のりゾウのどうよろ。

退屈しない日々のキロク~ドリ月間つづく!?~

おくりびと

2008年10月19日 18時37分00秒 | Weblog
映画「おくりびと」を夫と観ました。

泣いた泣いた。
いちいち泣いた。
わかっちゃいるけど泣いた。
泣いてつかれた。

美しい映画でした。
心もすがすがしくなった。

納棺師、というお仕事に
私はぜんっぜん偏見ありません。
むしろ尊敬してました。

ここ数年祖父や義父や義祖父のお葬式を体験したので
そのときの納棺師さんのそれはそれは見事な所作に
感心した実体験があるから。
本当に手品でも見ているように、
布の下でスルリスルリと何かしたと思ったら
パッとお召しかえ、といった具合で。
美しく、ありがたい、と心から思えました。

映画の中では
山崎努さんはやはりすごいな。
美しい仕草と味わい満載な演技。

モッくん(と言っていいのか)も素晴らしかった。

広末さんはかわいかった!
あんな奥さんだったらいいよねー。

笹野高史さん、
ホントにああいうおじいさんがいそう、
っていうくらい自然な演技で。
すごいね、あの人!!

以上、感想を名文にまとめられないのですが、
気持ちだけここに記しておきましょう。

40代くらいの男の人に
特に染みるのではないかな、という映画でした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見てみたくなりました。 (rin-to-sakura)
2008-10-20 16:30:20
norikoさんこんにちは。

ご無沙汰しています。コメントありがとうございました。

色々あってへこんでいましたが、みんな優しくしてくれるので頑張りたいと思っています。

根岸徹さんの遺作になったのでしたっけ?

是非見てみたいなぁと思います。

ありがとうございました。
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遅れてごめんなさい! (noriko)
2008-10-25 01:46:34
>sakuraさん
うわぁ、こんなにレスが遅れてすみません!
お元気ですか?
細胞は毎日生まれ変わってますから(笑)
きっといいことありますよ!!

「おくりびと」は
泣いたことばかり書いてしまいましたが
笑いもところどころにちりばめられて
心があったかくなる、
そして「死」を扱っているけれど
生き方について考えさせられたり
愛情について考えさせられたりしました。
希望、というのか
安心な感情をもって見終えた作品でしたよ。
ぜひぜひ見てみてくださいね。
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