ナミダの夜

おとといの夜、久々に泣いた。

我が家の３歳児、とってもかわいいんだけど、
とっても甘えん坊なんだけど、
とってもやんちゃ坊主で。
いつも保育園の先生とマメに連絡とりあって、
先生も警戒？しながら保育にあたってくださっています。

この間、私が仕事で帰りが遅かった日、
彼はオトウサンとはどうしても眠れなくて、
ダダをこねて、結局コタツでおばあちゃんと眠ってしまってました。
翌日、保育園で先生に「ゆうべおかあさんがおそかったから、がまんして、おばあちゃんとねた」って言ったそうで。

園からの連絡ノートに
「お母さんはお仕事で遅いことが多いのですか？大変ですね。
でもお母さんに甘えたいのに淋しい気持ちがあっていろんな行動をとるのかな？」って書いてあって。

ぐっ、と来てしまいました。

わかっているんだけどなあ。すごくわかっているんだよ。
でも、どうしたらいいのかわからないんだよ。

職場で「仕事変えて下さい」って言うしかないのかな、
なんて半分ヤケになって
グチみたいな返事を連絡ノートに書きながら、泣けてきた。

ちょうどこの日は仕事でトラブルがあってちょっと帰りが遅くなり、
ただでさえ気分がヘコみがちだったところで
家で待ち構えている子どもたちはすごいテンションで騒いでるし、
それでおばあちゃんは参っちゃってスゴイ怒ってるし、
もうもうもう、参りました。

寝ようとしても泣けてきて、眠れなかったよ。

そしたら、子どもたちが、「おかあさん、ティッシュもってこようか？」とか
「これでなみだふいて」ってタオルくれたり…。
また泣けてくる。


翌朝、気分一新、よし、と思って起きて階下に行くと、
義母が「ゆうべはごめんね、私、ただ怒ってばっかりで。本当にワガママで。どうか許してね…」って泣いちゃってた。
「なんでー？なんでお義母さんが泣いちゃうのー？お義母さんのことなんか何も困ってないって。ありがたいばっかりだから！！ぜんっぜん何でもないから！！！」って言いながら私も泣けてきてしまいました。
どうやら、ゆうべ私が二階で泣いてたのが、自分のせいだとカン違いしたみたい。

誤解もとけて、これからも力をあわせてあのキョーレツな子どもたちとがんばって行こう、と義母と誓いを立て、まずは一件落着。
私が泣くことも滅多にないけれど、義母まで泣かせてしまってすごい動揺しちゃったよ。

なんだかコテコテのメロドラマみたいですが。。。

我が家の戦争はまだまだ続くのです。
昨日またまたコドモタチのものすごい騒がしさにおばあちゃんはキレ、
夫がそれにケンカを吹っかけ、大変なことに！！！
私は「えええええーーーーっ！！！？」とただボー然とするばかり。

でもまあ親子ゲンカなんて、すぐ治まるから平気。

言いたいこと言い合って、この大変な時期を乗り越えなくてはいけません。

それにしても、働くママさんたち、
みんなどうやって乗り越えてきたんでしょうね。
同居でもこんなんだから、
ゴハンも作って、保育園の送り迎えもして、なんて、
私には本当に考えられないことです。

長くなりましたが、まず、今日も元気出して行ってみます！！！
（今日は用事で半休です）