【臨発/不思議な這い跡 & 奇妙な音】
この処、天候が悪かったり仕事の都合で探索に行けずイラ立っている。今が一番ベストな時期であるにも関わらず、室内で燻っているのだから情け無い。新たに購入した夜間探索用の機器も満を持している状態である。
何とか暇を見つけ探索へ繰り出そうともがき苦しんでいる今日この頃ですが、来週になれば夜間探索の速報をお知らせできるかと思いますので、暫時お待ち頂きたいと思います。
■不思議な這い跡
雨上がりの後で探索に行くと、上掲写真のような水溜りに出くわす事がある。
今から10年前の真夏の或る日、茨城県取手市の利根川河川敷に探索へ行った折、雨上がりに出来た水溜りの中に不思議な這い跡を発見した。
この時、手持ちの一眼レフでその這い跡を撮ったのだが、これまた管理が悪く行方不明である。
その這い跡は明らかに蛇のもので、太さは7~8cmほど。河川敷の小道に出来た水溜りを横断するように跡を残していた。顔を近づけて確認すると、泥土の上を直線的に這ったものである事が分かった。更に調べてみると、腹板(蛇腹)を立てた時に出来たような跡(写真内の左図)と、その両側に深く食い込むような跡(赤い破線)が確認できた。
通常の蛇であるなら太さから考え3.5m以上の大物であろうが、この河川敷周辺でそんな大きな蛇を見たという噂は聞かない為、大きな蛇とは考えにくい。
現場の近辺では数件のツチノコ目撃情報が報告されていることから推して、この這い跡はツチノコの残したものではないかと考えた。
もしこれがツチノコの這い跡だとするなら、ツチノコの腹板の両脇は丸まっておらず、やや角張って数ミリほど突き出ているのではないだろうか。泥土に点々とついた数ミリの穴は、腹板の両脇を立てて移動する際に出来た穴のような気がするのだ。
ツチノコが直進的に前進後退することは既存の事実である。その際、ただ腹板を立てたり寝せたりする運動を繰り返すだけで、スムーズに前進後退が出来ることが不思議だ。やはり腹板の両端に小さな突起があって、これが大きな作用をしているように思えてならない。いずれにせよ、捕獲しなければ解答は得られないであろうが、ボクは腹板の両端に秘密が隠されているように思うのである。
探索に行かれる方は水溜りを覗いて見るのも一興ではないだろうか?
■奇妙な音・その一
平成12年の初秋、茨城県土浦市の田村町で探索していて奇妙な音を聞いた。その日、手嶋会長と二人で目撃多発ポイント近くの山林に分け入り囮箱の設置場所を物色していた。私は山裾から10メートルほど上がった地点を探し、手嶋会長は山裾の草むらを物色していた。二人の距離は精々十数メートルほどしか離れておらず、声をかければ鮮明に聴き取れる距離である。
私が斜面に生えた老木の根本に出来た洞の中を覗いている時、2メートルと離れていないであろう背後で、ドスッという音がした。それは何かの着地音に間違いなく、ある程度の重さを持ったモノが着地したように感じられた。瞬間的に音のした背後を振り返った私は、すぐそばに跳んで来たツチノコがいるのではないかと目を皿にすると、十秒ほど息を殺して周囲を見回した。しかし、辺りは何事も無かったかのように静まり返っている。動くものなど全く無い。
かなり大きな音だったので、「今の音は何でしょう?」と会長に声をかけた。ところが会長は「何も聞こえなかった」との返答である。多分、低音だったので会長の元には伝わらなかったのであろう。それにしても気になる音なので、私は音のした近辺を徹底的に調べてみた。しかし、山の斜面は変わった様子はなく、
私の足が堆積した落ち葉を踏む音しか聞こえてこなかった。
「小豆洗い」という妖怪をご存知だと思う。闇の中から小豆を洗う音だけが聞こえてくるという妖怪だ。私の体験したドスツという音も妖怪の類なのであろうか。はたまたタヌキの放った擬音なのか。あれから十年を経過した今でも、あの音の主が何であったのか不思議でならない。
■奇妙な音・そのニ
前記したドスッという音を聞いた数週間後、同じ場所へ出向くことになった。この時も手嶋会長と二人だけで、新規に製作した金属製の囮箱を旧式のものと交換するのが目的だった。
設置交換を終え汗を拭っていると、何処からともなく「ブー」という、金属音とも電子音とも分からぬ妙な音が聞こえてきた。耳をすますと、音は斜面の土の中から聞こえてくるようだ。マナーモードの着信時に発する振動音を、区切りの無い長音にしたような音である。
手嶋会長の指示で音の根源を探す事になった。ところが、斜面に耳を近づけ音の発生元を探っていると、この音は我々が踏み入っている山の全体で響いている事が分かったのだ。かなり広範囲で同じ音量の振動音が響いている訳なので、根源を突き止めるなど不可能であると悟って諦めた。
結局、音の正体が分からぬまま現在に至ってしまったが、この山の周辺では怪奇現象が数多く報告されていて、ちょっとしたミステリースポットと言った場所である。特に幽霊とUFOの目撃が多く報告されている。勿論、ツチノコ目撃情報もこの山の周辺に多いのだ。私も探索中の黎明時に、白衣を纏った男性の幽霊と御対面している。
ツチノコをUFOの運んできた宇宙生物だと唱える人や、神様の使いだと信じる人もいる。そういう考えを頭ごなしに否定はしないが、私はツチノコがただのトカゲとヘビの中間に位置する生き物だと思っているから突飛な考えや妄想を抱くことはない。だが、ツチノコの探索活動を続けていると、常識では割り切れない出来事に多々直面する。そういう場合、ツチノコミステリーという上手い表現があるので、その言葉を方便として活用しているに過ぎない。ただ、稀にではあるが、私自身もツチノコが宇宙生物もしくは神の使いではないかと当惑する事がある。それほどツチノコは神秘性を秘めた生き物だということである。
だから過去に幾度も捕らえられたり、死体を確保されたり、写真に撮られたりしても、アカデミックな場所まで届かないのではあるまいか。
※ ツチノコに関する情報等やご質問で非公開を御希望の方は zero1995zero@ybb.ne.jp へ!
※ 超おすすめ!「ツチノコ共和国」のホームページです。 http://www.d1.dion.ne.jp/~k_nozaki/ 内容の濃さは、見て驚き目から鱗です。
※ ツチノコ関連の画像は http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 Yahooフォトからお願い致します。
(掲示してある画像は勝手にお使いください)
※ ツチノコのフィギュアならコレが最高! http://www001.upp.so-net.ne.jp/setouchi/oni.html
※mixiに登録されている方は、コミュの「☆ツチノコ・将来再確認生物☆」へも是非お立ち寄り下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=821719
この処、天候が悪かったり仕事の都合で探索に行けずイラ立っている。今が一番ベストな時期であるにも関わらず、室内で燻っているのだから情け無い。新たに購入した夜間探索用の機器も満を持している状態である。
何とか暇を見つけ探索へ繰り出そうともがき苦しんでいる今日この頃ですが、来週になれば夜間探索の速報をお知らせできるかと思いますので、暫時お待ち頂きたいと思います。
■不思議な這い跡
雨上がりの後で探索に行くと、上掲写真のような水溜りに出くわす事がある。
今から10年前の真夏の或る日、茨城県取手市の利根川河川敷に探索へ行った折、雨上がりに出来た水溜りの中に不思議な這い跡を発見した。
この時、手持ちの一眼レフでその這い跡を撮ったのだが、これまた管理が悪く行方不明である。
その這い跡は明らかに蛇のもので、太さは7~8cmほど。河川敷の小道に出来た水溜りを横断するように跡を残していた。顔を近づけて確認すると、泥土の上を直線的に這ったものである事が分かった。更に調べてみると、腹板(蛇腹)を立てた時に出来たような跡(写真内の左図)と、その両側に深く食い込むような跡(赤い破線)が確認できた。
通常の蛇であるなら太さから考え3.5m以上の大物であろうが、この河川敷周辺でそんな大きな蛇を見たという噂は聞かない為、大きな蛇とは考えにくい。
現場の近辺では数件のツチノコ目撃情報が報告されていることから推して、この這い跡はツチノコの残したものではないかと考えた。
もしこれがツチノコの這い跡だとするなら、ツチノコの腹板の両脇は丸まっておらず、やや角張って数ミリほど突き出ているのではないだろうか。泥土に点々とついた数ミリの穴は、腹板の両脇を立てて移動する際に出来た穴のような気がするのだ。
ツチノコが直進的に前進後退することは既存の事実である。その際、ただ腹板を立てたり寝せたりする運動を繰り返すだけで、スムーズに前進後退が出来ることが不思議だ。やはり腹板の両端に小さな突起があって、これが大きな作用をしているように思えてならない。いずれにせよ、捕獲しなければ解答は得られないであろうが、ボクは腹板の両端に秘密が隠されているように思うのである。
探索に行かれる方は水溜りを覗いて見るのも一興ではないだろうか?
■奇妙な音・その一
平成12年の初秋、茨城県土浦市の田村町で探索していて奇妙な音を聞いた。その日、手嶋会長と二人で目撃多発ポイント近くの山林に分け入り囮箱の設置場所を物色していた。私は山裾から10メートルほど上がった地点を探し、手嶋会長は山裾の草むらを物色していた。二人の距離は精々十数メートルほどしか離れておらず、声をかければ鮮明に聴き取れる距離である。
私が斜面に生えた老木の根本に出来た洞の中を覗いている時、2メートルと離れていないであろう背後で、ドスッという音がした。それは何かの着地音に間違いなく、ある程度の重さを持ったモノが着地したように感じられた。瞬間的に音のした背後を振り返った私は、すぐそばに跳んで来たツチノコがいるのではないかと目を皿にすると、十秒ほど息を殺して周囲を見回した。しかし、辺りは何事も無かったかのように静まり返っている。動くものなど全く無い。
かなり大きな音だったので、「今の音は何でしょう?」と会長に声をかけた。ところが会長は「何も聞こえなかった」との返答である。多分、低音だったので会長の元には伝わらなかったのであろう。それにしても気になる音なので、私は音のした近辺を徹底的に調べてみた。しかし、山の斜面は変わった様子はなく、
私の足が堆積した落ち葉を踏む音しか聞こえてこなかった。
「小豆洗い」という妖怪をご存知だと思う。闇の中から小豆を洗う音だけが聞こえてくるという妖怪だ。私の体験したドスツという音も妖怪の類なのであろうか。はたまたタヌキの放った擬音なのか。あれから十年を経過した今でも、あの音の主が何であったのか不思議でならない。
■奇妙な音・そのニ
前記したドスッという音を聞いた数週間後、同じ場所へ出向くことになった。この時も手嶋会長と二人だけで、新規に製作した金属製の囮箱を旧式のものと交換するのが目的だった。
設置交換を終え汗を拭っていると、何処からともなく「ブー」という、金属音とも電子音とも分からぬ妙な音が聞こえてきた。耳をすますと、音は斜面の土の中から聞こえてくるようだ。マナーモードの着信時に発する振動音を、区切りの無い長音にしたような音である。
手嶋会長の指示で音の根源を探す事になった。ところが、斜面に耳を近づけ音の発生元を探っていると、この音は我々が踏み入っている山の全体で響いている事が分かったのだ。かなり広範囲で同じ音量の振動音が響いている訳なので、根源を突き止めるなど不可能であると悟って諦めた。
結局、音の正体が分からぬまま現在に至ってしまったが、この山の周辺では怪奇現象が数多く報告されていて、ちょっとしたミステリースポットと言った場所である。特に幽霊とUFOの目撃が多く報告されている。勿論、ツチノコ目撃情報もこの山の周辺に多いのだ。私も探索中の黎明時に、白衣を纏った男性の幽霊と御対面している。
ツチノコをUFOの運んできた宇宙生物だと唱える人や、神様の使いだと信じる人もいる。そういう考えを頭ごなしに否定はしないが、私はツチノコがただのトカゲとヘビの中間に位置する生き物だと思っているから突飛な考えや妄想を抱くことはない。だが、ツチノコの探索活動を続けていると、常識では割り切れない出来事に多々直面する。そういう場合、ツチノコミステリーという上手い表現があるので、その言葉を方便として活用しているに過ぎない。ただ、稀にではあるが、私自身もツチノコが宇宙生物もしくは神の使いではないかと当惑する事がある。それほどツチノコは神秘性を秘めた生き物だということである。
だから過去に幾度も捕らえられたり、死体を確保されたり、写真に撮られたりしても、アカデミックな場所まで届かないのではあるまいか。
※ ツチノコに関する情報等やご質問で非公開を御希望の方は zero1995zero@ybb.ne.jp へ!
※ 超おすすめ!「ツチノコ共和国」のホームページです。 http://www.d1.dion.ne.jp/~k_nozaki/ 内容の濃さは、見て驚き目から鱗です。
※ ツチノコ関連の画像は http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 Yahooフォトからお願い致します。
(掲示してある画像は勝手にお使いください)
※ ツチノコのフィギュアならコレが最高! http://www001.upp.so-net.ne.jp/setouchi/oni.html
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