではない。
⑨ 背面を覆うように細い縦縞が浮いている。(ツチノコやアアオジタには見られない特  徴である)
⑩ 尻尾がやや短く太い。(ツチノコならCタイプ/アオジタはもう少し長い)
※ 尾部に関して加藤氏は「先端は千切れておらず写真のまま」だとのこと。

 疑問だらけである。手足が無いが特徴はアオジタトカゲに似て、ワニの尻尾で口先が尖った怪物・・・UMAの範疇だ。こんな写真を見つけなきゃ良かったのだが、見てしまったのだから正体を究明したくなるのは人情というものだ。どなたか、納得できる解答をお寄せ下さい。心よりお待ちいたしております!!

※ 御意見・御感想・目撃情報等は zero1995zero@ybb.ne.jp へお願い致します。
※ いつものようにYAHOOフォトの写真をご参照下さい。
  http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
青舌蜥蜴! (日本のヤマちゃん)
2007-10-17 03:49:05
青舌の若い奴に極似ですね。
ツチノコのバカ騒ぎを知ったオーストラリア人が、前後の四肢を切り取って牧草の中に混ぜ込んだんですよ、きっと。
裏側の首の部分に2ヶ所大きな傷があるようですが、これは前肢の跡ではないかと思います。
が・・・問題なのは後肢の跡が見当たらないことですね。不思議!!奇妙!!何でしょうね?????
返信する