ノートルダム女学院同窓会

ノートルダム女学院同窓会本部より同窓会活動情報をお届けします。

同窓会ブログへのコメントをありがとうございます。

2011年04月24日 | お知らせ

女学院同窓会ブログを昨年7月にオープンして以来、10か月がたちました。

投稿記事に対して読者の皆さんからコメントを送っていただけるのですが、

コメント投稿設定の不備から、今までお送りいただいていたコメントが保留状態に

なっていたことがわかりました。投稿くださっていた方、大変失礼をいたしました。

昨日いっきに公開させていただきました。

← 左の一覧の『最新コメント』のコーナーに、投稿いただいたコメントのタイトルが

掲載されています。今後も同窓会との交流ツールとして、コメントを送っていただけると

大変嬉しいです。

 

最近のコメントに、スイスで声楽家としてご活躍で、3年前のノートルダムファミリーコンサートでも

素晴らしい歌声を披露してくださった16回卒の川道博子様から、東日本大震災の被災者のために、

スイスでチャリティーコンサートを開催され、義援金を集められ、宮城県に届けられたり、

週末街角で献金を募られて、日本を応援してくださっているというお便りがありました。

遠く日本を離れて海外で暮らしておられる同窓生が、このような活動を起こして支援を

してくださっていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

同窓会名簿を調べて、震災被害のきわめて甚大である

岩手県には4名、宮城県には8名、福島県には2名の同窓生がいらっしゃることがわかりました。

また青森県には3名、茨城県には23名、千葉県には110名の方々がいらして、

皆様がどんな状況でいらっしゃるかを大変案じております。

 

同窓生の皆様も今ご自分の身近なところから、義援金活動やいろんな協力活動を

なさっていることと思います。

同窓会としても、私たちでできる何かを模索しております。

 

被災者のために、今日本が世界が一つになって、復興の道を応援し、いろいろなアクションを

起こしています。

日々の個々の生活の見直し、力を合わせあって出来る支援、東日本の隅々までが

笑顔になれる日を信じて、頑張っていきたいです。

 

 

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4月定例役員会

2011年04月19日 | 活動報告

     4月とはいえ、今日は気温が低く、肌寒く感じます。

                 

    今日の役員会では、同窓会の会報誌をシスター方のおられる、各修道院にむけて発送を行いました。

    昨年の活動を振り返りながら、来年度に向けての同窓会の活動について話し合いました。

 

       桜谷ハウス入口には山椒の木があり、木の芽の良い香りが漂います。 

    みんな、夢中に木の芽にふれ、香りを楽しんでいました。

            

 

 

                 鹿ケ谷はお花や自然が美しく癒されます・・・ 

                

          旧修道院では本日ミサがおこなわれていました。

          シスター方や葦笛の会の方を中心に定期的にお祈りしておられます。

          小学校で音楽を教えておられた、シスターキャロラインが先日お亡くなりになりました。

          シスターの魂が安らかに憩われますことを祈り、ミサ終了後、女学院校歌を皆で歌おうと

          本部役員一同もお声かけいただき、歌いました。

          校歌は、卒業してウン十年経過していても、曲が流れると、自然に歌えるんですね。

          ND女学院校歌は美しい・・とあらためて感じました。

 

          自宅に帰ると、昨日発送された同窓会の会報誌がポストに届いている!

          なんだかうれしい・・・

          皆様のお手元にも近日中、届くことと思います。  お楽しみに。

 

 

 

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第47号同窓会会報「同窓会だより」 発送

2011年04月18日 | 活動報告

満開だった京都の桜は春風に吹かれ、ひらひらと散りはじめましたが、東北はそろそろ桜が開花して、人々に安らぎを与えてくれているでしょうか?日々、被災地の皆様のご健康と復興への道を祈っております。

2010年度の同窓会の活動と同窓生の皆様の近況を綴った同窓会会報「同窓会だより」が本日発送の運びとなりました。

記事原稿をお寄せくださいました同窓生の皆様、編集作業を丁寧に務めてくださった役員の皆さん、そして印刷編集に尽力くださいました西湖堂印刷様、皆様のおかげで、第47号会報が本日午後、京都左京郵便局に届けられ、発送の運びとなりました。

 

  

国内外あわせて、9300通ほどの発送となりますので、段ボール箱にぎっしり詰まれた会報が、何箱も何箱もカートに

積まれました。

  

国外にお住まいの同窓生の皆さんにも、無事届きますようにと祈りながら、最後の段ボールをお預けしました。

国内の皆様には4/20にはポストに投函されると思います。

お手元に届きました「同窓会だより」、母校や同窓生を懐かしんで、是非ゆっくりお目遠しください。

また4月中にお手元に届かない方がありましたら、住所変更のお届けがなかったのかもしれませんので、どうぞ同窓会までご連絡ください。

ノートルダム女学院中高同窓会 TEL&FAX 075-752-1993

                                               Email:notredame.jogakuin.dousoukai@gmail.com

 

会報を手に、皆様がしばし鹿ケ谷の母校に思いを馳せてくださることを祈りつつ・・・

 

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ノートルダム女学院中学高等学校 2011年度入学式

2011年04月10日 | お知らせ

2011年4月7日(木)、一気に春が訪れたかのように、穏やかで暖かな快晴の日、

ノートルダム女学院の2011年度の入学式に列席させていただきました。

校門の桜もこの日を待っていたかのように、綺麗に開花し、新入生の目にも

美しい自然に囲まれた女学院の風景は、心を和ませてくれたことでしょう。

本年度、中学に128名、高等学校も128名の新入生をお迎えし、真新しい茶色の制服を着て

新入生たちは、ノートルダム女学院での新しい学生生活への期待と緊張で胸いっぱいだった

ことと思います。

理事長の祝辞の中に、ノートルダムはミッションスクールですが、ミッションという意味を

ご存知ですかという問いかけがありました。ミッションとは「使命をはたす」という意味で

今この大震災の起こった年に入学されて、これから自分がどのような生き方をしたらいいのか

しっかり見つめて考えるという使命を、私たちはもらったのですねというお話がありました。

また高校の新入生代表の入学の言葉に、「私たちは阪神淡路大震災の起こった年に

生まれました。そして今高校の入学のこの年に、東日本大震災が起こりました。」と

いうメッセージがあり、きっとすべての生徒さんたちの心には、これからの新生活を

自分のことだけでなく、日本の皆のために、今自分ができる何かをしていきたいという

気持ちでいっぱいだったことと思います。

壇上では、一人一人の新入生に学校長より校章の贈呈が行われ、その後、これから

3年間、6年間の女学院での生活が充実した日々でありますように、祈りの式も行われました。

三校同窓会から、お祝いのお花を贈らせていただき、講堂入り口に飾っていただきました。

ノートルダム女学院で、たくさんの友達を作り、熱心な先生方と共に勉学にいそしみ、

クラブ活動にも挑戦して、徳と智(Virtus et Scientia)の素晴らしい教えを一杯学んで、

同窓生たちが過ごしたと同じ充実した学生生活を送っていただきたいと願っております。

 

 

 

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ノートルダム女学院中高オーケストラ部 第16回定期演奏会

2011年04月07日 | お知らせ

春休みの4月3日(日)八幡市文化センターで、オーケストラ部の第16回定期演奏会が開催されました。

東日本大震災のつらいニュースが続く毎日ですが、被災者への祈りと被災地の復興への願いを込めて、生徒さんたちは数々の大曲を精一杯演奏され、感動を届けてくれました。

  
開場前に長い列ができ、遠方にもかかわらず多くの来場者でした。生徒会による東日本大震災への義援金へのよびかけも懸命に行われていました。

  
ご指導の中勝弘先生、演奏会の指揮者も務められ、祈りのこもった渾身の指揮で、生徒さんたちを導かれました。

  
<プログラム>
ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」より バッカスの行列
ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第2番・第3番
チャイコフスキー:交響曲第4番

まさしく管も弦も打楽器も90人のメンバーが心ひとつになって、チャイコフスキーの大曲を見事に演奏され、会場からも感動の拍手が送られました。

4月4日の京都新聞朝刊にカラー写真入りの記事が掲載されました。

今年は9月3日のノートルダムファミリーコンサートでも、オーケストラ部の演奏を聴くことができます。

オーケストラ部のますますの発展を祈っております。  

 

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