goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままな歳時記(その2)

 gooブログが2025年11月18日に閉鎖になるので、この「気ままに歳時記(その2)」を『はてなブログ』に移転します。

台湾(3日目)MRT『圓山駅』へ

2016-02-16 21:12:10 | 海外での出来事
 今日の朝も早起きしたのですが,天気が曇りがちでしたが,ホテルを出てMRT(地下鉄)に乗り,『圓山駅』へ向かったのですが,『圓山駅』周辺には「台北市孔廟」「大龍峒保安宮」「台北市立美術館」「臨済護国禅寺」などがあります。

 駅を降りて,「台北市孔廟」に行くために,大きい通りを南に歩いくと,赤い煉瓦の塀が見えてきますが,外壁に有名な「萬仭宮牆」の文字があり,これは孔子の77代目の子孫にあたる孔徳氏が書いただそうで,論語で「学問に近道はなし,一生懸命修行しなさい」という意味だそうです。(萬は数量の大きさ,仭は長さの単位)

 「孔廟」は綺麗な煉瓦の壁に囲まれていて,中では太極拳をする人がいて,何か清々しい雰囲気があり,一番奥には「詩經庭園」という場所があり,木が生い茂っていて,木は父母を表すチャンチン,ワスレグサが植えられており,両親の恩を忘れてはいけないということを意味しているそうです。

 「孔廟」のすぐそばにある「大龍峒保安宮」にもお参りすることにしましたが,ここの主神は「医学の神様」である保生大帝を祀ったお寺だそうで,他の多くの副神も祀られていて,子宝・安産・航海・学問・商売・財運等の願いがかなうというそうです。

 ここでも線香を5本10元で買って,寺の中の線香を立てる場所に1本ずつ,お祈りをしつつ立てて行き,最後は3階建ての建物にあるところに線香を立てて終了です。

 『圓山駅』の地下鉄の路線図


 「台北市孔廟」の煉瓦の壁


 「萬仭宮牆」


 太極拳をしていました


 「台北市孔廟」の中


 「台北市孔廟」の「詩經庭園」


 紫微閣


 龍の噴水


 壁の上の龍


 「大龍峒保安宮」の入口


 線香に火を点けます


 寺の内部の線香立て(その1)


 寺の内部の線香立て(その2)


 寺の内部の建物(その1)


 寺の内部の建物(その2)


 屋根の上の龍


 3階から望む