ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

【槌ノ子イロイロ/後編】

2008-07-20 12:53:10 | Weblog
【槌ノ子イロイロ/後編】


■ 生きてますか? (http://www.minako-music.com/iki/iki0108.html)
さあ、ここから先の話は信じるか信じないかはあなた次第ではあるが、実際にあたしはこの目で見た出来事をお話しよう。そう確かあれはツツジが見事に咲き乱れていた、よく晴れた日の午後、いつものように家の前の水源地近くの山の中で「一人探検隊ごっこ」をしていた小学1年生のあたしは、草むらの中に動くある物体を発見した。と、次の瞬間!!焦げ茶色のビールの小瓶みたいな生き物が“ペクッ!”っと赤い舌を出しながら30㎝位飛び跳ねたではないか!!ほんの一瞬の出来事を6歳のあたしは見逃さなかった!!……“ツチノコ”だ!!そう!なにを隠そう!あたしは“ツチノコ”を見たのだ!………あの伝説の生き物を!!そして、あたしが相生の山中で目撃したものはそれだけでは終わらなかったのである。
ある日の少し曇った午後、いつものように道草をしながらの学校からの帰り道、神社の近くの竹薮の中で水を飲んでいる、黄色に黒の縞模様が入っている、猫より大きな生き物を見付けた。水をたっぷり飲み終えたその縞模様の生き物は“ツッ!”っと一瞬、赤いランドセルを背負った少女を見たのだ。互いの目がばっちし!合った!!…しかし、その生き物は何もなかったような足取りで竹薮の奥に消えて行ったのである。“トラ”だ!!そう!なにを隠そう!あたしは野生の“トラ”を見たのだ!
この相生の山の中での出来事をみんなに話してはみたものの、誰も信じてくれない。が、しかし…先日、唯一の賛同者が現れた。渋谷のラジオに出演させてもらった時のパーソナリティーの方が「あたしもツチノコを見た!」と爆弾発言!!生放送中にツチノコの話題でおおいに盛り上がったのだ。但し、彼女が見たツチノコは全体に紫色の円盤型で、黄色のまだらの斑点があり、やはり30㎝程飛び跳ねたと言う。あたしが目撃した、焦げ茶色のビールの小瓶のツチノコとは、だいぶ様子が違ったが、それは単に種類が異なるツチノコだったのか、或いは脱皮以前の姿だったか、雌?はたまた雄?の違いなのか、もしくは発情期だったのか………。謎は深まるばかりだ。
さすがに“トラ”には巡り会えないだろうが、東京近郊のこの武蔵野の大地で、再度、あたしは“ツチノコ”に出会える気がしてならない。

★いやはやツチノコ目撃もさることながら、トラとの遭遇には驚きました。因みに、この体験をされたのは、知る人ぞ知る、シンガーソングライターの「美菜呼」さんであるから驚きは更に拡大してしまう。
今更この方の経歴を書くまではないと思うが http://www.minako-music.com/ 音楽関係に疎いという御仁はご参照いただきたい。
小学校1年生時の目撃体験ということであるから、現在の彼女の年齢から察すると、昭和60年代の出来事だったと推察できる。当然、ツチノコのイラストや挿絵を見て育った年齢なので、目撃した瞬間に「ツチノコだ!」と思って不思議はない。その目撃現場が水源地近くの山ということなのでYahooの地図を使って現場の特定を試みたのであるが、相生市近辺には貯水池や池が点在していて分からずじまいであった。言うなれば、相生市はツチノコの生活にほど良い環境を提供している地域だということだ。「火の無い所に煙は立たない。水気の無い所にツチノコはいない」と言うように、ツチノコは水と深い関係を有しているのである。
ただ私にとって残念なのは、赤い舌を出しながら飛び跳ねたという、そのチノコの舌先が二股に分かれていたか否かが不明の点だ。今まで多くの目撃者が「赤い舌」について報告しているが、二股なのか一枚舌なのか言及していないのである。至近距離からの目撃であれば印象に残るはずなのだが、未だにその決定的情報を得られていないのだ。当時まだ小学校1年生だった女の子が、舌先の状況を確認するなど無理な話だとは承知しているが、残念でならない。



■ ツチノコ情報求む (http://science6.2ch.net/test/read.cgi/wild/1125315002/)
今から17年前に和歌山の山中でツチノコ見ました。長さは30cm程で、太さは500mlのペットボトル程。色は明るい黄土色で、背中には濃い茶色の模様。50cm刻み位で跳ねるようにしてまっすぐに進んでました。3m位の距離まで近づいた時に、こちらの存在に気づいたのか一気に飛び跳ねて草むらの中に消えました。追いかけて大分探したんですがそれっきりでした。自分は小さい頃からヘビが好きで、捕まえてきた色々な種類のヘビを何匹も飼っていたほどなので、見間違えは無いと言い切れます。地元の年寄り連中にも見たことがあるという話をよく聞いたので、あのあたりには未だにいると信じてます。

ガキの頃、野山を駆け回ってたら、ウツボらしき死骸を発見埋葬してやったが、海から離れた場所にウツボなんかいね~! あれはツチノコだったと思うようにしている。長さは30㌢くらいで胴太だったな…因みに大分県。(同サイト)

俺、子供の頃から釣りが大好きで近所の山のふもとに野池があって鯉や鮒を釣りによく行ってたんだが、あの時の事は忘れもしない春の鯉などがちょうど産卵時期の頃だったかな兄貴や友達(確か10人くらい) でその池に釣りに行った時だった。
産卵時期という事も有りなかなか釣れなくて、俺は一人で少し場所を移動して竹やぶの斜面を池に向かって降りていたんだが、水辺の少し泥濘になっている所を降りられるか確認のために目をやると、そこには今まで見た事もない異様に胴体が太く頭は三角で口も大きな生き物がいる事に気付いた。
当時、俺はツチノコなんて存在は知らず、でっかい蛇だと思って持っている竿で追い払おうとした。しかしものすごい目つきでにらみつけるようにこっちを見てくる・・・。それでも俺は負けじと一歩脚を踏み出すと聞いた事がないような声を出し明らかに俺を威嚇している。小学生の俺はさすがに怖くなり鳥肌が全身に出たため慌てて竹やぶを駆け上がりみんなに言いに戻ったが皆は蛇じゃろ!って言うばかりで相手にしてくれないから、もう一度確認をする為に竹やぶの所に戻って同じ所を見るとすでに姿は消えてた。その後自宅に帰って持っていた粘土で見た通りの生き物を作り、学習机にも鉛筆で書き残し図鑑などを調べていくと「ツチノコ」という生き物がいると言う事がわかった。しかし当時は小学生、その後は怖くてその野池に釣りに行く事は無かった。 (同サイト)

★上記の目撃談3点は、2チャンネルの掲示板に作られたトピに寄せられた書き込みである。
一番目の和歌山での目撃談のツチノコは「色は明るい黄土色」ということだが、ツチノコにしては珍しいの体色である。しかしながら、私が6歳の時に初めて目撃したツチノコも明るい黄土色だったのである。通常目撃されるツチノコの基本的な体色は黒色か茶褐色、または濃灰色である。私の目撃したような黄土色のツチノコに関しては、この一件と私の見たものを含め3件しかデーターが無い。何故、目立ち易い黄土色の体色をしたツチノコが存在するのか疑問だが、恐らくは色素か脱皮に関わる変色なのであろう。

二件目の書き込みにいたっては「勿体無い!」の一語に尽きる。それがツチノコであろうとなかろうと、機知の生物ではないと直感したなら持ち帰って調べるべきである。この体験談もツチノコに纏わる残念な話のひとつと言えるだろう。相手は死骸である。ちょっとした機転によって、ツチノコが日の目を見る可能性は大いにあるのだ。腐乱していたにしても、それが疑問を抱かせる生物であるなら持ち帰るべきだと思う。
実は、私も後悔していることがある。それは30年ほど前になるが、八王子市を流れる浅川でサメの死骸を発見したのだ。体長は60cmほどであったが、誰が見てもサメとわかる形状をしていた。一緒にいた友人もサメ以外に考えられないと言ったほどだ。それにも拘らず、私はその正体を確かめようともせず流れに押し戻してしまったのである。当然だが、海に生息するサメがなぜ川で死んでいたのか、という疑問は抱いていた。それを見捨てた私は、探究心が欠落していたとしか思えない。今になって「死骸を調べるべきだった」と、改めて自分の行動を悔やむことがある。そうならないためにも、既知の生物とは思えないものの死骸や生体を確保した場合は、写真を撮るなり持ち帰って調べるなり、手を施すべきである。

第三の体験に関するなら「接近遭遇」の危険バージョンというべきものだ。小学生でありながら、異様に胴体が太く頭は三角で口も大きな生き物に対し、持っていた釣竿を使って追い払おうとする根性は天晴れだが、毒蛇だと考えなかったのだろうか。しかも睨まれたので負けじとばかり更に踏み込むという行動は、大人であるなら蛮勇である。流石に威嚇時の噴気音には恐れをなしたようだが、ここまでの恐怖体験は稀であり、将にその緊迫感は、山本素石氏のツチノコ遭遇談に引けをとらないのではないだろうか。
この時、跳びかかられて咬まれでもしたら一大事であったろう。しかし不思議なことに、ツチノコは跳びかかったにしても人を咬むことはない。相手が自分より大きなものであると、脅かすことだけしかしないようだ。仮にツチノコが有毒であったとして、自分より遥かに大きな相手をその毒で倒しても、獲物として飲み込むことが出来ないと判断しているのかも知れない。逆に、無毒だから咬みつかないと唱える人もいる。いずれにしてもツチノコを捕獲してその毒の有無をしらべてみなければなんともいいようのない話である。


■ 謎の巨大生物UMA・掲示板
(http://j-apartment.net/04/UMA/umabbs/test/read.cgi/jikken/1204882308/1-100)
三重県のツチノコ話の続編です。
電話でD氏と話す機会がありましたので、聞いてみました。ちょっと私の記憶が混ざっていたようで、昨年の話ではなく10年以上の前の話だそうで、かなりへこみました・・・。しかし、話の内容はなかなか面白いので、電話で聞いた内容を報告します。
時間は朝の6時。子供とカブトムシを捕りに行った時の出来事。車で山道(アスファルトではない)を走っていた時に、蛇をひいたと思い車を止める。車から降りて見に行くと後輪のタイヤの間に全長1mぐらいのこげ茶色した生物がじっとしている。大きな柄が体にあり、鱗は蛇と同じ。頭は大きな三角形(眼は確認できなかった)、首がありすぐに膨れた胴体と、亀のような、胴から急に細くなったしっぽ。死んでいると思い、木の棒で突っつくと、動き出す。蛇のように体を蛇行させて動くのではなく、ますぐに「ズズズ」と動く。あっけにとられている間に山の中へ姿を消した。
イメージ的には一般的なツチノコのように極端なずんぐりではなくやや長い感じ。でも頭の恰好が異常で、蝮、青大将、縞蛇、ヤマカガシとは全く異質なもの。体を輪切りにすれば三角形になるような胴体。ちなみに、昔からその近辺では不思議な蛇の存在が農家の人たちの噂になっていたらしい。
さて、電話で聞いた内容はこんな感じです。車でぺしゃんこになった蛇?大きな餌を食べた蛇?考えられる可能性はぶつけてみましたが、否定されました。臨場感があったのは、これを見た時に子供に向かって「へんな生き物や、危ないから離れていろ!!」と叫んだところ。「今なら携帯で写真や動画が取れたのに・・・」と悔しそうでした。本人曰く、「ツチノコがどうかわからん。但し、見たことのない生き物に出会ったことは間違いない」だそうです。
D氏に今度ごちそうしてもらいます(笑)

★いやいや、凄い話ですね。轢き殺したと思った怪蛇が生きていて、蛇行せずにズズズと直進して逃げて行ったとなると、これは将にツチノコである。この体験者が目を確認できなかったのは、車体の下に出来た陰の所為だと思うのだが、それにしても恐怖の体験であったろう。
中でも特筆すべき点は、「蝮、青大将、縞蛇、ヤマカガシとは全く異質なもの。体を輪切りにすれば三角形になるような胴体。」と書かれている点だ。こういう具体例は分かり易くて良い。特に、「輪切りにすれば三角形」という表現がいい。背梁の突出した状態が良く分かる。
好条件であるにも拘らず、写真撮影できなかったことの悔やまれる体験談である。


■ 蛇の全力疾走 05.06(http://www.c-able.ne.jp/~htadachi/hebishiisoo.htm)
 蛇の全力疾走を想像できるだろうか。通常見かけるクネクネ走りではない。それは、地上の力学を駆使したすさまじい走りなのである。
空梅雨のさる日曜日、自分の体力づくりと犬の散歩を兼ねて、枝打ちや間伐などの山作業に出かけ、斜面を下りる途中で、久しぶりに蛇に出会った。どこにでもいるシマヘビであった。この区域には、以前、黒っぽいヤマカガシもいたが最近はとんと見かけなくなっていた。このシマヘビ君は、突然の侵入者に驚きガサガサとでてきて、枯れ枝に身を乗っけて全身をさらし、逃げたもんかどうか思案しているように思える。体長は1メートルぐらいで、あまり大きくはなくまだ若い蛇である。棒で突っついてみたがまだ動こうとしない。
我が迷犬モカすけはどこにいるかと見回すと、ちょうどソフトボール大の石を下り坂で投げてやったので、枯れた倒木や除伐した枯れ枝などの障害物をものともせずに鹿のごときジャンプでもって20メートル下に追っかけ降りたところである。すぐにモカすけを呼び寄せ、蛇にご対面をさせた。はじめはなかなか気づかないが、これまで出会ったことのないヘンな存在を感じ、蛇を見つめた。その一瞬である。
満を持していたように、蛇は、20メートル下の草むらに向かって、山の斜面を一気に駆け下りたので
ある。この間は大きな木々が立ち並んでいるため、地表が露出しておりその様子ははっきりと見て取れた。ちょうど乗り手のいないスキー板が雪の斜面で放たれた様を想像して欲しい。身を縮め一本の真っ直ぐな平べったい棒に変形して、まさにアッというまであった。身を縮めたためか今までの茶色っぽい色ではなく、真っ黒に見えた。
遅れをとった犬も負けじとすぐさま追っかけた。この日もあるかと投げられた石ころに向かって斜面を駆け下りる修練は十二分に積んでいる。両者が下の草むらまで本当にアッという間に駆け下った。先をとった蛇君は草むらでうまく穴にでも入り込んだようである。犬だけがうろうろと探し回っていた。同じ情景は前にもお目にかかっていた。この時は2メートルぐらいの高さの木を切ろうと作業をしていたら、突然頭の上から何かが落ちてきて、黒っぽい固まりが一気に駆け下ったことがある。驚くと同時に何かのちっちゃな動物だと思っていた。まさか蛇とは思ったこともなかったが、駆け下る様は今日の光景と全く同じであった。
身の危険を感じた蛇が、地上の力学をうまく活用して全力疾走をする様の一部始終を目の当たりにして、自然の知恵の素晴らしさに感動してしまった。

★参考になる体験である。通常のシマヘビが板のように平たくなって斜面を滑降するとは、将にスキーの原理である。いつだったか忘れたが、伊豆半島でツチノコ探索をしている時にこれと似た話を聞いたことがある。そのときの主役はシマヘビではなくツチノコだったのだが、体を球状に丸めずそのままの状態で丈の低い芝生のような草に覆われた斜面を滑走したという。この話を聞いた私は、理に適った移動方法だと感心した記憶がある。生まれながらに体幅のあるツチノコならではの行動で、おそらく日常的な習性であろうと思ったものだ。ところが、その後この状態で斜面を滑走するツチノコの目撃情報には触れていないのである。案外、ツチノコがそのままの状態で斜面を滑走するという行動をとる時は、身に危険を感じたりした場合の緊急行動かも知れない。だから滅多に拝むことが出来ないのではないかと、最近では勝手に想像している次第だ。
以前、新潟出身の方から「俺の地元にはイタヘビがいる」と聞いたことがある。それによるとこのイタヘビというのは、普通の形をしたヘビで、棒で小突いたり脅かしたりすると瞬時に平べったい板のように変身するというのである。その方は数度も出遭ったと言うのであるが、種類は不明とのことだ。地域限定のイタヘビなるモノの存在は甚だ懐疑的だが、ヤマカガシなどはちょっと脅かしただけでコブラのように体の前半部を平たくすることから考え、イタヘビの存在を真っ向から否定することは出来ないであろう。


■ 安蔵寺山(あぞうじやま)(1263m) http://www.oak.dti.ne.jp/~kanda/azoujiyama.html 
十種ヶ峰や青野山から見て、いつか登りたいと思っていました。花もあまり無い山でしたが、緑の美しさだけで充分に満足しました。帰りに変なヘビに遭いました。
通り過ぎてふと振り向くと道の端でこちらを睨んで尻尾を振って音を立てているのです。通常、ヘビは人間に気が付くと逃げていくと思っていましたが、いつまでもこちらを睨んで尻尾を振って音を立てているのです。頭は小さめで胴体は少し太くなって扁平になっていました。写真を撮ろうかと思いましたが、気持ちが悪いのと、飛び掛られそうで止めときました。ちょっとビビリました。そんなヘビが道の端にいたのに気が付かずに通り過ぎた自分にです。

★この体験談に出てくる「頭は小さめで胴体は少し太くなって扁平になっていました」という部分に注目すると、ツチノコではないかと思ってしまう。しかし、よくよく考えてみると、これも威嚇のために体を扁平にして大きく見せようとするヤマカガシなどの既存のヘビだと気づく。既存のヘビであるなら、体が扁平になっても頭は変化させようがないであろうから、「頭は小さめで」という形容を用いることになる。
更には「尻尾を振って音を立てている」という動作は、シマヘビなどによく見られる威嚇行動だ。
未確認生物研究会がツチノコを分類する際、A、B,Cの3タイプに細分するが、A型のツチノコというのは「体が長めである」という特徴を有している。だから獲物を呑んで膨れたヘビや肥満型のヘビなどの誤認も多分にA型に含まれているはずだ。そして通常のヘビが体を扁平にして威嚇行動している際の姿もツチノコに誤認されやすいのである。それ故、既存のヘビか否か、見極めが必要となるのだ。
実際にあった話だが、ツチノコを捕まえて箱に閉じ込めた人が、数時間後に蓋を開けたらツチノコが普通のマムシに変身していたという、笑いの憚れるエピソードもあるほどだ。そんな恥をかかないためにも、見極めることが肝心である。


■ X51(http://x51.org/)
今から2年前、読者のひとり、ジョイス・デンハムが私にフープ・スネイクを目撃したと教えてくれた。彼女の話では、蛇が回転しながら砂漠を移動していたという。このフープ・スネイクの話を私がはじめて聞いたのは今から50年前に遡る。それは蛇が自分の尾を食べて輪を作り、車輪のように回転しながらものすごいスピードで移動するというものだった。
私は気になって専門家が記した蛇に関する本を手当たり次第読んでみたが、そんな生物は存在していなかった。しかし、それからも私は普段は決して冗談を言わないような人からさえ、フープ・スネイクに関する目撃談を数多く聞いたのだ。
今回のデンハムの報告について言えるのは、まず、デンハムがフープ・スネイク目撃したのは昔のことであるということ。そしてそれと同じくこのフープ・スネイクの目撃は過去のものが圧倒的に多いということは興味深い。従って、最近のフープ・スネイクの目撃例があるならば是非とも教えてほしい(以下略)。

★このループ・スネークは、かなり昔から、ツチノコ研究家の間では知られていて、「アメリカのツチノコ」などと誤解されていた時期もあったのであるが、これが単なる通常のヘビと同形だと知られてからは、ツチノコ研究家から忘れ去られてしまったという経緯もある。
ツチノコも輪になって坂や斜面を下り、時としては球状のまま平地をバウンドして移動することもある。ここに登場したループ・スネークは車輪状になるというが、山本素石氏の著作「逃げろツチノコ/ころがる話」の中にも、ループ・スネーク同様の状況を目撃した主婦の話が記されている。実に興味深い話であり、輪になってカエルを追っかけたのがシマヘビだったそうだ。洋の東西を問わず、輪になるヘビの話を探したら意外に多いのではないかと思ったりもする。
ツチノコに限らず、ヘビ類というのは人知を超えた習性を秘めて入るのであろう。

☆☆前後に分けてネットから拾ったツチノコ関連の記事をご紹介しましたが、これが総てではありません。まだまだ数多くの話が埋もれているはずです。改めて、その他の話をご紹介したいと思います。

※ ツチノコに関する情報等やご質問で非公開を御希望の方は zero1995zero@ybb.ne.jp へ!

※ 超おすすめ!「ツチノコ共和国」のホームページです。 http://www.d1.dion.ne.jp/~k_nozaki/ 内容の濃さは、見て驚き目から鱗!!。

※ ツチノコ関連の画像は http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 Yahooフォトからお願い致します。

※ mixiに登録されている方は、コミュの「☆ツチノコ・将来再確認生物☆」へも是非お立ち寄り下さい。
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