のりゾウのどうよろ。

退屈しない日々のキロク~ドリ月間つづく!?~

さよならおじいさん

2005年12月14日 23時08分12秒 | Weblog
夕方、母方の祖父が亡くなりました。
96歳。本当に眠るように息をひきとりました。

母の実家は近かったし、居心地がなんかよくて、小さい頃からしょっちゅう遊びに行っていて、私が結婚してからも夫や子どもたちと一緒にちょこちょこ遊びに行っていました。

ずっと丈夫だった祖父ですが、6年前に転んで骨折し入院、そのあたりから病人になってしまいました。
といっても内臓はどこも悪くないので、骨折が治ってからはずっと自宅で療養していました。
介護にあたっていたのは叔母と従姉。
身内ながら、その明るく強く介護する様子に、本当に偉いなあと感心するばかりでした。
亡くなったのも自宅でだったので、体を拭いたりいろいろな体の始末をすべて家族が行いました。
祖父の体は、むくみも床ずれもなく、つやつやでキレイでした。

私が嫁いだ家では今、義父や義祖母が入院したり施設に入所したりしているので、なんだか申し訳ないような気がしました。
小さい子どもたちがいるし、私たち夫婦も勤務時間が不規則だしで、仕方ないといえば仕方ないのですが。
やはり、こういう風に家族で看るのは理想的だなあと思ってしまうのでした。
介護疲れとかにならず、明るくいけるのがまた理想だよなあ…
私の父母をもこういう風にできたらいいのに、と思ってしまう。

おじいさん、幸せだったね。
おばあさんに先立たれたときは寂しかっただろうけど、やっと会えたね。
いつも穏やかでニコニコしてて、日本酒をちょっぴりうれしそうに飲む姿が忘れられません。
これからも私たちみんなを見守っていてください。

冥福を心からお祈りしています。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かな)
2005-12-15 14:31:26
ご愁傷様です。



私の祖父母はもういません。

8年くらい前に最後に私を特にかわいがってくれた祖父が逝きました。

子供の頃の思い出がよみがえったりして寂しいよね。

これからは、お祖母さんと一緒にのりこを見守ってくれてると思います。

ご冥福をお祈りいたします。
返信する
ありがとう (noriko)
2005-12-16 08:11:15
祖父母との思い出、ってなんか純粋だよね。

返信する
ご冥福を。 (rin-to-sakura)
2005-12-19 08:34:21
師走の時期に大変、ご愁傷様です。



ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
返信する
Unknown (noriko)
2005-12-21 13:45:24
sakuraさん、ありがとうございます。

葬儀も無事おわりました。故人の人柄か?穏やかなに事が運んだようです。
返信する