２０１３年度学年委員会を開催しました

今年は例年よりも早く梅雨入りとなり、あわや雨模様の学年委員会！？と心配しましたが、
梅雨の中休み、晴れ間がのぞくお天気となりました。
疎水の水面がキラキラと輝いて、吹き渡る風が気持ちいい鹿ケ谷です。


さて、私たち役員は１０時に、体育館の下の大会議室に集合！
前日に準備を済ませていたので、書類の最終確認と進行の打ち合わせを済ませると
すぐに開場の時間になりました。

本日の司会進行は、副会長の多田さん（２０回卒）。美しいお声で滞りなく会を進められました。

まずは、栗本校長から皆様へご挨拶をいただきました。
創立６０周年事業募金への同窓生からの温かい支援について、ご報告いただきました。
また、桜谷ハウスを含む、修道院奥の建物などの、現状と今後の計画をお話いただきました。
女学院の伝統を守りたい気持ちと同時に、学校の未来のためにさまざまな決断をしていかないと
いけない時期にあるというお話に、学年委員の皆様も真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

さて、会には新井副校長、矢野副校長もお越しくださいました。
また、今年度より同窓会の顧問を務めてくださる奥田典子先生もご挨拶くださいました。
奥田先生は１９回卒だそうです♪これからどうぞ、よろしくお願いいたします！！

続いて、奨学金の目録授与を副会長から校長へ・・・。
この奨学金により、安心して学校生活を送ることができる後輩たちがいらっしゃいます。
１万人を超える先輩たちからのエールを、今年もお届けできました。

さあ、いよいよ本部役員緊張の一瞬（？）。事業報告・事業案を書記担当役員から。
予算報告・予算案を会計担当からご報告いたしました。
昨年度の「がんばった！」と、今年度の「がんばります！！」の気持ちを込めて・・・。
ご説明させていただきながら、ふと顔を上げると、前席を占める大大大先輩方が、
ニコニコしながら、ウンウンうなずいてくださっていました。
最後には、温かな拍手をいただき、議案は無事承認されました。


最後に新役員の紹介です。今年度は２０回卒、２１回卒、３１回卒、３２回卒、３３回卒の
スタッフが役員を務めます。明るいメンバーばかり集まりました。
また、定例役員会がにぎやかになりそう！どうぞ、一層のご協力をよろしくお願いいたします。

時計はあっという間に１２時をまわり・・・軽食とご歓談タイムです。簡単なサンドイッチと
クッキーをご用意しました。会場はあっという間に、なごやかムード。学年が違えども、
不思議と皆さん雰囲気が似てるんですね・・・。青春時代をノートルダムで過ごしたからでしょうか。
笑顔と思いやりあふれるひとときに、役員スタッフも緊張がほぐれて・・・。

色々、不慣れな点もあり、アタフタする場面もありましたが、皆さんのご協力で、
無事学年委員会を終えることができましたこと、心から感謝申し上げます。

そして・・・２年間、ブログを担当させていただきました、私、３１回卒・書記の岡も
今日のブログを最後に本部役員を卒業させていただきます。
つたないレポートにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

これからも、ますます元気に、明るく！！新たなスタートを切った同窓会にご期待ください！