今日は代休とって、親戚の法事のお手伝いに行ってきました。
集まった面々は、97歳で亡くなった祖父のゆかりの人たちってことで
結構年配の方が多かったかも。
会食での話題も、世間話からクマの話、そして北朝鮮問題、イギリスの植民地支配などなど、どんどん歴史的話題になっていきます。
すごいわ、じいちゃんたち。
その中に1人、戦争体験者がいました。
兵隊として満州に出征したんだそう。
そんなお年には見えない方だったのですが、そうだったのね…
Iさんというその方は、戦地へ赴いたものの、運良くそんな大変な任務はなく、
無事に終戦を迎えたのだそうで。
でもやはり楽しい思い出ではもちろんないわけなので、
進んで戦地のお話を詳しく語ろうとはしませんでした。
「日本人は中国でずいぶんひどいことをしたっていうじゃないか」という声に、
「でもな、冒険談ではないけれども、少し誇張してしゃべってる人もいるんだよ。少し割引して聞いてちょうどいいんだよ」と。
実際、大げさに話してしまう人もいるんだろう。
でも、やはり、思い出したくないこともあるんだろうな。
そういう体験をくぐりぬけて来たおじいさん方。
人生の大先輩たちの熱弁は続く続く。
私たちはただただ聞いているだけでしたが。
アメリカだって今は世界の警察官みたいな顔をしているけど、
昔やってたことはひどい。
日本だって北朝鮮のことをいろいろ言っているけれど、
第二次世界大戦勃発の頃の日本は今の北朝鮮みたいだった。
結局、戦争に勝ったものが「主流」になるんだ、という結論。
こうして書くとずいぶんカタイお話な感じですが(法事なのにね)
みんなお酒が入ってたので、口調がべらんめえ、で、そんなでもなかったかな。
さあ、亡くなった祖父はどんな思いでこの熱弁を聞いていたかしら。
なかなか勉強になったな、というのが今日の私の感想でした。
集まった面々は、97歳で亡くなった祖父のゆかりの人たちってことで
結構年配の方が多かったかも。
会食での話題も、世間話からクマの話、そして北朝鮮問題、イギリスの植民地支配などなど、どんどん歴史的話題になっていきます。
すごいわ、じいちゃんたち。
その中に1人、戦争体験者がいました。
兵隊として満州に出征したんだそう。
そんなお年には見えない方だったのですが、そうだったのね…
Iさんというその方は、戦地へ赴いたものの、運良くそんな大変な任務はなく、
無事に終戦を迎えたのだそうで。
でもやはり楽しい思い出ではもちろんないわけなので、
進んで戦地のお話を詳しく語ろうとはしませんでした。
「日本人は中国でずいぶんひどいことをしたっていうじゃないか」という声に、
「でもな、冒険談ではないけれども、少し誇張してしゃべってる人もいるんだよ。少し割引して聞いてちょうどいいんだよ」と。
実際、大げさに話してしまう人もいるんだろう。
でも、やはり、思い出したくないこともあるんだろうな。
そういう体験をくぐりぬけて来たおじいさん方。
人生の大先輩たちの熱弁は続く続く。
私たちはただただ聞いているだけでしたが。
アメリカだって今は世界の警察官みたいな顔をしているけど、
昔やってたことはひどい。
日本だって北朝鮮のことをいろいろ言っているけれど、
第二次世界大戦勃発の頃の日本は今の北朝鮮みたいだった。
結局、戦争に勝ったものが「主流」になるんだ、という結論。
こうして書くとずいぶんカタイお話な感じですが(法事なのにね)
みんなお酒が入ってたので、口調がべらんめえ、で、そんなでもなかったかな。
さあ、亡くなった祖父はどんな思いでこの熱弁を聞いていたかしら。
なかなか勉強になったな、というのが今日の私の感想でした。
ほんの少しでも考えることは必要、っていうコメントうれしいです。
そうだよね。
走り書きで稚拙になってしまうけど、
その時感じたこと、また書きます!
ありがとう、ムーママさん
私は子供に何を伝えたらいいのか、考えてしまいます。
誰もがしないほうがいい事は、わかっているのに、現実は・・・
平和な日本に住んでる事が、いいことなんだけど、実感がなくて恐い気もするんです。
ほんの少しでも考える事は必要だと思うよ。
なぁ家(?)の法事はにぎやかなのねー。
でも故人もきっとその雰囲気を「懐かしいなー」なんて思っていてくれるんじゃない?
いいかも
「戦争は、時代の変化」
うんうん、なるほど本当ですね。
どっちもどっち、だよ。
あの国にも今の日本みたいになる日が来るのかな。
来て欲しい!
けど、そのためには壁を越えなければいけない…どうなるんでしょう。
>トモミさん
「どうして戦う事でしか解決できないんだろう」
最後の最後の手段、嫌、使ってはいけない手段なのにね。
「世界平和と愛」は両立するものだよねえ、そうだそうだ。
2つは選ぶんじゃなくて、2つで1つなんだと私も思います!
考え方、宗教、文化があまりにも違いすぎて、
でも統一なんてしなくていいんだから、
違いを認めて共存できる世界になるとよいですね。
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この日の記事は、いつものように(子どもたちがちょっと遊んでくれてる隙に)
パパパァーーっと見直しもせずに更新してしまったもので、
実は時間がたってから、
戦争のことをあんなに軽く書いてしまった、って後悔していたのです。
なんかね、気軽に話せることではないのかな、と。
もっと真剣に向き合って書くべきなのでしょう。
昨日は法事のほかのことも書こうとしたんだけど、
兵隊として戦地に行った人を目の当たりにしたら
その人の様子が一番心に残ったので書いたのでした。
と、言い訳がましいですね。
別にクレームが来たわけでも何でもありませんが、
なんだか気になったので補足させていただきました。
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やっぱりしっくりこないのが正直な気持ちですよね
ふとマサさんがブログで言ってた事を思い出しました
「どうして戦う事でしか解決できないんだろう」
またあるCMでは、「どっちが大事?世界平和or愛」とうたってました(たぶんこんな内容)
きっとどっちが必要とか大事とかじゃなくて、2つは選ぶんじゃなくて、2つで1つなんですよね!!
ホントに世界中が平和になる日が訪れてほしいと願います…
どちらかというと、法事といえば、呑み会の親族なので
かなりにぎやかなので、法事かと疑われるかも。
戦争は、時代の変化だと思う。
いいたいことも言えない時代だったもんね。
どっちもどっちだし、
誰も正しくないし、誰も悪くないんだけどさ、
でも、少し色んな意見も聞いてみるのも、
あの国には必要なのかもしれないね。