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あちこち散漫なブログ

ケアンズ旅行記 クランダ観光3

2006-04-22 10:56:48 | ケアンズ旅行記
木造でペンキでペイントされたクランダ駅は観光情緒たっぷり。
見ると幸せになれるといわれている 美しく青い大きな蝶々ユリシーズも飛んでいた。

バスでレインフォレストステーションネーチャーパークへ移動。ここは動物園やアーミーダックツアー(ジャングルクルーズみたい)ブーメランの絵付け、アボリジニのショー などのいわゆるテーマパークのようなところ。
私はコアラ抱っこの写真も撮った。
お昼は併設のレストランでバイキング。



その間雨は降ったり止んだり。しかも降る時はザーッとスコールのような大雨。レストランへの通路は冠水していた。

クランダの街に戻り散策の時間。定番のアイスクリームも食べた。
でも、雨だし 昨夜からの疲れも出てきてクランダマーケットをさーっと一周しただけでクランダのスカイレールの駅まで徒歩でたどりつくのが精一杯。



スカイレールの駅もこれまた観光情緒たっぷり。
これから熱帯雨林の上空を一気にゴンドラで麓まで下っていく。本来なら途中駅で下車して熱帯雨林のボードウォークがあるのだがあまりの雨で中止となる。

昨夜は飛行機で恐い思いをしたが、今日はこのゴンドラで恐怖体験。わたしが怖がりというだけのことかもしれないが。
何って すごい雨なのだ。風もある。ゴンドラの屋根から雨漏りが。雨漏りというより雨が降ってくるといったほうがふさわしい量だ。
床の両隅に隙間があって下からも雨が入ってくる。風で雨が廻ってくるのだ。

大雨の中、6人乗りの小さなゴンドラが熱帯雨林の上空をゆらゆら揺れながら通っていくのだ。もし、ゴンドラが落ちて眼下の熱帯

雨林のなかに取り残されたら生きては帰れまい、などということまで想像くしてしまった。
途中乗り換えの駅にいるスタッフに 『いつもこんなに雨が降るの?』 と聞いたら 『いや、レアだ』 と答えた。彼らはゴンドラが着くたびに雑巾を絞り座席を拭いていた。

途中で一度雷も鳴った。後で聞くと雷が鳴るとゴンドラは宙吊りのまま止まり30分ほどもそのままのこともあるという。
今回は止まることはなく無事地上に到着。よかった~





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