住吉神社-豊北町(山口県下関市)を掲載しました。
住吉神社(すみよしじんじゃ)
<通称>神田一の宮(かんだいちのみや)
【鎮座地】〒759-6121 山口県下関市豊北町大字神田上5871 旧長門国 豊浦郡
【御祭神】底筒男命 中筒男命 表筒男命
【例祭】11月6日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
創建は養老三年藤原範貞が宇佐八幡宮より勧請。
古くは神田別府八幡宮(一の宮八幡宮)と称えられ、後宝暦年中に一の宮住吉神社と改められた。寺社由来には社地より寿永二年と永徳二年の銘のある古鐘を掘出したことを記し現在の銅鐘は室町時代の作と推定され、町の文化財に指定されている。
(平成祭データ)
下関市の西北部、豊北町神田上の根崎地区にあります。国道191号線「波原交差点から滝部方面におよそ2~3kmの田園地帯に鎮座しています。
二の鳥居
石造り、天文元年(1736年)の奉納です。
楼門
二の鳥居をくぐると鬱蒼とした木々に覆われた参道の向こうに楼門が見えてきます。
楼門から拝殿
拝殿
本殿
奈良時代の養老三年(719年)藤原範貞が宇佐八幡宮を勧請して創建されました。
御祭神は住吉三神で、八幡神を配祀されています。
この地区の一の宮で齋八幡宮、角島八幡宮など当社を本社とする社が多くあります。
拝殿左側にある梵鐘
室町時代のもので下関市指定文化財です。
この梵鐘について「注進案」には、「古老申伝に太閤朝鮮御陣に諸宮寺の鐘太鼓御用の節、此鐘をも御入用の為持去らんと致し候処、当社より八丁計平川村にて鐘ゐすわり動不申、仍て打拾置候処氏子の者弐人難なく取かへり奉納致し候由申伝候、今に鐘居峠と申す地有之候」と記す。(山口縣神社誌)
社殿全景
境内
社叢にはイチイガシの巨木や、サカキカズラ、イヌビワなどの珍しい植物が茂って独特の雰囲気があります。
住吉神社(すみよしじんじゃ)
<通称>神田一の宮(かんだいちのみや)
【鎮座地】〒759-6121 山口県下関市豊北町大字神田上5871 旧長門国 豊浦郡
【御祭神】底筒男命 中筒男命 表筒男命
【例祭】11月6日 例大祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
創建は養老三年藤原範貞が宇佐八幡宮より勧請。
古くは神田別府八幡宮(一の宮八幡宮)と称えられ、後宝暦年中に一の宮住吉神社と改められた。寺社由来には社地より寿永二年と永徳二年の銘のある古鐘を掘出したことを記し現在の銅鐘は室町時代の作と推定され、町の文化財に指定されている。
(平成祭データ)
下関市の西北部、豊北町神田上の根崎地区にあります。国道191号線「波原交差点から滝部方面におよそ2~3kmの田園地帯に鎮座しています。
二の鳥居
石造り、天文元年(1736年)の奉納です。
楼門
二の鳥居をくぐると鬱蒼とした木々に覆われた参道の向こうに楼門が見えてきます。
楼門から拝殿
拝殿
本殿
奈良時代の養老三年(719年)藤原範貞が宇佐八幡宮を勧請して創建されました。
御祭神は住吉三神で、八幡神を配祀されています。
この地区の一の宮で齋八幡宮、角島八幡宮など当社を本社とする社が多くあります。
拝殿左側にある梵鐘
室町時代のもので下関市指定文化財です。
この梵鐘について「注進案」には、「古老申伝に太閤朝鮮御陣に諸宮寺の鐘太鼓御用の節、此鐘をも御入用の為持去らんと致し候処、当社より八丁計平川村にて鐘ゐすわり動不申、仍て打拾置候処氏子の者弐人難なく取かへり奉納致し候由申伝候、今に鐘居峠と申す地有之候」と記す。(山口縣神社誌)
社殿全景
境内
社叢にはイチイガシの巨木や、サカキカズラ、イヌビワなどの珍しい植物が茂って独特の雰囲気があります。
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